Fleaz F5 CP-F50aKは品質チェックが甘い？傷があったので修理に出してみました。

今回は、Covia Fleaz F5 CCP-F50aKの端末の品質について紹介してみようと思います。

Fleaz F5 CP-F50aKに購入直後から傷みたいなものがあったので、端末交換をお願いしました。そして交換品を手に取り、端末の品質があまり良くないのではないかという疑問が生まれました。
と言うのは、交換品にも端末に傷があったりパネルに滲みがあったりしました。品質チェックをしていないのでは？と思うぐらいです。

では、詳しく経緯を話していきたいと思います。

私が購入した端末は塗装の一部がおかしくて、端末を指先で撫でてみると凸を感じる箇所がありました。
その凸の箇所が、液晶パネルの横側だったので画面を見ていると、キラキラと反射するような感じで目に入り「嫌だなぁ〜」と思っていました。

凸箇所はこちら↓

少し分かりにくいですが、クリックで拡大してみると少し凸があるのが分かります。

明らかに国産メーカーであれば、端末の初期不良扱いになると思います。
そして、どちらかと言えば「雑に作られた中華スマホ」という印象を受けました。

なので、初期不良と思いCoviaのサポートに連絡して交換してもらえるようにお願いしてみました。一旦、対象箇所の画像を添付して送って下さいと言われ、画像を送るとすぐに「検証するので端末を着払い送って下さい」と連絡を受け、すんなりと事が進みました。
ここは、Coviaのサポートの良さを実感できました。ただ、返信が来るまで2日ぐらい掛かっていました。（ちょっと遅いかな…気長に待ったほうが良いです。）

端末がCoviaに到着したなどの連絡はありませんでしたが、5日間で端末が戻ってくるという素早い対応でした。 「5日」と言っても土日を挟んだので、営業日数で言えば「3日間」で返ってきた事になり、対応には満足な結果です。 とても好感が持てるし、端末が何日も手元にないと困る人もいると思うので良心的だと感じています。

端末は「交換」してもらえたので結果的には良いのですが、リペアレポートという診断内容に「指摘した凹凸は仕様範囲」との記載が…。

「えっ？見た目でも分かるし、触ると凹凸あるんですけど…仕様範囲ですか…」と言うのが率直な感想です。

ただ、診断内容に追加で「今回は予防で交換いたします。」と記載されていて、端末は交換されていたので「まぁ、交換してもらえたので結果よし！」と。

しかし、端末を確認してみると新たな問題が。
交換された端末は、パネル部分に欠けがあるし、側面には引っかきキズみたいなものがありました。

「…」

リフレッシュ品だとしても新品の端末のような気はするので、ただ単に品質管理は甘いのか、品質チェックをしていないレベルだと感じました。
情報を収集してみると何度も交換している人いて、アタリ端末は少なそうな感じです…。

Fleaz F5 CP-F50aKを購入した時は、単に私の端末だけ品質が良くないものだと思っていましたが、全体的に国産スマホのような品質ではないのは確かでしょう。
正直、もう少し厳しい品質チェックをしてもらいたいものです。

満足する端末を手に入れたい人は、何度も交換することになりそうだし、アタリ端末が来るとは限りません。私はもう手間が掛かるのが面倒くさいので、これで良しとして使うことにしています。ある程度、端末品質が妥協できるのであればよいですが、細かいことを気にする人には決して向いていないと思います。

少し補足しておくと、今回はFleaz F5の話でしたが、全体的に格安SIMフリー端末は品質管理が甘いです。
StarQもfreetel nicoも端末に傷があったりパネルの不具合がありました。なので、特にCoviaの製品だけがと言うことではありません。

Fleaz F5の不具合は、ファームウェアアップデート後から全く無くなり、とても調子が良い端末に生まれ変わりました。。
なので、品質に当たり外れがあるのは少し残念です。

以上、Fleaz F5 CP-F50aKの品質についてのレビューでした。