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freetel priori2 LTE 端末の検討

freetel priori2 LTE版と3G版の違いを比較しながらレビュー!

更新日:

priori2-lte_8

今回はfreetel 「priori2 LTE」をレビューしてみたいと思いますが、主に「priori2(3G版)」との違いにポイントを絞ってみたいと思います。

prirori2 LTEは、即日配送で対応が良いヨドバシカメラの通販サイトで購入しました。
最近はアマゾンよりもよく使っていますが、不良時の対応が良くてオススメです(もちろんアマゾンもオススメです)。

priori2-lte_4

では、レビューしていきたいと思います。

内容物は3G版と変わりませんでした。

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保護フィルムは入っていません。簡易的な保護フィルムみたいなものは、端末に貼ってありました。

見た目は3G版なのかLTE版なのか、分からない!

さて、下の写真は、どっちがpriori2で、どっちがpriori2 LTEかお分かりますか?

priori2

外観は全く同じで見分けがつきません。priori2 LTEは右側、priori2は左側です。
また、priori2とpriori2 LTEのバックカバーは共通となります。バックカバーはpriori2 LTEが発売される前にpriori2の物を購入しましたが、ちゃんと装着できました。

スペックを比較!

まずは、スペックを比較してみましょう。
スペックが異なる点だけをピックアップしてみました。

端末名 priori2 3G版 priori2 LTE版
価格 9,980円 17,800円
OS Android 4.4.2 Android 4.4.4
CPU MediaTek MT6582 1.3GHz Qualcomm Snapdragon 410 MSM8916 1.2GHz
ストレージ初期時の合計容量 5.92GB 5.72GB
ストレージ初期時の空き容量 5.74GB 5.56GB
SIM デュアルSIM
(microSIM/標準SIM)
両スロットとも、国内でも3G接続可能、切り替え式。
デュアルSIM
(microSIM/microSIM)
片方はGSMのみ、国内利用不可。
ネットワーク(周波数帯) 3G(W-CDMA):
800MHz(B19,B6)
2100MHz(B1)

GSM :
850/900/1800/1900MHz
LTE:
800MHz(B19)
1800MHz(B3)
2100MHz(B1)

3G(W-CDMA):
800MHz(B19,B6)
2100MHz(B1)

GSM :
850/900/1800/1900MHz

SoC

LTE対応のため、Snapdragon 410 1.2GHzに変更。型番は「MSM8916」。個人的には、MTKよりも安定した動作感が得られるで嬉しい限り。

priori2-lte_info

設定 → 端末情報にある「プロセッサー情報」の項目に「MSM8916」と記載されています。また、Androidのバージョンも記載されており「4.4.4」と記載されていますね。

タッチパネル

マルチタッチ最大2点となり、仕様も以前と全く変わっていません。

priori2-lte_multtouch

Google Mapを使ってみると、ピンチイン・ピンチアウトの動作感もpriori2と全く同じです。ピンチイン・ピンチアウトでたまに変な方向に地図が飛んで行く時があります。中央部分で、画面水平に2点タッチすると1点タッチ判定となる部分なども全く同じです。priori2の仕様と全く変わっていません。

priori2のタッチパネルについてはこちら ↓
freetel priori2の液晶画面、タッチパネルを紹介!マルチタッチ時に誤認識する場合があるが実用範囲内!

常用で特に問題はないですが、端末価格が高くなった分、もっとよい(マルチタッチ最大5点タッチ可能なものなど)ものを使ってもらえるとよかったかも...。

ストレージ

3G版とAndroid OSが違う点などから、ストレージ容量に変更がありました。

priori2-lte_storage_1
priori2-lte_storage_2

初期時の合計容量は

  • priori2 → 5.92GB
  • priori2 LTE → 5.72GB

となります。少し容量が少なくなりました。
また、空き容量は

  • priori2 → 5.74GB
  • priori2 LTE → 5.56GB

になっています。購入直後の空き容量もpriori2 LTEの方が少ないですが、特に気にするほど少ないわけではないので問題ないでしょう。

インストールアプリ

インストールアプリは下記の通り。

priori2-lte_app_1
priori2-lte_app_2

SIMスロット

priori2-lte_11

クリックで拡大可能。右がLTE版、左が3G版。
LTE版はmicroSIMが2つの仕様になり、片方は「2G(GSM)のみ」の表示があります。

LTE対応端末でSIMスロットが2つあるのは、priori2 LTE版とStarQ Q5002だけです。StarQ Q5002もpriori2 LTE版と同等で、片方はGSMしか使えず国内で利用できるのは1スロットのみです。

priori2-lte_sim_1

SIM1、SIM2を両方共ONにすることは可能ですが、SIM2ははやりGSM専用で、国内では利用できません。

priori2-sim_2

SIMが1枚のみの場合、上の画像のような表示になる ↑

priori2-sim_3

SIMが2枚挿入して、デュアルSIM設定でSIM1,SIM2両方共ONにしていると、上の画像のような表示になる。GSM専用スロットのSIM2の方が認識しません。

バックカバー、バッテリーはpriori2で共通!

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priori2 LTEは、priori2のバックカバーと同じ為、別売りのバックカバーも共通です。

priori2-lte_6

バッテリーも共通でどちらもバッテリーも使うことができます。

priori2-lte_1

右がpriori2 LTEに付属していたもの。

重量

SIMを1つ入れた状態で計測したところ、計測結果は132gでした。公式サイトの表記通りです。

priori2-lte_2

3G版と重さは変わりませんでした(3G版は131〜132g)。

その他、3G版と違った点

アンテナなどが埋め込まれている部分の絶縁シート(?)の色が違っていました。

priori2-lte_9

クリック拡大可能。左がpriori2、右がpriori2 LTEでシートの色が茶色系だった。

priori2-lte_10

クリック拡大可能。左がpriori2、右がpriori2 LTE。
技適マークが正しく記載されています。

電池持ち

LTE対応となった分、電池持ちが少し心配。 検証後、記載したいと思います。今のところ、特に問題ないように感じます。

追記:2015/03/09
電池持ちに関しては、全く問題なさそうです。1,700mAhのバッテリーを搭載していますが、妥当な電池持ちでした。

GPSの感度、精度は?

GPSは非常に良い結果でした。格安SIM(SMSなし)を使い、先にA-GPSをダウンロードした状態で計測を開始したところ、5秒ぐらいで測位しました。感度はかなり良いと思います。

priori2-gps

少し歩いて確認したところ、精度も5m以内で収まっていました。精度も問題無さそうです。

触ってみてどうなの?

SoCが変更されたことによるヌルサク感は多少アップしたと思います。使っていて結構気持ちよくサクサク動いてくれています(インストールしているアプリが少ないからかも)。届いて2時間ほどしか触っていませんが、端末の印象としてはかなり良い印象です。

AnTuTu Benchmarkのスコアは20340でした。

priori2_antutu_1
priori2_antutu_2

価格差分の価値はあるのか?

priori2 3G版が9,980円、LTE版が17,800円となっており、差額は7,820円となります。この差額分だけの価値があるのかというと、正直微妙なラインだと感じました。

確かにLTE対応端末の方が、何かと使い勝手が良いし(ルーター代わりなど)、格安SIMで運用していても速度が速くイライラするような事が少ないですよね。多くの格安SIMでは、3G接続時は速度が出ません(LTEと比べて4分の1以下しかでない格安SIMもあります。基本的にLTE版と比べて、かなり速度が落ちる傾向にあります。ただ、IIJmioなど、一部の格安SIMでは、3G接続でもある程度の速度が出るので、LTE接続の方がもちろん快適ではありますが、priori2などの3G端末でも、それなりに快適に使うことができます。

3G接続はPingが遅いので、IP電話をよく使う方などにはLTE版の方がよいと思いますが、ほんの少しだけしかデータ通信を使わない方であれば、やはりコスパの良い「priori2 (3G版)」をオススメしたいところ。

2万円以下で買える端末で、片手操作ができるコンパクトな4.5インチ&バッテリーが取り外しできるLTE端末となると「priori2 LTE」しかありません。

ただ、コスパの面から見てみると、同価格帯でストレージ容量やバッテリー容量、最大マルチタッチ数などのスペックがpriori2よりも良い「Blade Vec 4G」や「Ascend G620S」が選択肢としてあります。また、コンパクトでバッテリーが外せることを優先すれば、3万円オーバーですが「G2 mini」もあります。

コスパなのか、コンパクトさやLTEなど、どこを重要視するかによって選ぶ端末は異なってくると思いますが、個人的には、priori2 LTEを購入するぐらいであれば、他社の5インチ端末やpriori2(3G版)を検討したいところかなと思っています。

まとめ

priori2 LTEは、priori2と大きな違いはなく、LTE対応しただけで値段が大幅に高くなった印象です。どちらかと言うと、priori2(3G版)の方が需要があるのではないかと思われます。正直、LTE版は「中途半端な価格設定にしたな...」と感じました。

2万円以下でコンパクトなLTE端末が欲しい方には、条件はピッタリだと思うのでオススメだと思います。それ以外の方は、もう少し色々な端末を検討してみると良いかもしれません。

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