今回は、Huawei(ファーウェイ)製の「P8lite(ALE-L02)」のBluetoothテザリング時の電池持ち、継続時間を紹介したいと思います。
P8liteのバッテリー容量は「2,200mAh」です。
各端末のバッテリー容量はこちらで確認できます ↓
各SIMフリー端末、バッテリー容量をまとめてみた
Wi-Fiテザリングの電池持ちは「約7時間19分」と、同価格帯、同スペック帯ではあまりよい結果ではありませんでした。Bluetoothテザリングではどうなのか気になるところです。
P8liteには、省電力モードがあり、「ウルトラ省電力」「スマート」「パフォーマンス」の3つがあります。今回はパフォーマンス優先となる「パフォーマンス」モードでの計測となります。
検証に関しての条件は、下記の通り。
- P8liteの省電力は「パフォーマンス」モード
- 格安SIM(データ専用/SMSなし)を使用
- 子機にau端末 isai LGL22を使用
- ZenFone 2 Laserを親機として、Bluetoothテザリング接続し、音楽をストリーミング再生に。バッテリーが切れるまでを計測。
- 液晶画面はスリープ状態(消灯)ですが、数回はスリープ解除してデータ確認しています。
では早速、見ていきましょう!
P8liteでBluetoothテザリングの結果は?
結果は下のグラフの通り。
↑ Bluetoothテザリングでのバッテリー消費グラフの全体図。
計測開始時刻は16:00です。
バッテリー切れは23:51でした。
なので、Bluetoothテザリング時の電池持ちは「約7時間51分」という結果になりました。
バッテリー消費率は1時間あたり「約12.6%」、1分あたり「約0.21%」のバッテリー消費率になります。
まとめ
Bluetoothテザリングの電池持ちは約7時間51分!1時間あたり、約0.21%のバッテリー消費!
Wi-Fiテザリング時と同様に、あまりよい結果ではありませんね…そして、Wi−Fiテザリングと思ったよりも差がない結果となりました。
普段使っていても、1日持つかどうかぐらいのギリギリな感じなので、この結果に納得はできます。もう少し電池持ちが良いといいかもしれませんね。
P8liteでのBluetoothテザリングは、他の端末と比べて連続再生時間が短い (電池持ちが悪い) 結果となり、少し残念。
以上、P8liteのWi-Fiテザリングに関してのレビューでした!
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