今回は、freetelから発売されているSIMフリースマホ「priori2 LTE」のWi-Fiテザリングについてレビューしたいと思います。
priori2 LTEを親機として、Wi-Fiテザリング時の電池持ちを検証してみました。
検証に関しての条件は、下記の通り。
- 格安SIM「IIJmio」データ専用、SMSなしのSIMカードを使用。
- 子機にする端末は、au端末 isai LGL22。
- Wi-Fiテザリング接続で、音楽をストリーミング再生で流しっぱなし状態に。バッテリーが切れるまでの時間を計測。
- 検証中は画面は消灯しているが、途中で確認のため数回点灯。
では、検証結果を見ていきましょう!
目次
検証結果
検証結果は下記の通り。
Wi-Fiテザリング時のバッテリー消費の全体図。
では、詳しく時間を確認してみましょう。
計測開始時刻は03:10です。
バッテリー切れになった時刻は、10:58となっています。
なので、約8時間8分の電池持ちの結果となります。1分あたり約0.2%、1時間あたり約12%のバッテリー消費となりました。
まとめ
Wi-Fiテザリングの電池持ちは約8時間8分!
1時間あたりのバッテリー消費は約12%!
priori2(3G版)と同じく、バッテリー容量は1,700mAhとなっているLTE版ですが、3G版よりも少しバッテリー消費が多いようです。3G版は8時間22分の電池持ちだったので、LTE版は約14分ほど持ちが悪い結果となりました。ほとんど気にならない程度の差ですが、ほんとに少しだけ電池の減りが速いと言えそうです。LTE対応になった分、もっとバッテリー消費が激しくなるのかなと思っていましたが、思っていたよりも少なくて安心しました。
priori2に続き、priori2 LTEもなかなかよい結果で、個人的には満足できる内容となりました。以上、freetel priori2 LTEで、Wi-Fiテザリングの検証結果でした!
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