今回はFREETEL MIYABI(雅)の各ベンチマークを確認・レビューしてみたいと思います。
ベンチマークが気になっている方も多いのではないでしょうか?
端末検討する際の一つの目安としてみてください!
MIYABI(雅)の基本情報は下記の通り。
- Android 5.1 32bit
- MediaTek MT6735
- CPU: ARM Cortex-A53 1.3GHz 4コア
- GPU: Mali-T720
- GPU Version: OpenGL ES 3
AnTuTu Benchmark
AnTuTu Benchmarkのバージョンは、「5.7.1」になります。
項目 | 1回目 | 2回目 | 3回目 |
---|---|---|---|
総スコア | 26453 | 26362 | 26601 |
マルチタスク | 3492 | 3446 | 3443 |
Dalvik | 2609 | 2486 | 2647 |
整数演算 | 1671 | 1688 | 1673 |
浮動小数点演算 | 1714 | 1823 | 1736 |
Single-thred integer | 1275 | 1280 | 1283 |
Single-thread float-point | 1254 | 1262 | 1281 |
RAM演算能力 | 1406 | 1404 | 1412 |
RAM速度 | 2484 | 2310 | 2379 |
2Dグラフィックス | 1233 | 1262 | 1338 |
3Dグラフィックス | 6496 | 6672 | 6578 |
ストレージのI/O | 2134 | 2224 | 2146 |
データーベースのI/O | 685 | 685 | 685 |
FREETEL MIYABI(雅)は、ZenFone 2 Laserなどと同じようにミドルレンジの中でも下位クラス(ミドルロー)の端末だと思っていましたが、AnTuTuのスコアは非常に良い結果になっています。MediaTeKのMT6735は、結構いい感じですね!
MIYABIは32bit版のOSになりますが、64bitだったらもう少しスコアは伸びると思います。まあ、現状でも十分すぎるスコアでパフォーマンスに問題は全くありません。
で、どこのスコアが良いのか見てみると、「GPU 3Dグラフィックス」の項目がZenFone 2 LaserなどのSnapdragon 410端末よりも良い結果となっています。
ZenFone 2 Laserでは、「GPU 3Dグラフィックス」が3300〜3600の間だったのですが、MIYABIでは6500〜6700の間のスコアとなっていました。
FREETEL MIYABI(雅)は、ミドルロー端末の中でも、3D表現が強いのかもしれませんね。
3dmark
3dmarkのバージョンは、「1.2」になります。
Ice Storm Unlimited
Ice Storm Extreme
Ice Storm
Sling Shot useing ES3.0
GFX Benchmark
GFX Benchmarkのバージョンは、「3.1.14」になります。
Vellamo
Vellamoのバージョンは、「3.2.3」になります。
まとめ
MediaTek MT6735を積んでいるFREETEL MIYABI(雅)は、Snapdragon 410端末よりも、若干全体的にベンチマーク結果がよくなっており、コスパの良さはピカイチな端末と感じます。動作感もサクサク動くので、ストレスフリーです。
検討してる人は、所有している端末や比較したい端末と、参考程度にスコアを見比べてみてください。
以上、FEETEL MIYABI(雅)の各ベンチマークスコアのレビューでした!
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