今回はファーウェイ(Huawei)「Ascend G620S」で、Antutu Benchmarkのベンチマークを計測したので、結果を紹介したいと思います。
現在(2014/12)までに発売されたLTE対応である格安スマホのSoCは、Snapdragon 400 MSM8926が搭載されています。 しかし、Ascned G620Sは一世代新しいSnapdragon 410 MSM8916が採用されています。64ビットに対応したSoCです。
では、今までに発売されていたLTE対応の格安スマホと、スコア差があるのか確認してみましょう。
目次
検証結果
検証結果は、下の画像の通り(Antutu Benchmarkのバージョンは5.3)。
ベンチスコアは「19416」となりました。
ZenFone 5やBlade Vec 4Gなど、今までに発売されている格安スマホと大差なく、ほとんど同じスコア(または5%程度アップ)だと思ってよいのではないでしょうか。
詳しい内容は下記の通り。
まとめ
Antutu Benchmarkの結果は、
Snapdragon 400 MSM8926が搭載されているZenFone 5などの端末と、ほとんど変わらない結果に!
今までの格安スマホとはSoCが違いますが、ベンチスコアも殆ど変わらないし(少しだけスコアが良い)、レスポンスも全く同じだと感じています。スペック差が感じられることはないでしょう。
以上、Ascend G620SのAntutu Benchmark結果でした!
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