今回は、2014年12月12日に発売されたファーウェイ(Huawei)「Ascend G620S」の外観やデザインを写真で紹介したいと思います。
ファーウェイ製の端末は、以前からAscend G6やP7を国内に投入しています。どちらもとても良い端末ですが、周波数帯の問題、価格が高すぎるなどの理由で、購入に至らなかった人も多いのではないでしょうか。ファーウェイの製品自体、受付ない人も多そうですが…
そんな中、Ascend G620Sは国内の周波数帯に合わせて、価格もエントリーモデルとして十分安い2万3540円(税込)で投入となりました。 格安スマホをデビューするにもお手頃感で、手が出しやすい端末の一つとなるのではないでしょうか。
正直、なぜG6のデザインを継承しなかったのか疑問ですが、G620Sは思っていたよりも少し高級感あふれる、良いデザインに仕上がっていると思います。
では、写真で紹介していきたいと思います。
付属品と端末デザイン
内容物は、電源アダプタ、USBケーブル、イヤホン、保証書(本体1年、電源アダプタ6ヶ月)、クイックスタートガイド、本体となっています。保護フィルムは付属してなく、本体に貼られてもいません。
液晶は、格安スマホとは思えないぐらい綺麗です(ZenFone 5やBlade Vec 4Gと同じレベル)。
イヤホンジャックは、端末の上部に。
右再度にボリュームボタン、電源ボタン。
端末の下部に、microUSB、マイク。
裏蓋を開けるツメ部分が右下端に。
スピーカー部分。背面は、エンボス加工されていて革みたいな感じに。マットなブラックで触り心地も良い。
カメラ、ロゴ部分。
背面全体像。
電池は内蔵型で取り外し不可。
カバーにボリュームボタン、電源ボタンが付いている。
全体的に丸みを帯びたデザインですが、カジュアル感よりも高級感を感じる(背面カバーのおかげですね)。
LEDライトもついてます。
デザインまとめ
見た目は、スタイリッシュ感はないですが、多少の高級感は醸し出していると思います。
端末の品質も良く、格安スマホ(特に国内のメーカー)にありがちな、塗装ミスや傷もない状態です(国内メーカーでは、必ず塗装ミスなどに当たっています…)。ファーウェイは世界で第3位の大手なので、一定の基準以上の品質は期待できますね。
重すぎる質量
デザインは良いのですが、気になったのは重さです。
持った時に「重たいな…」と感じたのですが、重さを計測してみると「171g」でした…。
バッテリー容量は2000mAhと、それ程積んでいないのに重たい端末です。これは、G620Sのデメリットと感じる部分です。
まとめ
端末の品質、デザインはなかなか良い!しかし、質量が171gと重すぎる!
デザイン、端末品質は全く問題ないし、手に持った感じも背面がラウンドしているので持ちやすく、手触りが良い端末です。
それだけに質量だけが残念…。もう少し軽くしてほしかったところです。
個人的には、質量以外は満足度が高い端末だと思います。
以上、Ascend G620Sの端末デザイン、付属品、質量などのレビューでした!
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