HuaweiがP8liteを2015年6月19日に発売すると発表しました。価格は28,600円(税込 30,888円)となっており、ミッドレンジ端末となります。ゴールドのみ2015年7月中旬以降に発売予定となっています。
スペックは下記の通り。
OS | Android 5.0 Lollipop / Emotion UI 3.1 |
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CPU | Hisilicon Kirin 620 オクタコア (A53/1.2GHz) |
RAM | 2GB |
ROM | 16GB |
ディスプレイ | 約 5.0inch HD( 720 x 1280ドット)IPS (GFFフルラミネーション) |
カメラ背面 | 1300万画素(開口部 F2.0/AF/BSI) |
カメラ前面 | 500万画素(開口部 F2.4/FF/BSI) |
LTE対応バンド | FDD-LTE:B1/B3/B5/B7/B8/B19/B28 TDD-LTE:B40 |
3G対応バンド | B1/B5/B6/B8/B19 |
GSM対応バンド | 850/900/1800/1900 |
SIMスロット | MicroSIMスロット + NanoSIM / Micro SD 共用 (排他) スロット |
SDカード | 最大32GB |
GPS | GPS/AGPS/Glonass |
センサー | 加速度、近接、環境光、電子コンパス |
バッテリー | 2,200mAh |
サイズ | 約 71 x 143 x 7.7mm |
質量 | 約131g |
カラー | ホワイト、ブラック、ゴールド |
備考 | 「本端末はKDDIの移動体通信網を利用した通信サービスには対応しておりません。 それらの通信サービスのSIM でのご利用については、当社では一切の動作保証はいたしませんので、あらかじめご了承ください。」と記載あり。 |
海外で販売されているP8liteには、チップセットをSnapdragon 615搭載したものがありますが、国内投入されるのはHisilicon Kirin 620となります。ベンチマークがどれくらいか気になるところです(海外のサイトで探してみたのですが、見当たらず…)。
Huaweiの端末は対応バンドが毎回イマイチな端末が多いです。しかし、今回のP8liteは、ドコモのLTE対応バンドを見てみると、Band21だけが対応してないだけで、特に問題なさそうです。また、Band28(2015年より稼働)に対応しているのはポイントが高いのではないでしょうか。
また、Huaweiのほとんどの端末で、FOMAプラスエリア(Band6,19)が対応していませんが、P8liteは対応しています。そして、Band9は非対応ですが、FOMAプラスエリア(とBand1)に対応していれば、特に問題ないはなさそうです。
同じ価格帯にgooのスマホ g03(グーマルサン)が30,000円(税抜)で販売されているので、特に目新しさはありませんが、これで格安スマホは、メモリー2GB搭載モデルが約3万円の相場になってきましたね!
Ascend P7も約3万円で販売されており、スペック的にP7の方が良いと思いますが(ベンチマークが分からないのでなんとも言えないですが…)、P7よりもメリットとなるのはFOMAプラスエリアに対応している点ではないでしょうか。
また、SIMフリー端末ですが、KDDIの移動体通信網を利用した通信サービスには対応していないとのこと。技適の関係でしょうか、au MVNOが使えなくて残念です。
↑ ホワイトの側面はゴールドのようですね!(シルバーではない)
最安値はNTT-X Stroe
現時点(2015/06/17)で最安値を探してみたところ、NTT-X Storeの27,800円(税込)が最安値となるようです。
【追記:2015/06/18 17:11】
価格が変わり、値上がりしています。
リンク先 ↓
P8lite | NTT-X Store
初回限定でP8lite 専用ケースも付いてきます。P8liteが27,800円(税込)で販売されるとなると、gooのスマホ g03(税込 32,400円)と比べてもコスパはよさそうですね!
以上、Huawei P8liteの紹介でした!
今回、P8lite以外にも、P8max、MediaPad M2 8.0、TalkBand B2が新しく国内投入されることが発表されました。気になる方はチェックしてみましょう!
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