ファーウェイ P8liteの機能やUIを紹介!格安スマホでも機能が充実!

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今回は、Huawei(ファーウェイ)製の「P8lite(ALE-L02)」の機能やUIをピックアップして紹介・レビューしたいと思います!

P8liteは、Lollipop対応端末ですが、Nexus 5のような素のLollipop端末ではなく、Emotion UI(以下、EMUI)が搭載されています。Huawei独自のカスタムUIとなります。

今までキャリア端末を使ってきた人などは、端末によって、「ユーザーインタフェイス(以下、UI)が全く違う」と感じることがあったのではないでしょうか?サムスンやLG、日本メーカーなども独自のUIを開発していますね(だから、端末によって使い勝手が違いますよね)。

ただ、今まで国内販売されてきたSIMフリー端末は、UIがAndorid標準の素のものが多かったのが現状です。ZenFone 5など、海外勢の大手メーカーが入ってきたことで、カスタムUIされた端末が増えてきたと思います。

で、このP8liteに搭載されているEMUIは、細かい所まで作り込まれていて、結構使いやすいと感じます。今回はそんな便利な機能やUIをピックアップして紹介したいと思います。

まずは、どのような機能があるのか確認してみましょう!

目次

エリアメールの設定が詳細に!

[設定] → 無線とネットワークの[その他] → [エリアメール] で、エリアメールを設定できます。

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ETWS方式に対応している端末は多くありますが、SIMフリー端末で、これほど詳細に設定できる端末は少ないと思います。

色温度の変更が可能!

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液晶の色温度が変更できるので、色味を変えることができます。ハイエンド端末などにはこの機能がついていることが多いですが、安い端末では色温度変更できるものが少ないです。

購入直後「液晶の色味があまり好みではない…」と感じましたが、色温度を変更して、満足できる色味になりました。個人的にこの機能はミドルレンジ端末でも搭載してほしい機能の一つです。

ちなみにgooのスマホ g03(グーマルサン)では、色温度を2パターンから選ぶことはできますが、P8liteのように変更することができません。

ネットワーク速度の表示ができる!

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ネットワーク速度の表示をONにすると、通知バーのところにのところに「○○○k/sや〇〇M/s」と表示され、通信しているかどうか、どれくらいの速度が出ているかがすぐに分かります。

中華メーカー(国内では販売していないもの)の場合、このように速度表示が標準でできる端末が多くあります(MeizuやXiomi、Lenovoなど)。

通信事業者名の表示

HuaweiのSIMフリー端末は、通常画面状態の時に、通知バー部分に「事業者名」が表示されます。ドコモ MVNOを使っていると「NTT DOCOMO」と表示され、通知バーエリアの使えるエリアが狭くなってしまいます。

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この通信事業者名を消すことができ、通知エリアを最大限に使うことができます。

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Huawei以外の端末では通知バーに通信事業者名が表示されないので、消せるのがデフォルトと思う方も多いかもしれませんが、Ascend P7やAscend Mate 7では事業者名を消すことができません…。

太陽光の下での視認性向上

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単純に明るさを最大限にしてくれる機能だと思うのですが、実際に使ってみて、あまり効果が分からず…でした…。

ストレージクリーナー搭載

不要なキャッシュなどを削除してくれるしてくれるストレージクリーナーが標準でついています。

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ナビゲーションバーの配置変更可能!しかも、通知パネルボタンが追加できる!

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ナビゲーションバーを「マルチタスクボタン」と「戻るボタン」の位置の入れ替えが可能です。最近、位置変更ができる端末は多いですね!

それに加えて「通知パネルボタン」が追加され、通知パネルが簡単に開けます。「通知パネルボタン」は、国内メーカーだと富士通(Arrowsシリーズ)の端末が採用しています。これ意外と便利で、使い勝手がよいものです。

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片手操作もラクラク!ワンハンドレイアウト機能!

ワンハンドレイアウトという機能があり、ナビゲーションバーエリアをスライドさせると、画面が右下または左下側に表示され、片手で操作するのがラクになります。

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この機能、(大型ディスプレイの)ハイエンド機には搭載されていることが多いですが、ミドルレンジ端末で搭載されているのは、珍しい気がします。

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このように片手で操作できる大きなになり、非常に便利!

まとめ

EMUIには便利に使える機能が沢山あることがお分かり頂けたでしょうか?
色々と機能を紹介しましたが、主な部分だけをピックアップしてみました。

P8liteは、格安スマホのミドルレンジ端末ですが、機能面ではかなり充実していると思います。使い勝手もとてもよく、約3万円の端末としては、十分すぎる機能だと思います。

同じ価格帯のgooのスマホ g03(グーマルサン)は、どちらかと言うと、素のAndroidに近いUIで独自色はあまりありません。使いやすさは、P8liteの方が良いと感じるところが多いです(素のAndroidが良いと思う人も多いとは思いますが)。

以上、Huawei P8liteのUI、機能の紹介・レビューでした!

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コメント

コメント一覧 (1件)

  • 格安SIMのP8liteにガラケイの電話帳移設が上手くいきません。マイクロSDからの
    移入では文字化けで使い物になりません。赤外線は機能が無いようで困った!

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