ZTE Blade Vec 4G、freetel nico、covia FLEAZ F5のメリット・デメリットなどを比較！

格安SIMフリー端末が、次々と発表&発売予定とされて、騒がしくなってきましたね！

今回は、その中でも人気が集まっている端末、

• ZTE Blade Vec 4G
• freetel nico
• covia FLEAZ F5 CP-F50aK

に焦点を当ててみたいと思います。
現時点（8/22）で分かっている、それぞれのメリット・デメリットをまとめてみましたよ！

注目ポイント一覧

項目	ZTE Blade Vec 4G	freetel nico	covia FLEAZ F5
価格	19,800円	19,224円	20,304円
LTE周波数帯	2100/1700/800MHz	×	×
3G（W-CDMA）周波数帯	2100/800MHz	2100/800MHz	2100/800MHz
SDカード	×	◯	◯
デュアルSIM	×	◯	◯
ROM（ストレージ）	16GB	8GB	8GB
みちびき対応GPS	不明（多分なし）	不明（多分なし）	◯
バッテリー交換	×	◯	◯
無線LAN（Wi-Fi）の5GHz	×	×	◯

各端末のメリット・デメリット

ZTE Blade Vec 4G

メリット

• 価格が安い
• LTE対応
• RAMが16GBと多い

デメリット

• デュアルSIMではない
• SDカードが使えない
• バッテリー取り外し不可
• 端末の色がブラックのみ

皆さんの大本命じゃないでしょうか？
私もLTE対応でこの価格の安さは、かなり気になる端末です！

しかし、バッテリ取り外しができない点、デュアルSIMじゃない、SDカード使えないなど、LTE対応ですが、デメリットは沢山あります。

docomo MVNOで使用する人がほとんどだと思いますが、LTEの対応Bandは、Band1/3/19に対応しています。 個人的には、LTEの対応数が多くて期待しています。ほとんどLTEの状態で（3Gにならずに）繋がりそうですね。

freetel nico

メリット

• デュアルSIM搭載
• SDカードが使える
• バッテリー取り外し可能
• 端末の色がホワイト、ブラック、シャンパンゴールドと豊富

デメリット

• 無線LANの5GHz対応なし
• LTE対応なし

少し特色がなく、covia FLEAZ F5と比べて特色がないですね。SoCがMediaTekなので、電池持ちが良いことを期待したいところです。

feetel nicoはデュアルSIMであっても、SoCがmediaTek製で、SIMの切り替えが多少めんどくさいと思います。（イオンスマホFXC-5Aを使っていてそう感じた）

covia FLEAZ F5 CP-F50aK

メリット

• デュアルSIM搭載
• SDカードが使える
• バッテリー取り外し可能
• 無線LANの5GHz対応
• 端末の色は、ホワイト、ブラックの着せ替え仕様（好みの色に変えられる）

デメリット

• LTE対応なし

3G端末の中では、特色がある端末に仕上がっています。無線LANの5GHz対応など、何気に嬉しいです。
特に、電池持ちに関しては、以前紹介したAnTuTu Testerで脅威的な数値だったので期待していますよ！

FLEAZ F5は、SIMの切り替えが素早くできます。また、スケジュールでSIMの切り替えができるアプリ（SIMスケジューラー）を提供したりと、デュアルSIMを最大限活かせる端末になっています。

また、サポートの良さにも定評があるのも良いですね！

まとめ

まだまだ情報不足なので明確ではありませんが、現時点(8/22)で考えると、LTE対応対応端末が欲しい場合は、ZTE Blade Vec 4Gの一択です。

しかし、バッテリー取り外し不可、SDカード不可、デュアルSIMじゃないなど、不満がある人はcovia FLEAZ F5が良さそうな気がしています。

【追記】
「ZTE Blade Vec 4G」と「covia FLEAZ F5」を比較した記事を書きました。 「Blade Vec 4G」と「FLEAZ F5 CP-F50aK」どっちを選ぶ？比較一覧をつくってみた！