SIMフリー遊び

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Acer Liquid Z530の外観デザイン、付属品やファーストインプレッションなどをレビュー!

      2015/12/30

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Acerから発売されているSIMフリー端末「Liquid Z530」の外装デザインや付属品、ファーストインプレッションなどを紹介したいと思います。

ここ最近、SIMフリー端末はかなり多くなってきました。Acerのミットレンジ端末としては「Liquid Z530」が初となり、以前にブックオフの格安スマホとして販売されているローエンド端末であるZ200に続いて2機種目となります(楽天モバイル限定でLiquid Z330も販売されています)。

まぁ、国内ではSIMフリー端末の実績があまりないAcerですが、タブレットなどは結構昔から国内で展開していますね。あとは、パソコンに詳しい人に言わせれば、Acerは超有名どころなので安心感があるかもしれません。ちなみにAcerは台湾のメーカーです。

では、Z530の外観デザイン、内容物を確認していきましょう!

写真でZ530を確認!

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なんとなくポップさを感じさせる箱。

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開封すると、フィルムで本体が覆われていました。最近、フィルムで覆ってあるSIMフリー端末はあまりみなくなったような…(arrow M02も入ってたけど、海外メーカーでは珍しい気がします。)

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内容物は、本体、バッテリーパック、クイックガイド、注意紙、保証書、microUSB、ACアダプタとなります。

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端末下部には、microUSBジャックとマイク。あと、フタ部分にはフタを開けるための爪があります(写真の左側)。フタはかなり固く開けにくいです…。

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端末側面の左側には何もなし。

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端末上部にはイヤホンジャックと電源ボタン。

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端末側面の右側にはボリュームボタン。

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ボリュームボタンは一つで、UP/downボタンとなっていますが、UPの方には突起があり、分かりやすいです(特に無くてもよかったかなとも思いますが、親切設計です)。

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背面の全体像。acerのロゴマークが前面にもありますが背面にもあります。

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背面の上側にカメラ。

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背面の下側にはスピーカーとDTSのロゴ。

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acerのロゴが液晶下にも。

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受話口、センサー、カメラ。

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SIMはバッテリーパックを取り外さないと装着できないタイプです。

ファーストインプレッションは?

液晶、タッチパネル、動作感がすばらしい!これだけでも「買い」端末!

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Liquid Z530の大きな魅力は「動作感」です。
実際に触ったことがある人にしかわかならないことですが、本当にサクサク動きます。タッチパネルの反応も表示に良いのもいいところですね。

私自身、たくさんの端末を触っていますが、2〜3万円のSIMフリー端末の中では、Z530が一番快適だと感じます。

Acerと言えば、Liquid Z200をブックオフの格安スマホ「スマオフ」として発売していますが、これの出来は正直「…(1万円端末だから許せるけど…)」と言った感じ。それと比べてZ530は本当に動作感がすばらしくて驚愕レベル!

正直、タッチパネルも最大5点までなので「FREETEL 雅と同じような感じかな…」と思っていましたが、全くの別物でした(笑)

もちろん、ハイスペック端末などは使っていて「快適やなー」と感じることは多々ありますが、ミドルレンジ(ミドルハイ)レベルの端末の中で、Z530はワンランク上の快適さです。色々な端末を使ってきましたが「うぉぉー気持ちいぃー!」と感じたのはZ530だけです。

積んでいるSoCはMediaTek MT6735なので、FREETEL 雅と変わりませんが、流石パソコンメーカーと言ったところでしょうか。チューニングが凄いよくできていると感心するばかりです。

上記のことにも付随するのですが、タッチパネルの感度、精度もかなり良いと思います。最大5点タッチですが、最大10点タッチのタッチパネル差を感じるようなことは全くありません。

そして、液晶画面はなかなか綺麗です。ここ最近は、安いスマホでも液晶が綺麗な端末が多くなってきましたが、Z530も綺麗と感じる端末の一つです。

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個人的には「gooのスマホ g02/g03 > Liquid Z530 > FREETEL 雅 > ZenFone 2 Laser > P8 Lite」の順かなと思います。

手に持ちやすいフィット感

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Z530は背面パネル部分が側面から1cm程まででなだらかにラウンドしており、非常に持ちやすい端末です。個人的には、ZenFone 2 Laserよりも持ちやすいと感じました。

DTS Studio Soundの効果は?

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この端末の特徴の一つとされているサウンド。
DTS Studio Soundが搭載されており、DTSの設定は各自で変えられます。予はエフェクトのようなものです。

スピーカーでの再生は、音の分離がよりはっきりして臨場感や厚みが増します。ただ、期待しすぎは禁物です。同じ価格帯の端末と聴き比べてみると多少良く聞こえますが、ドングリの背比べに近いかなとも。まあ、モノラルスピーカーによい音を期待しても…って感じです。

個人的には、ヘッドホン・イヤホンをした時の音の方が他の端末との差を感じました。こちらも全体的に臨場感が生まれ、2万〜3万円台のSIMフリー端末ではこれが一番よいかと感じます。また、ワンランク上の価格帯で販売されているALCATEL ONETOUCH IDOL 3よりも個人的には良いと感じました(スピーカーではIDOL 3が圧倒的に良いですが)。

ただ、強く言っておきたいのが、安いイヤホンなどでは「あまり差を感じないかも…」と。2,000円程度のイヤホンの場合、他の端末と比較して大きく違うかと言われるとかなり微妙な感じでした。高級イヤホンの方が、他端末と比較した際にはっきりと違いを感じました。

私自身、スマホの音質なんて「高が知れているでしょ…」と思っています(普段はポタアンかウォークマンを使っています)。DTS Studio Soundが付いていることは「おまけ程度」に思っておいた方がいいかもしれません。(期待しすぎは禁物レベル。だけど、高級イヤホンなどでは結構イケるかなと思いますよ!)

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標準搭載のmusicアプリで再生。ハイレゾもOK!

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Amazon musicでDTS機能がちゃんと働いている!(赤枠内)

たまにスマホに標準で搭載されているサウンド・エフェクト系は使えるアプリが決まっていたりしますよね?Amazon Prime musicが始まりましたが、Amazon musicアプリでもDTS効果が機能しています!

トータルバランスはどう?

動作感に関しては2万〜3万円台ではピカイチですが、全体的なバランスで考えると、ちょっと物足りないと感じる人もいるかもしれません。

と言うのは、対応しているセンサーは本当に最小限レベル。加速度/近接/照度センサーのみです。電子コンパスもついていません。FREETEL 雅よりも対応しているものは少ない形です。

また、カメラ画像は800万画素なので、元々画質は期待していない人が多いと思いますが、あまり期待しないほうがいいと思うレベル。同じような価格帯では1,300万画素搭載の端末が殆どとなります。

と言うことで、トータルバランスとしては、同じ価格帯の他の端末よりも少し劣るかもと…。センサーとカメラがもう少し良ければいいかなというのが正直な感想です。

まとめ

Liquid Z530の価格は、実売(実質)価格で最安24,000円前後となっています(2015/11/17)。センサーの対応やカメラ800万画素などを考慮すると、決してコスパが良い端末とはいえないと思います。

とは言っても、それ以上にスマホを使う上で一番重要な「動作感」や「液晶」など、基本的な部分は同価格帯の中でかなり良好です。動作感は断トツで一番良く、これだけで「買い端末」と思うぐらいです。

基本的にナビを使わなかったり(コンパスなし)、カメラは写真がとれれば十分などと思っている人には本当に良い端末だと思います。コスパはそれほど良いとは言えませんが、快適な操作感を重要視する人にはおすすめですよ!

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