今回は、今話題の格安スマホ、特に格安SIMフリー端末について少し考えてみたいと思います。
端末検討に役立てればと思います。
ここ最近、イオンの格安スマホなど、安く売っているSIMフリー端末が話題になっていますよね!ここで疑問が。
「別に格安SIMフリー端末じゃなくて、白ロムでいいのでは?」
ってこと。
なぜ格安SIMフリー端末を使うのか疑問じゃないですか?
その理由を記していきます!
SIMフリー端末を使う理由
この理由は明確です。
テザリングができること!
白ロムよりもSIMフリー端末を使う一番の理由だと思います。
docomo MVNOの場合、白ロムだとテザリングできません!
もちろん、SIMフリー端末なので海外でも使うこともできます。
白ロムより安い?「格安」SIMフリー端末
安く売っているSIMフリー端末が、続々登場しただけあって、それだけ需要があるのかなあ〜と思っています。
でも、よくよく考えてみると決して「格安」とは言えない端末も…。
まあ、とりあえず、格安SIMフリー端末と呼ばれている部類のSIMフリー端末を安い順で、リストアップしてみました。
価格に関しては、実勢価格と予定価格です。
- イオンスマホ geanee FXC-5A : 16,329円
- Covia FleaPhone CP-F03a : 18,500円
- freetel nico : 19,224円
- StarQ Q5001 : 26,780円
- ポラロイド LINEAGE : 28,728円
- Ascend G6 : 32,184円
- freetel LTE XM : 32,184円
と、格安SIMフリー端末って結構多いですね。
で、「格安」なのに「ちょっと高いのでは?」と違和感を感じる金額の端末もあります。
白ロムと比較しながら見ていきましょう!(参考までにですが、白ロムのハイエンド機でも今は約2万5千円〜3万円ぐらいで買えます。)
もっとも高い金額の端末は「Ascend G6」と「freetel LTE XM」です。
正直、3万オーバーは、キツイですね。
LTE端末だとしても、LTEの対応周波数帯が少なかったりします。白ロムと比較した場合、スペックが違いすぎて割高感があります。
2万円前半ぐらいが買いやすい金額だと思います。
そして、3G端末の「StarQ Q5001」と「ポラロイド LINEAGE」も割高だと感じます。
たしかに品質に関しは、「ポラロイド LINEAGE」は良い部品を使っていると思います。(ディスプレイなど)
けど、やっぱり3G端末で約2万6千円なら、ハイエンド端末の白ロムの方が良いよね…と思っちゃうわけで。
で、白ロムと比較して割安感(まあ、この金額なら良いかな)がある端末は、「geanee FXC-5A」「Covia FleaPhone CP-F03a」「freetel nico」の3つです。
一番安く買えるのが「geanee FXC-5A」で1万6千円台、「freetel nico」は2万円以下で買えます。
このぐらいの金額でようやく買っても良いかなと思えますね。
freetel nicoはまだ発売されていません(9月発売予定)が、geanee FXC-5Aよりもスペックアップしています。
1GBのRAM、8GBのROMとgeanee FXC-5Aの倍のスペックなので、気になりますね!
まとめると、格安SIMフリー端末を購入するならば「geanee FXC-5A」「Covia FleaPhone CP-F03a」「freetel nico」の3端末がおすすめ!
ということになります。白ロムと比べて、スペックが落ちる分コスパは悪いですが、端末代金は2万円を切っているので初期投資を安く上げる事ができます。
まとめ
格安SIMフリー端末を購入検討するのは、テザリングが必要な人か、初期投資を安くしたい人。
けど、初期投資を安くしたい人は、格安スマホだけでなく、白ロムでも検討してみるとよいですよ。
約2万円で買える高スペックのdocomo白ロムにはL-05E
などがあります。
「StarQ Q5001」「ポラロイド LINEAGE」「Ascend G6」「freetel LTE XM」は割高すぎて、おすすめできません。
テザリング用途の人は、「geanee FXC-5A」「Covia FleaPhone CP-F03a」「freetel nico」がおすすめです!
以上、おすすめ格安SIMフリー端末でした!
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