FCNT「arrows Alpha」のスペックや特徴、どこが安い?

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FCNTから「arrows Alpha」が2025年7月17日に発売。定価は7万9800円でミドルハイレンジクラスのスマートフォンです。

arrows Alphaは「手の届くハイエンド」として10万円以下で買えるarrowsブランドのフラッグシップモデル。

フラッグシップといえどスペック的にはハイエンドではなくミドルハイクラスのスペックでそこに、しっかりと日本仕様の全入スマホとして発売されます。

この記事ではarrows Alphaのスペックや特徴に加え、どこが安いのかをまとめてみました。

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目次

arrows alpha(M08)のスペック一覧

項目内容
発売日2025年8月28日
価格8万8000円
OSAndroid 15
CPUMediaTek Dimensity 8350 Extreme3.35GHz+3.2GHz+2.2GHz
GPU
内蔵メモリ(RAM)12GB
LPDDR5X
内蔵ストレージ(ROM)512GB
UFS4.0
外部メモリmicroSDXC 最大2TB
SIMカードスロットnanoSIM x 1
eSIM
ディスプレイ6.4インチ
有機EL
LTPO
画面解像度2670 × 1200
Super HD
460ppi
最大輝度3000nit
リフレッシュレート(最大)144Hz
アウトカメラ広角:5030万|F1.88 |1/1.56インチ |LYT-700C(IMX896)|OIS
超広角:4990万 |F2.05|1/2.7インチ
インカメラ4990万|F2.0|1/2.7インチ
対応周波数5G:n1 / 3 / 28 / 40 / 41 / 77 / 78 / 79

4G:B1 / 3 / 8 / 18 / 19 / 21 / 28 / 41 / 42
3G:1 / 5

GSM 850 / 900 / 1800 / 1900MHz
Wi-FiIEEE802.11 a / b / g / n / ac / ax (Wi-Fi 4 / 5 / 6)
Bluetoothバージョン5.4
Bluetoothオーディオコーデック非公開
位置情報GPS|GLONASS|BeiDou|QZSS|Galileo|NavIC
USBポートUSB Type-C
USB 3.1 SuperSpeed
センサー指紋認証, 顔認証, 自律神経活性度測定センサー 他(ジャイロ等詳細非公開)
サウンドシステムDolby Atmos
イヤホンジャックなし
防塵・防水機能防水:IPX6 / IPX8 / IPX9
防塵:IP6X
MIL規格:MIL-STD-810H
カバーガラスCorning Gorilla Glass 7i
NFC
FeliCa / おサイフケータイ
生体認証顔|指紋
電池容量5000mAh
急速充電90W
Power Delivery 3.0
ACアダプタ a02(90W)付属
サイズ(W×H×D)72×156×8.8mm
重量188g
OSアップデート期間3回
セキュリティアップデート期間5年
カラーブラック、ホワイト
本体付属品クイックスタートガイド
ACアダプタ a02(90W)
USBケーブル
泡ハンドソープで洗える
アルコール除菌
Super ATOK ULTIAS

arrows Alphaの特徴など

デザイン

カラーはブラック、ホワイトの2色の展開。

SoCはミドルハイクス(フラッグシップだけどハイエンドではない)

SoCには「MediaTek Dimensity 8350」を採用。スペック的にはミドルハイレンジクラスのスマートフォンで、Antutuスコアは約130万となっています。

arrowsシリーズのフラッグシップとしてarrows Alphaは登場しましたが、ハイエンドではなくミドルハイの性能ということは覚えておいた方がよさそうです。

ミドルハイクラスのスマホ一覧(2025年発売)↓

名称SoC参考Antutuスコア発売日定価
arrows AlphaMediaTek Dimensity 8350約130万2025年8月28日8万8000円?
OPPO Reno14 5GMediaTek Dimensity 8350約130万2025年7月17日7万9800円
AQUOS R10Qualcomm Snapdragon 7+ Gen 3約140万2025年7月10日9万9770円~
Xiaomi POCO F7Qualcomm Snapdragon 8s Gen 4約200万2025年7月8日5万4980円~
Motorola edge 60 proMediaTek Dimensity 8350約130万2025年7月5日7万9800円
Google Pixel 9aGoogle Tensor G4約110万2025年4月16日7万9900円
Xiaomi POCO X7 ProMediaTek Dimensity 8400-Ultra約150万2025年2月12日4万9980円~
※Xiaomi Poco F7は准ハイエンド、ハイエンドレベルとも言える
Antutuスコアの目安
  • 200万点以上:フラッグシップ、ハイエンド
  • 150万~200万:準ハイエンドクラス
  • 100万~150万:上位ミドルレンジ(普段使い以上の快適さを求める層向け)。
  • 50万~100万:ミドルレンジ
  • 50万:エントリークラス、ローエンド

直近でのライバル機種としては、同じDimensity 8350を採用しているMotorola edge 60 proOPPO Reno14 5Gといったところでしょうか。

通常のUI動作の快適さはもちろん、3Dゲームも軽いものだったら問題なく動くぐらいのスペックです。ハイエンド級ではないですが、重たい3Dゲームをする人以外は快適に使えるでしょう。

ストレージは512GBと大容量、メモリは12GB、microSDスロットあり

ストレージは512GBと大容量です。ミドルハイクラスだと現時点(2025年8月)で256GBが標準的となっているので、容量は多めです。

メモリは12GBとミドルハイとしては標準的なスペックとなっています。

メモリの規格はLPDDR5X、ストレージはUFS 4.0とこれらの規格も発売時点では平均的なものとなっています。

ミドルハイクラスのストレージ、メモリ一覧(2025年発売)↓

名称ストレージ容量ストレージ規格メモリ容量メモリ規格発売日定価
arrows Alpha512GBUFS 4.012GBLPDDR5X2025年8月28日8万8000円?
OPPO Reno14 5G256GBUFS 3.112GBLPDDR5X2025年7月17日7万9800円
AQUOS R10256GB
512GB
UFS 4.012GBLPDDR5X2025年7月10日9万9770円~
Xiaomi POCO F7256GB 512GBUFS 4.112GBLPDDR5X2025年7月8日5万4980円~
Motorola edge 60 pro256GBUFS 4.012GBLPDDR5X2025年7月5日7万9800円
Google Pixel 9a128GB
256GB
未公表8GB未公表2025年4月16日7万9900円
Xiaomi POCO X7 Pro256GB
512GB
UFS 4.08GB
12GB
LPDDR5X2025年2月12日4万9980円~

特にUFS3.1とUFS4.0では実効転送速度がや約2倍違うので、より高速なUFS4.0の方が有利です。

ストレージ規格:UFS4.1やUFS4.0、UFS3.1の違いを見る
項目UFS 3.1UFS 4.0UFS 4.1
世代/発表時期2020年2022年2025年(Pro仕様など)
最大理論帯域(デバイス)2,900MB/s(2レーン)5,800MB/s(2レーン)5,800MB/s(2レーン)
実効転送速度(目安)読込:最大2,100MB/s
書込:最大1,200MB/s
読込:最大4,200MB/s
書込:最大2,800MB/s
UFS4.0と同等
最大容量1TB2TB(理論値)2TB(理論値)
電力効率標準UFS3.1より約46%高効率UFS4.0と同等
代表的機能WriteBooster, Deep SleepWriteBooster, Deep Sleep 進化ホスト主導デフラグ、キャッシュ動的制御、QLC対応など追加最適化
互換性UFS3.1と後方互換UFS4.0/3.1と互換

速度/帯域

  • UFS4.0/4.1はUFS3.1の約2倍の帯域と大幅な転送速度アップとなり、アプリ・ファイル操作・動画記録などパフォーマンスが向上します

省電力性

  • UFS4.0/4.1は消費電力あたりの性能がさらに高く、スマートフォンのバッテリー持ちにも良い影響。

機能性・信頼性

  • UFS4.1はホスト主導デフラグやキャッシュサイズ自動調整、新しい大容量フラッシュへの正式最適化などを追加し、信頼性と効率がさらにアップ。

実際の“体感”

  • UFS3.1も十分高速ですが、ハイエンド端末・高解像度動画やゲーミング、AI処理など“最高速”領域ではUFS4世代が優位です。UFS4.1は主に長期運用や高負荷/大容量環境で差を発揮。

また、microSDカードのスロットがあり、microSDXC(最大2TB)まで対応しています。

ストレージは512GBと大容量

microSDカードが利用可能(最大2TB)

ディスプレイ周り、最大輝度は3000nit

arrows Alphaのディスプレイ周りは他のミドルハイクラスと比べて、遜色ないというよりもむしろ多少なり良い印象です。リフレッシュレートは最大144Hz、最大輝度は3000nitと晴天時の野外でも見やすい印象です。

ミドルハイクラスの「ディスプレイ周り」一覧表 ↓

名称ディスプレイ解像度リフレッシュレート( 最大/ Hz)最大輝度(nit)カバーガラス発売日定価
arrows Alpha6.4インチ
有機EL
LTPO
2670 × 12001443000Corning Gorilla Glass 7i2025年8月28日8万8000円?
OPPO Reno14 5G6.6インチ
AMOLED
2760 × 1256
FHD+
1201200Corning Gorilla Glass 7i2025年7月17日7万9800円
AQUOS R106.5インチ
Pro IGZO OLED
2340 × 1080
FHD+
1~240の可変3000Corning Gorilla Glass 52025年7月10日9万9770円~
Xiaomi POCO F76.83インチ
AMOLED
2772 × 1280
1.5K解像度
1203200Corning Gorilla Glass 7i2025年7月8日5万4980円~
Motorola edge 60 pro6.7インチ
pOLED
2712 × 1220
Super HD
1204500Corning Gorilla Glass 7i2025年7月5日7万9800円
Google Pixel 9a6.3インチ
pOLED
Actua フルスクリーン ディスプレイ
2424 × 108060~1202700Corning Gorilla Glass 32025年4月16日7万9900円~
Xiaomi POCO X7 Pro6.67インチ
CrystalRes AMOLED
2712 × 1220
1.5K解像度
1203200Corning Gorilla Glass 7i2025年2月12日4万9980円~

最大輝度は3000nitと晴天時の野外でも明るい

カメラ

カメラスペックはミドルハイとしては標準的な印象でした。

  • 広角:5030万|F1.88 |1/1.56インチ |LYT-700C(IMX896)|OIS
  • 超広角:4990万 |F2.05|1/2.7インチ
  • フロント:4990万|F2.0|1/2.7インチ

良い点はフロントカメラ、超広角が約5000万画素となってる点。ただ、望遠はありません。

メインカメラ(広角)は同じレノボ傘下のモトローラーと同じ構成になっており、Sony LYTIA 700C(IMX896)を採用。

ミドルハイクラスのカメラとしては遜色ないスペックになっていると思います。基本的にミドルハイクラスでは望遠レンズがないものが多いですが、望遠がほしい場合はMotorola edge 60 proOPPO Reno14 5Gが候補になるでしょう。

ミドルハイクラスの「カメラ・レンズ」一覧表 ↓

名称広角超広角望遠インカメラ発売日定価
arrows Alpha5030万
F1.88
OIS
1/1.56インチ LYT-700C(IMX896)
4990万
F2.05
1/2.7インチ
なし4990万
F2.0
1/2.7インチ
2025年8月28日8万8000円
OPPO Reno14 5G5000万画素
F1.8
OIS
800万画素
F2.2
画角116°
5000万画素F2.8
OIS
5000万画素F2.02025年7月17日7万9800円
AQUOS R105030万画素
F1.9
1/1.55インチ
5030万画素
F2.2
なし5030万画素
F2.2
OIS
2025年7月10日9万9770円~
Xiaomi POCO F75000万画素F1.5
OIS
1/1.95インチ
Sony IMX882
800万画素
OV08F
なし2000万画素
F2.2
OV20B
2025年7月8日5万4980円~
Motorola edge 60 pro5000万画素
F1.8
OIS
Sony LYTIA 700C(IMX896)
5000万画素
F2.0
画角120°
1000万画素
F2.0
光学3倍
OIS
5000万画素
F2.0
2025年7月5日7万9800円
Google Pixel 9a4800万画素F1.7
OIS
1300万画素
F2.2
画角120°
なし1300万画素
F2.2
画角96.1°
2025年4月16日7万9900円~
Xiaomi POCO X7 Pro5000万画素
F1.5
OIS
1/1.95インチセンサー
Sony IMX882
800万画素
F2.2
なし2000万画素
F2.2
OV20B
2025年2月12日4万9980円~

カメラの超広角とインカメラ(フロントカメラ)が約5000万画素

周波数は日本仕様、5Gのn79、4G(LTE)のBand21に対応

周波数帯はほぼ国内キャリアのものに対応していますが、n79のみ非対応となっています。ドコモの5Gがn79を使用しています。

ミドルハイクラスの「5Gの周波数、4G周波数に関して」まとめ↓

名称5G:n794G:Band21備考発売日定価
OPPO Reno14 5G※12025年7月17日7万9800円
AQUOS R10※22025年7月10日9万9770円~
Xiaomi POCO F7※12025年7月8日5万4980円~
Motorola edge 60 pro※12025年7月5日7万9800円
Google Pixel 9a※22025年4月16日7万9900円~
Xiaomi POCO X7 Pro※12025年2月12日4万9980円~
※1 5Gのn79、n257、4GのBand21以外は国内キャリアに対応
※2 n257以外は対応

n79非対応の端末は多く存在するというよりも、ミドルハイレンジで海外企業のスマホではほぼ全滅で、GoogleのPixelシリーズぐらいしか対応していません。

国内企業のシャープ(日本→台湾企業に)やFCNT(富士通 → レノボ傘下に)などはしっかりと日本の仕様に合わせた周波数に設定されています。

n79(4.5GHz帯)はドコモで広く使われている周波数なので対応しているに越したことはありません。無くても困り果てることはないと言われていますが、ドコモば5Gエリア構築のメインとしているのでドコモで5Gをフル活用したければ対応している端末を選びましょう。

また、キャリアアグリゲーション(n78+n79)などの恩恵も受けれなくなるため、やはりあるに越したことはないかなと 思います。

ちなみにそこそこの都心部に住んでいる筆者の周りではn79を掴むことが多々あたるので、ドコモを利用するならn79に対応していた方が良いと考えています。ちなみに4GのBand21もよく掴みます。

5Gのn79で接続
4GのBand21で接続

5Gのn79や4GのBand21をないがしろにしているメーカーやそのような記載をしているブログなどを見かけますが、自分の環境などと照らし合わせながら検討するのがよいでしょう。

5Gのn79(ドコモの5Gメイン)に対応

4GのBand21(ドコモ)に対応

eSIMに対応

arrows AlphaはeSIMに対応しています。

eSIMに対応

NFC、FaliCa / おサイフケータイは対応

arrows AlphaはNFC、FaliCa / おサイフケータイは対応しています。ミドルハイでもFaliCa / おサイフケータイに対応していない機種があるので必要な方には朗報です。

ミドルハイクラスのスマホの「NFC、FaliCa、おサイフケータイ」対応一覧(主に2025年発売機種)↓

名称NFCFelica(フェリカ)おサイフケータイ発売日定価
arrows alpha2025年8月28日8万8000円?
OPPO Reno14 5G2025年7月17日7万9800円
AQUOS R102025年7月10日9万9770円~
Xiaomi POCO F72025年7月8日5万4980円~
Motorola edge 60 pro2025年7月5日7万9800円
Google Pixel 9a2025年4月16日7万9900円~
Xiaomi POCO X7 Pro2025年2月12日4万9980円~
NFC、FaliCa、おサイフケータイの違いを見る
  • NFC(エヌエフシー)
    • 正式名称:Near Field Communication(近距離無線通信)
    • 概要:10cm程度の近距離で非接触ICチップを搭載した端末同士がデータのやり取りをできる世界共通の通信規格
    • 用途:電子マネー、交通系ICカード、クレジットカードのタッチ決済、スマートフォン同士の通信など
    • 規格分類:Type-A、Type-B、Type-F(Felica)など複数あり
  • FeliCa(フェリカ)
    • 開発会社:ソニー
    • 概要:NFCのType-Fという「規格」の一種で日本独自開発の非接触ICカード技術。高速なデータ転送(約0.1秒)と高いセキュリティが特徴
    • 用途:交通系ICカード(Suica、PASMO等)、電子マネー(Edy、nanaco等)、社員証や学生証など
    • 特徴:日本を中心に普及し、海外一部アジアでも利用
  • おサイフケータイ
    • 提供元:NTTドコモが始めた商標/サービス名
    • 概要:Felica(モバイルFelica)チップを搭載した携帯電話・スマートフォン、またはその上で動く電子決済サービスの総称。スマホで「Suica」「Edy」など各種サービスが利用可能
    • 用途:「おサイフ(財布)」のように電子マネー、定期券、会員証、ポイントカードなど様々な役割をスマートフォン1台でまとめて管理・利用できる
    • 特徴:日本のAndroid端末(一部例外除く)向けに普及。iPhoneの場合は「Apple Pay」として提供されるため、原則「おサイフケータイ」とは呼ばない

ここ最近はQRコード決済も普及した影響でFaliCa / おサイフケータイが必要ない方もいると思います。各自で必要かどうかは確認しておきましょう。

バッテリー容量、急速充電

arrows Alpaのバッテリー容量は5000mAh、最大90Wの急速充電に対応しています。

ミドルハイクラスの「バッテリー容量、高速充電」一覧表 ↓

名称バッテリー容量高速充電
(最大)
付属の充電器発売日定価
arrows Alpha5000mAh90W2025年8月28日8万8000円
OPPO Reno14 5G6000mAh80W2025年7月17日7万9800円
AQUOS R105000mAh36W2025年7月10日9万9770円~
Xiaomi POCO F76500mAh90W2025年7月8日5万4980円~
Motorola edge 60 pro5000mAh125W2025年7月5日7万9800円
Google Pixel 9a5100mAh23W2025年4月16日7万9900円~
Xiaomi POCO X7 Pro6000mAh90W2025年2月12日4万9980円~

また、最大90Wの急速充電器が付属品として付いてきます。写真を見ての通り、同じレノボ傘下のモトローラーと同じデザインですね。

また、独自の充電制御技術により、電池の劣化を抑え5年後でも初期容量の80%を維持するとのこと。端末本体に直接電力を供給する「ダイレクト給電」機能も搭載とのことです。

ベイパーチャンバー

高負荷時でも安定的に優れた処理パフォーマンスを維持するため、CPUの熱を効率的に外部に放散するベイパーチャンバー冷却機構を搭載とのこと。

防塵・防水、MIL規格

防水はIPX6 / IPX8 / IPX9、防塵はIP6Xとなっています。

また、MIL規格は、米国国防総省の調達基準に基づき、過酷な環境下での使用を想定した23項目の堅牢性試験に準拠。

OSアップデート、セキュリティアップデート

公式サイトではOSアップデートは3回、セキュリティアップデートは5年間の保証となっています。

ミドルハイクラスとしては標準的かなと思ます。ここ最近はしっかりとOSアップデート、セキュリティアップデートをサポートするメーカーが増えてきました(特にEU圏で発売しているグローバルメーカー)が、日系企でも長期サポートされるようになってきたのは非常に嬉しいところです。

ミドルハイレンジ端末の「OS・セキュリティアップデート期間」一覧表↓

名称OSアップデートセキュリティアップデート発売日定価
arrows Alpha3回5年2025年8月28日8万8000円?
OPPO Reno14 5G5回6年2025年7月17日7万9800円
AQUOS R10最大3回5年2025年7月10日9万9770円~
Xiaomi POCO F74回6年2025年7月8日5万4980円~
Motorola edge 60 pro2回3年2025年7月5日7万9800円
Google Pixel 9a7年7年2025年4月16日7万9900円~
Xiaomi POCO X7 Pro非公表(噂:3年)非公表(噂:4年)2025年2月12日4万9980円~

arrows Alphaよりも長い期間サポートしているメーカーもありますが、この機種が極端に短いというわけではないのでOSアップデート、セキュリティアップデートを重視する方も候補になるかと思ます。

arrows AI

AI機能では、Googleの生成AIアシスタント「Google Gemini」に加え、arrowsを快適に使いこなせる「arrows AI」を搭載。「arrows AI」は、名前がわからなかったり、あることに気付きにくい機能や設定も、見つけて教えてくれるとのkと。

2025年秋冬には、スマホに溜まったLINEなどの通知をAIが要約して教えてくれるようになり、最新情報を効率的に取得できるようになるそうです。

arrows Alphaのスペック・特徴まとめ

arrows Alphaはarrrowシリーズのフラッグシップ。ただ、フラッグシップですがハイエンドではなくミドルハイクラスのSoCを搭載したスマートフォンです。

ストレージは512GBと大容量で(レノボ傘下ですが)日系企業らしく、日本向け仕様となっており、全体的にかなりバランスのとれた一台に仕上がっていると思います。

メリット、特徴、良い点
  • OSアップデート・セキュリティアップデート期間がそこそこ長い(3回保証・5年保証)
  • ストレージが512GBと大容量
  • microSDが使える(最大2TBまで)
  • 対応周波数が日本仕様(5Gのn79、4GのBand21に対応)
  • 最大輝度3000nitで晴天時の野外でも見やすい明るさ
  • FaliCa、おサイフケータイに対応
  • 最大輝度が3000nitで晴天時の野外でも見やすい
デメリット、劣る点
  • 価格はミドルハイでも少し高めな8万8000円

ミッドハイレンジとしてはかなり良い仕上がりになってそうです。

また、発売時にはキャンペーン(後ほど紹介)もあり、ミドルハイとしてはかなり候補になりうる設定となっていると思います。

arrows Alphaはどこが安いか?

arrows Alphaの小売価格は8万8000円に設定されているところが多く、Amazonや楽天市場(Joshin web楽天ビック)で予約が始まっています。

Joshin web 家電とPCの大型専門店
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購入・応募期間発売開始日〜2025年11月30日(日) 23:59
購入後ログイン期間発売開始日〜2025年11月30日(日) 23:59
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