イオンスマホ「geanee FXC-5A」でBluetoothテザリングを考えている人も多いと思います。
Bluetoothテザリングの利点は、バッテリー消費が少ないことにあります。
なので、Wi-Fiテザリングと比べて、電池の持ちが良くなるのがメリットでした。
詳しくはこちらで解説しています。
FXC-5AでのBluetoothテザリングの設定方法を解説します!
ただし、Bluetoothテザリングの場合、親機(サーバー側)をFXC-5A、子機(クライアント側)を使いたい端末で、接続する時に上手くいかない端末があるみたいです。
FXC-5AのBluetoothテザリングは不安定と、どっかのWebサイトで(忘れてしまいましたが…)書かれているのを見た気がします。
そこで、私が持っている全ての端末で試してみました。
必ずBluetoothテザリングができる保証はありません。相性問題もあるので目安程度と思って下さい。
Bluetoothテザリングができる端末
親機をFXC-5Aにして、子機にそれそれの端末を繋げてみました。結果は下記の通り。
名称 | Bluetoothテザリング |
---|---|
Nexus7 2012(Wi-Fiモデル) | ◯ |
Xperia Tablet SO-03E | ◯ |
GALAXY NOTE 3 SC-01F | ◯ |
GALAXY J SC-02F | ◯ |
AQUOS PHONE SH-01F | ◯ |
AQUOS PHONE SH-06E | ◯ |
isai LGL22 | ◯ |
G2 L-01F | ◯ |
ARROWS NX F-06E | × |
ARROWS NX F-01F | × |
ARROWS Z FJL22 | × |
apple iPhone5 | × |
apple iPad2 | ◯ |
Bluetoothテザリングが出来なかったのは、ARROWSシリーズと、iPhoneだけでした。ARROWS NX F-06E、ARROWS NX F-01E、ARROWS Z FJL22は、親機としてBluetoothテザリングには使えるみたいですが、子機としては使えないみたいです。
モバイルWi-FiルータのAterm MR03LNとBluetoothテザリングの設定をしてみましたが、こちらでも使えませんでした。なので、FXC-5Aだけで使えないのではなく、子機としてARROWSシリーズは使えないということになります。
iPhoneも親機をFXC-5Aにすると使えないわけではなく、すべての端末でBluetoothテザリングは使えません。これは、Bluetoothのプロファイルが「DUNプロファイル」が搭載されておらず、「PANプロファイル」が変わりに搭載されているのが理由です。「PANプロファイル」だとテザリングが出来ません。
iPadの場合は、Bluetoothテザリングが可能です。
こうやって見てみると、ARROWSシリーズとiPhone以外は、Bluetoothテザリングが可能となりました。意外と多くのメーカーの端末に対応していると思います。
Bluetoothテザリングで使用したいと思っている人は参考にしてみてくださいね!
※相性問題もあり、必ずBleutoothテザリングができる確証はございません。参考程度でお願いします。(上記に記載した端末で、Bluetoothテザリングできないという人もいます。ご注意下さい。)
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コメント
コメント一覧 (2件)
iPhoneはBluetooth子機にはなりません
富士通スマホはBluetooth、WIFIアンテナ兼用なので、WIFIとBluetoothを同時にONしてると使えません
(京セラ、NEC、パナソニック等ガラスマはほとんど兼用)
gtgtさん
いつもコメントありがとうございます!
富士通のBluetooth、WIFIアンテナ兼用なのは知りませんでした!
情報ありがとうございます!