Pixel 6で計測したベンチマークを紹介したいと思います。購入検討の参考にどうぞ。
Pixel 6 / 6 Proは、Google Tensor チップ搭載。初のGoogle謹製SoCということでかなり注目されています。
Tensorの実態は「Samsung Exynos 9855」とも言われていたりするので、まあ、基本的に大体の性能は予想できている方も多いとおもいます。個人的にあまりベンチマークは気にしていなかったのですが、思っていたよりも性能は良さそうです!
ただ、ベンチマークが性能の全てではないので、その点はご了承ください。
Pixel 6の主なスペック
Pixel 6の主なスペックは下記の通り。
- Android 12
- SoC:Google Tensor
- メモリ:8GB LPDDR5X
- ストレージ:128GB UFS3.1
注目すべき点は、Google Tensorであるのは間違いないですが、メモリが「LPDDR5X」を採用している点。
これは(筆者の知っている限り)国内のSIMフリースマホでは初です。国内だけでなく世界初かな?確かXiaomiがフラッグシップモデル(Xiaomi 12)で搭載するという話もあったと思いますが、それよりも先行していると思われます。「LPDDR5」の最大データ転送速度は6400Mbpsに対し、「LPDDR5X」は最大8533Mbpsまでアップします。
また、ストレージはUFS3.1とハイエンドでは標準的なスペックです。
Geekbench 5
3D Mark
後ほど、詳細データ掲載予定。
GFXBench
PC Mark
AnTuTu Benchmarkは掲載なし
今でも俄然人気のAnTuTu Benchmarkですが、2020年の3月頃?にGoogle Playストアに出現しなくなり、現在は野良アプリとして提供されています。
Google Playから広告関連の一斉削除の巻き添えとの見解が多いですが、アプリインストール時に警告が出たりしていました。
そのため、当グログではAnTuTu BenchmarkはGoogle Playストアに再度掲載、状況が改善されない限り、ベンチマークとして利用することはありません。ご了承ください。
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