Covia FLEAZ F5 CP-F50aKのセルスタンバイ問題について検証してみました

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今回は、Covia 「FLEAZ F5 CP-F50aK」のセルスタンバイ問題について検証してみました!

MVNOのデータ通信専用のSIMカードを使用し、セルスタンバイ問題が発生した場合に厄介なのは、バッテリーの消費が異常に早くなって、すぐにバッテリー切れが起こってしまうことです。

では、検証結果を見てみましょう!

目次

セルスタンバイ問題は起こっているのか?

検証するにあたって使用しているMVNOのSIMカードは、OCN モバイル ONEのデータ通信専用・SMSなしとなります。

cpf50ak_cellstandby_1

セルスタンバイの使用率は、45%と高めの結果に。

cpf50ak_cellstandby_2

セルスタンバイを選択すると、詳細画面になります。
ここで、圏外時間が100%となっていました。
使用率は45%、圏外時間は100%なので、セルスタンバイ問題が発生していることになります。

少し補足ですが、FLEAZ F5 CP-F50aKはSIMカードが2枚使えます(デュアルSIM)が、切り替え式のため1枚のSIMカードしか認識させることができません。
「音声SIM」と「データ通信用SIM」のSIMカードを挿入していれば、セルスタンバイ問題が起こらないと思っている人が多いみたいですが、それは間違いです。

「音声SIM」+「データ通信用SIM」の組み合わせで、データ通信用SIMをON状態にすれば、音声SIMはOFFの状態になり、セルスタンバイ問題が起こります。

セルスタンバイ問題が起こっていても、電池持ちは問題なし!

セルスタンバイ問題が起こっていることが確認できましが、電池持ちが悪くなることはありません。

cpf50ak_cellstandby_3

上のバッテリー消費のグラフを見ると、問題ないことが分かります。
スリープ(待機)時のバッテリー消費は、1時間で1%減るぐらいでした。全くバッテリーが減っていないですよね。

まとめ

FLEAZ F5 CP-F50aKで、セルスタンバイ問題は発生するが、電池持ちが悪くなることはない!

FLEAZ F5 CP-F50aKで、セルスタンバイ問題を気にする必要はありませんね。
スリープ時の電池持ちも十分だと思います。

以上、FLEAZ F5 CP-F50aKでのセルスタンバイ問題についてのレポートでした!

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