イオンスマホ第4弾は富士通製『ARROWS M01』の格安スマホ！

イオンスマホの第4弾として、富士通製の「ARROWS M01」が全国のイオンを通じて2014年12月5日に発売されます。。ここでは、端末に焦点を当てて紹介していきたいと思います。

国産の格安スマホを大手メーカーが発売することは珍しく（まあ、イオンスマホだから出せたのかな？）、今まで存在しませんでしたよね。 正直、格安スマホって言葉が似合わない価格帯ですが、その分機能も充実した端末になっていると思います。

価格は、一括購入の場合、3万6,720円（税込39,657円）となります。また店頭で、端末だけの購入できるかどうかは不明（FXC-5Aは端末だけで購入できました）ですが、ネット上で購入すると、セットのSIMカード代金3,000円が掛かってきます。

Nexus 5の白ロムが買える価格ですね…。格安スマホと言うような値段では無いですね（笑）そして、スペック的にNexus 5の方が…。

スペック

スペックは下記の通りです。

嬉しい機能は、防水／防塵機能があるところではないでしょうか。防水はあったほうが良いという人が多いと思います。私も防水機能はほしいと思っていました！

電池は2,500mAhと大容量ですが、重量が約153gとなっています。バッテリー量が多い分、重くなってしまったのではないでしょうか。

4.5インチの端末なので、小柄な（普通サイズ）端末です。今まで5インチ端末では大きすぎると感じているユーザーには丁度良い大きさだと思います。また、背面は丸みを帯びているので、持ちやすそうな気がします。

富士通独自の機能、「スーパーはっきりボイス4」「スーパーダブルマイク」「スーパークリアモード」があります。特に格安スマホの中では、通話に雑音（ノイズ）が入ったり、聞き取りにくい端末があります。「スーパーはっきりボイス4」「スーパーダブルマイク」は、聞き取りやすくしたり、相手に聞こえやすくするための機能です。通話をメインで考えている人には、とても良い機能ですね。実際に富士通端末のスマホは、通話がとても綺麗です。期待できますね。

専用のクレードルが付いてきます。充電は簡単にできそうですね！

少し残念だと思ったのは、最近の富士通製の端末には必ず搭載されている指紋認証が非搭載な点です。これ、すごい便利なんですよね。非常に残念…。
NFCが付いているのに、FeliCaに対応していない点も残念。

SDカードが使えるのかどうかは分かりませんでした（確認中です）。 → SDカードスロットありで、32GBまではメーカーが使えることを保証しています。(64GBなどはメーカー保証なし)

まとめ

ARROWS M01は、かなり良くできている端末になると思います。
ただ、価格が高い！
ここを改善してほしいところです！（笑）
ZenFone 5、Blade Vec 4G、12月中旬に発売予定のG620Sなどが2万円台で購入できるので、ARROWS M01がとても高く感じてしまいますね。

でも防水機能や大容量のバッテリー搭載などのメリットもあるので、欲しい人も多そうな気がします。もうちょっと安ければ買うんだけどな…

情報源：

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