freetel nicoのストレージ検証の第2弾です。
この記事で出てくる「内部ストレージ」とは、[設定]→[ストレージ]の中にある「内部ストレージ」の項目を指しています。一般名称の内部ストレージではないので注意してください。
まずは、こちらの記事を御覧ください ↓
freetel nicoで内部ストレージにインストール可能なアプリ容量は約0.9GB!
↑ 前回の記事に加筆・修正を加えています。1度読んでくださった皆さま、申し訳ないですが再度確認してみてください。今回の検証で、前回の検証に少し誤りがあることが分かりました。ごめんなさい。
今回は、前回の検証からの続きとなります。
前回の記事で、「内部ストレージ」は約0.9GBしかなく、アプリのインストール先は基本的に「内部ストレージ」になることを紹介しました。
何度も繰り返しますが、「内部ストレージ」は約0.9GBしかありません。
では、「0.9GB以上のアプリはインストールできないのか?」という疑問が湧いてきます。
「そんな馬鹿な…」って思いますよね。
しかし、前回試した「FIFA 15」は、インストールできないとの表示がでました。
そこで思ったのが、この時の「内部ストレージ」の空き容量が「51.23MB」しか無かったから、インストールできなかったのでは?と言うことです。
もっと「内部ストレージ」の空き容量を多くしておけば、「内部ストレージ」+「Phone storage」の組み合わせで0.9GB以上のアプリもインストールできるのでは?と思いました。
「内部ストレージ」に余裕があれば、大容量アプリをインストールできるか検証!
そこで、freetel nicoを初期化しました。(内部ストレージ」の容量を確保するため)
まっさらな状態から1.22GBある「FIFA 15」をインストールしてみました。
すると前回と結果は違い、インストールが可能でした。
インストールの内訳は下記の通り ↓
アプリが「47.52MB」と表示されています。これは「内部ストレージ」部分にインストールされたものです。
そして「Phone storageアプリ」が「1.17GB」と表示されています。これが「Phone storage」部分にインストールされた容量となります。
「内部ストレージ」と「Phone storage」の両方に分割してインストールされていることが分かります。
前回インストールできなかった理由は?
何故、前回の記事ではアプリをインストールできなかったのでしょうか?
前回は「内部ストレージ」の空き容量が「約51MB」ありました。
今回の検証で「内部ストレージ」にインストールされた容量は「47.52MB」なので、論理的には前回の検証の時もインストールできるはずですよね。
もしかすると、「内部ストレージ」の容量を一定以上使用している場合、(アプリをインストールしてしまうと空き容量が少なくなりすぎるので)インストールできないようにしてあるのかもしれません。
前回と今回の検証で、確実にインストールできる容量があるにも関わらず、インストールできないと忠告が出る時があることが分かりました。(腑に落ちませんが…)
まとめ
「内部ストレージ」+「Phone Storage」の組み合わせで大容量のアプリをインストールすることは可能です。
ただ、「内部ストレージ」がアプリのインストールされる基本的な場所ということには変わりがありません。「内部ストレージ」にある程度、容量の余裕を持たせておかないと、大容量のアプリはインストールできないという形式になっているのだと思います。(前回インストールできなかった結果より)
なので、やはり「内部ストレージ」が非常に重要な役割を果たします。それが約0.9GBしか使えないのは致命傷でしょう。
もう少し「内部ストレージ」に容量を割いて欲しかったところですね。一言でまとめると、「内部ストレージが少なくて、使いづらいよ」ってことでした。
以上、freetel nicoの内部ストレージについてでした。
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