ASUS 「ZenFone 5」は、Zen UIというインターフェイスを搭載しています。このZen UIがなかなかよくできていて、使いやすいと思う人が多いのではないでしょうか。格安スマホを購入すると、どうしても安い分、インターフェイスがそっけない(Nexusシリーズのような素に近い)感じになってしまいますが、Zen UIは素晴らしいインターフェイスだと思います。
また、ZenFoneだから”Zen” UIではないみたいです。auから発売されているMeMO Pad 8(AST21)にもZen UIが搭載されています。
MeMO Pad 8(AST21)とZenFone 5、どちらも同じZen UI搭載。
では、とりあえずどのようなインターフェイスなのか画面を見てみましょう!
Zen UIを写真で紹介!
ホーム画面。
設定画面のアイコンも独自のアイコンに。
とりわけ使いやすいと思ったのが、クイック設定パネルです。
クイック設定パネル。
このようにアイコンが並んでいて、非常に分かりやすいUIです。
また、赤枠部分は下にスライドすると、違うアイコンも表示できます。
違うアイコンが出てきて、設定できる項目が非常に多いのが分かると思います。
このようにスライドさせて多くの表示できるのも良い点ですが、右上にある3つのボタンの左側をタップすると、各アイコンを入れ替えが可能になります。
この画面でアイコンの入れ替えなどが可能。
一言でまとめると、カスタマイズしやすいUIになっていると言うことです。
他の端末との違いを見てみよう!
では、同じLTE端末であるBlade Vec 4GやStarQ Q5002のクイック設定パネルと比べてみましょう。
Blade Vec 4Gの設定パネル。設定できる項目も少なく、アイコンの入れ替えなど全くできず、カスタマイズ性はゼロです。
StarQ Q5002の設定パネル。こちらもBlade Vec 4Gと同じように、設定できる項目も少なく、アイコンの入れ替えは全くできません。明るさ調整ができる分まだマシですが、ZenFone 5には全く及びません。
こうやって比較してみるとZen UIが素晴らしいと思います。
デザイン性あるアイコンも好印象で、全体的に優しい色合いでまとまっています。
女性受けも良いと思います。
まとめ
ZenFone 5は、Zen UIを搭載しており、細かいところまでデザインや使いやすさが行き届いています。かなり好感の持てる端末に仕上がっていると思いました。
何よりも、クイック設定パネル部分の使いやすさは、他の格安SIMフリー端末よりも格段に良くできています。
このように機能面でZenFone 5が非常に良く出来ているので、2万円台前半で販売されている他の格安SIMフリー端末より少し高くても、選ぶ価値はある端末でしょう。
以上、ZenFone 5に搭載されているZen UIとクイック設定パネルの紹介でした!
コメント
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ロック解除の時に文字画面が出ない
いろんなアプリを無効にしたため操作出来なくなった