今回は、ASUSから発売されているミドルレンジのSIMフリー端末「ZenFone 2 Laser(ZE500KL)」のWi-Fiテザリング時の電池持ち、継続時間を紹介したいと思います。
ZenFone 2 Laserを親機として検証してみました。ZenFone 2 Laserのバッテリー容量は「2,400mAh」です。格安スマホの同じ価格帯の端末と比べると、バッテリー搭載量は標準ぐらいでしょうか。gooのスマホ g02/g03と同じ容量となっています。
各端末のバッテリー容量はこちらで確認できます ↓
各SIMフリー端末、バッテリー容量をまとめてみた
ZenFone 2 Laserには、省電力モードとして「パフォーマンス」「バランス」「スマート節約」「超省電力」の4つのモードがああります。今回は「パフォーマンス」モードでの計測となります。
検証に関しての条件は、下記の通り。
- 省電力は「パフォーマンス」モード
- 格安SIM(データ専用/SMSなし)を使用
- 子機にau端末 isai LGL22を使用
- ZenFone 2 Laserを親機として、Wi-Fiテザリング接続し、音楽をストリーミング再生に。バッテリーが切れるまでを計測。
- 液晶画面はスリープ状態(消灯)ですが、数回はスリープ解除してデータ確認しています。
では早速、見ていきましょう!
ZenFone 2 LaserでWi-Fiテザリングの結果は?
検証結果は下記の通り。
Wi-Fiテザリング時のバッテリー消費の全体図。
では、詳しく時間を確認してみましょう。
計測開始時刻は18:00です。
バッテリー切れになった時刻は、05:18となっています。
なので、約11時間18分の電池持ちの結果となりました。
めちゃくちゃ電池持ちが良いですね!
1分あたりでは「約0.15%」、1時間あたり「約9%」のバッテリー消費ということになります。
まとめ
Wi-Fiテザリングの電池持ちは約11時間18分!
1時間あたりのバッテリー消費は約9%!
ZenFoneシリーズの中では、一番電池持ちが良さそうです!実際に使っていても(Wi-Fiテザリングではなく、画面点灯しての普段使い)、非常に電池持ちが良いので、Wi-Fiテザリングにもかなり期待していましたが、良い結果となりました。
その他の端末のWi-Fiテザリングの継続時間はこちら。
今まで発売されたZenFoneシリーズ全て購入していますが、どれも「なんだかな…」って感じでしたが、今回のZenFone 2 Laserはかなり良い印象です。Wi-Fiテザリングでの電池持ちは、約3万円クラスではトップクラスとなると思います。
以上、ZenFone 2 LaserのWi-Fiテザリングに関してのレビューでした!
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