情報更新 2014/10/31
カメラスペックの変更がありました。
イオンスマホ第2弾 FXC-5AのメーカーであるgeaneeからFXC-35という新しい端末が発売されます。写真を見てもらえると分かりますが、とてもコンパクトな端末なんです。
似たような格安SIMフリー端末がありますよね。
freetelから発売されているfreetel prioriとそっくりです。
FXC-35もコンパクトな端末なので、どちらかと言うと通話専用の端末として購入する人が多いのではないでしょうか。
販売時期と価格について
なんかFXC-35の公式サイトには、情報がアップされているのに価格や販売店舗の情報が全く出てきません…。
そこで、geaneeに問い合わせてみました。
「FXC-35の購入できる実店舗、ECサイトと価格を教えて下さい」とメールしたところ、
上記のような返答を貰いました…正直言うと、こんなあやふやな返答ではなく詳細な情報がほしかったのですが…
気になった点をリストアップしてみると、市場に出回るのは近日中(来週頃)とあります。本日(15日)にメールの返信があったので、2014年10月19日〜25日の週に発売予定ということだと思います。
またメール内容の中に、
「FXC-35の販売情報でございますが、弊社から直接店舗への納品ではないため具体的な販売店舗のご案内はできかねることご了承くださいませ。」
との記載があります。「直接店舗への納品ではないことってどういうこと?」って思いませんか?
MVNOやイオンなどを通しての販売の可能性もあるってことでしょうか?
それとも単に中間業者がいるってことだけでしょうか?
現時点でなんとも言えませんが、できたら単品購入できる販売方法にしてほしいところです。
一番知りたかった価格については、このメールから読み取ることはできません…うーん、残念…。
追記:やっと販売されました。詳しくはこちら ↓
geanee FXC-35がやっと発売へ!参考価格(定価?)1万2800円、実売価格は約1万1000円前後での販売!
スペック一覧
スペックは下記の通り。
型番 | FXC-35 |
---|---|
OS | Android 4.4 |
CPU | MT6572M 1.0GHz (デュアルコア) |
メモリ | FLASH ROM : 4GB DDR2 RAM : 512MB |
ディスプレイ | 3.5インチTFTカラー液晶モニター 解像度:480×320 マルチタッチ 静電容量式 |
SDスロット | デュアルSIM [標準SIM × 2] |
SDカードスロット | microSDカード×1 (最大 32GB対応) |
USB端子 | microUSB端子(2.0) |
イヤフォン端子 | 3.5mmイヤフォンジャック |
カメラ | 背面: 前面: LEDフラッシュライト *スペックの変更がありました。 |
センサー | GPS / A-GPS / Gセンサー / 画面自動回転機能 |
通信方式 | 3G W-CDMA : 800/2100MHz 回線速度 : HSPA+ 21Mbps(下り)/5.76Mbps(上り) GSM : 1900/1800/900/850MHz |
無線LAN(Wi-Fi) | IEEE802.11b/g/n 準拠 |
Bluetooth | Bluetooth® version 4.0 / CLASS 2 |
電源 | 充電式リチウムイオン電池 1420mAh/3.7V 連続待受時間:最大約300時間 必要充電時間:約2.5時間 ※使用状況や環境により変化する場合があります。 |
サイズ | 高さ約113mm × 幅約62mm × 厚さ約12mm ※突起部除く |
質量 | 約 140g (電池パック含む) |
動作温度・湿度 | 温度:-10~ 50℃ 湿度:最大95% (結露なきこと) |
パッケージ内容 | ◯本体 ◯USBケーブル ◯イヤフォン ○バッテリー ◯取扱説明書 |
SoCはmediaTek製のMT6572M 1.0GHz(デュアルコア)です。
一時期FXC-35の公式サイトでは、クアッドコアと記載がありましたがデュアルコアの誤植です。(現在は修正されています)
antutu Benchmarkだと10,000前後のSoCなので、スペック的には期待を持たない方がよいですね。
気になるのは、ROM:4GBですが「アプリインストールできる容量がどれくらいあるのか」という点です。 ほとんどの人が電話専用とすると思うので、アプリを沢山インストールする人はいない気もしますが、ストレージが(1GBと3GBなどに)パーテーション分割されていると、少し困る可能性がありますね。 (freetel nicoやStarQ Q5001がこのようになっていて、アプリのインストールに容量制限が起きてしまっている…)
FOMAプラスエリア対応で魅力的!
この商品の良いところは、FOMAプラスエリアに対応している点です。freetel prioriはFOMAプラスエリアに対応していません。
日本で販売するのであれば、FOMAプラスエリアの周波数帯である800MHzに対応していないと、山間部や田舎では電波が拾えない事があり厳しいでしょう。
そんな中、FXC-35はしっかり対応しているのでおすすめしたいところです。3.5インチの端末ってFOMAプラスエリアに対応した端末は今まであったのかな?(記憶では無かった気がするのでFXC-35が初だと思います。)
まとめ
価格次第で買いな端末となるかどうかが決まりそうですね!
もし1万前後で不具合がなければ、おすすめできる端末になるのではと思っています。
色は白だけかな?(サポートに確認するの忘れた….)
期待したいところです!
以上、geanee FXC-35の紹介でした!
追記:やっと販売されました ↓
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