今回は、Polaroidから発売されているSIMフリー端末「pigu(ピグ)」のWi-Fiテザリングについてレビューしたいと思います。
piguを親機として、Wi-Fiテザリング時の電池持ちを検証してみました。piguのバッテリー容量は1,400mAhとなります。
検証に関しての条件は下記の通り。
- 格安SIM「IIJmio」データ専用、SMSなしのSIMカードを使用。
- 子機にする端末は、au端末 isai LGL22。
- Wi-Fiテザリング接続で、音楽をストリーミング再生で流しっぱなし状態に。バッテリーが切れるまでの時間を計測。
- piguはスリープ状態(画面を消灯)
では、検証結果を見ていきましょう!
目次
検証結果
検証結果は下記の通り。
Wi-Fiテザリング時、バッテリー消費の全体図。
では、詳しく確認してみましょう。
計測開始時刻は21:53です。
翌日の03:47時点でバッテリーの残り残量は1%でした。しかし、ここから少し粘る形で…
バッテリーが切れた時刻は、04:13となっています。
なので、約6時間6分の電池持ちとなりました。1分あたり約0.27%、1時間あたり約16.2%のバッテリー消費という結果に。
バッテリー容量が1,400mAhなので、標準的な電池持ちとだと思います。1,700mAh搭載のfreetel priori2が約8時間22分だったので、相対的に見ても標準的かなと思います。また、ほぼ同スペックのFXC-35も約6時間程でしたので、結果としては全く問題ないでしょう。
まとめ
Wi-Fiテザリングの電池持ちは約6時間6分!
1時間あたりのバッテリー消費は約16.2%!
小型なので、ちょっとしたモバイルルーター代わりに使用しても良さそうですね。
以上、Polaroid piguで、Wi-Fiテザリングの検証レビューでした!
コメント