モトローラ・モビリティ・ジャパンがmoto g31を2万5800円で2022年1月28日に発売すると発表しました。
g31はミドルレンジクラス(個人的にはミドルロー、エントリーに近い機種だと感じた)のスマホと位置づけられており、MediaTek Helio G85を採用し、有機ELディスプレイ、ストレージ128、メモリ4GBという内容。
主なスペックは下記の通り。
出荷時のOS | Andoroid 11 |
SoC | MediaTek Helio G85 2.0GHz+1.8GHz オクタコア |
内蔵メモリ/ストレージ | RAM 4GB / ROM 128GB |
ディスプレイ | 約6.4インチ 2,400×1,080 (FHD+) |
リフレッシュレート | 60Hz |
メインカメラ | 約5,000万画素(f/1.8) |
超広角カメラ | 約800万画素 |
マクロ | 約200万画素(f/2.4) |
インカメラ | 約1300万画素 (f/2.2) |
バッテリー | 5,000mAh |
SIM | nanoSIM / nanoSIM DSDV対応 |
5G NR (対応バンド) | 対応なし |
LTE(対応バンド) | B1/B2/B3/B5/B7/B8/B18/B19/B20/B26/B28/B38/B40/B41 |
3G(対応バンド) | B1/B2/B5/B8/B19 |
GSM(対応バンド) | 850 / 900 / 1,800 / 1,900MHz |
Wi-Fi | Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz / 5GHz) |
Bluetooth | Ver.5.0 |
GNSS(衛星) | GPS, A-GPS, LTEPP, SUPL, GLONASS, Galileo |
外部メディア規格 | microSDカード(最大1TB) |
センサー | 加速度計、近接センサー、環境照度センサー、ジャイロセンサー、eコンパス |
生体認証 | 顔認証/指紋認証 |
おサイフケータイ | ☓ |
防水/防塵 | IP52 |
サイズ | 高さ 約161.9mmx 幅73.9mmx 厚さ8.55 mm(最薄部) |
重量 | 約181g |
色 | ミネラルグレイ、ベイビーブルー |
スペックから見ると、ミドルレンジのスマートフォン(ミドルローとも)。SoCがMediaTek Helio G85となっており、Snapdragon 600番台、700番台前半と似ているスペックとでも言えるでしょうか。個人的に気になるのはHelio G85がどれくらいの動作感であるのかという点です。
CPUはCortex A75@2GHz x 2、Cortex A55@1.8GHz x 6でオクタコア、GPUはMali-G52 MC2 1000MHzとなっています。
グローバルモデルのg31に関してはAndorid 12へのアップデート予定リストに含まれています。
LTEの周波数は、ドコモ網、KDDI網、ソフトバンク網、楽天モバイルどれで使っても基本的に問題ない周波数に対応しています。SIMスロットはnonoSIMx2で、DSDV(デュアルスタンバイ、デュアルVoLTE)に対応しています。
特徴としては、値段が2万5800円とエントリーモデルやミドルローモデルの価格帯でありながら、有機ELを搭載している点でしょうか。
その他、特徴的な部分は見受けられず、メモリは4GB、防水・防塵IP52、Wi-Fi6非対応、5G非対応と至って普通のミドルレンジ(カタログスペックで見ると印象としてはエントリーかミドルロー)という感じです。
付属品が10Wの充電器となっており、急速充電が最大10Wまでしか対応していないのでしょうか?最近はエントリーモデルでも18Wに対応している機種が多いので少し気になるところです。
goo SimsellerでOCNモバイルONEの音声SIMと同時購入で本体代金が1万6501円に
goo Simsellerでは、2022年1月28日(金)11:00から「moto g31」の販売を開始。OCN モバイル ONEの音声SIMとのセットで本体代金が1万6501円に(その他、初期費用が必要です)。
また、対象オプション 端末補償(グーの端末補償)同時加入で、通常価格からさらに1000円割引、ABEMAプレミアム同時加入で通常価格からさらに1000円割引と案内。
他社からの乗り換え(MNP)は更に1万3000円割引と案内されています。
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