ZenFone 5が国内販売決定!16GB版は税込2万8944円!買い端末?Blade Vec 4Gと比較も!

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さて、待っていた人も多いのではないでしょうか?
ついに、ASUSからSIMフリー端末「ZenFone 5」が発表されました!

型番は「A500KL」となっており、海外で発売されているLTE版と同じ型番です。 しかし、ちゃんと周波数帯が日本仕様となっており、海外版と仕様が異なります。

気になる価格は、16GB版が2万8944円(税込)、32GB版が3万2184円(税込)となりました。安いと思った人は少ないのでは?妥当だと思いましたか?高いと思いましたか?私は妥当な価格かなと思っています。

EXPANSYS(エクスパンシス) iconで販売されている海外版のZenFone 5(A500KL) iconの16GB版は2万4345円となっていて、送料なども含めると大体同じような価格になってしまいます。技適取得などを考えると、意外と価格面では頑張っていると言えるのではないでしょうか。

zenfone5_gold

そして皆さん、現在2万2500円で販売されているZTE Blade Vec 4GとZenFone 5を比べた時に「どちらが良いのか?」と思っていませんか?
そこで、両端末の主な違いを比較できるように表にしてみました。

目次

比較一覧表

項目 ZenFone 5 Blade Vec 4G
写真 zenfone5_white zte-blade-vec4g
ストレージ 16GB/32GB 16GB
ストレージの分割 16GB版の場合、11.28GBで分割なし 3.88GBと8.85GBに分割
RAM 2GB 1GB
SD ×
重量 約145g 約132g
国内LTE対応周波数帯 2100MHz(B1)
1800MHz(B3)
800MHz(B19)
2100MHz(B1)
1800MHz(B3)
800MHz(B19)
3G(W-CDMA)周波数帯 2100MHz(B1)
800MHz(B6)
900MHz(B8)
800MHz(B19)
2100MHz(B1)
800MHz(B6)
バッテリー 2,100mAh 2,300mAh
カラーバリエーション ブラック、ホワイト、レッド、ゴールド ブラック、ホワイト

比較すると、ZenFone 5の方が良い点が多いですね。
その中でも特に気になるのは「RAM:2GB」と「SDカード」ではないでしょうか。
その他は、あまり気にならないレベルかと。

SDカードは必須の人が多いと思います。必要な人は、ZenFone 5の1択ですね。

RAMに関しては、SnapDragon 400の端末を使う人が2GBも必要になることはないと思われます。1GBで十分間に合います。ただ、多いに越したことはないですよね(笑)

zenfone5_white

あと、個人的には重量を結構気にします。やはり軽い端末の方が好みです。しかし、ZenFone 5の重量は、キャリアから発売されている端末と同じぐらいの重さなので、気になる人は少ないと思われます。

やっぱり価格、コスパが気になる!

そして最終的には、やはり端末価格・コスパの良さです。
まだ販売していないのでなんとも言えないですが、MVNOの販路で販売した場合の価格や通販サイトで割引があるのかが気になるところです。

また、ZTE Blade Vec 4GはOCN モバイル ONEとセットで格安(2万2500円)で販売されています。このような施策があれば良いのですが、現状ではIIJmioとセットで2,000円引きか、ZenWatchとセットで5,000円引きぐらいしか発表されていません。

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特に、ZenFone 5の価格に+αで、(白ロム販売されている)SIMフリー端末のNexus 5が買えてしまいます。また、ZenFone 5の価格は、高スペックの白ロム(SnapDragon 800)と同じ価格帯なので、そう考えると「ZenFone 5は高い!」と考える人も多そうです。

海外版のZenFone 5の価格と然程差がないので、買っても良いかなと思っていますが、Nexus 5がチラチラと目に付きます(笑)
なので、goo SimSellerでBlade Vec 4Gが安く販売されているように、少しでも安く買えるような施策があれば、確実に買いだと思います。

と言ったところで、ZenFone 5が買い端末かどうかは本当に悩ましいです。
ユーザーの条件によって、「買いな端末」になったり「コスパが悪い・見送り端末」になったりすると思います。

ただ、国内で販売されているLTE対応の格安SIMフリー端末で、Blade Vec 4G以外を買うのであれば、ZenFone 5をおすすめします。他の端末(G2 mini、StarQ Q5002、イオンスマホ LTE端末)は、値下げしなければ「誰が買うの?」と思うような価格とコスパの悪さです。

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まとめ

すでに海外で販売している端末なので評判もよく耳にします。作りもしっかりしていて、かなり高評価な端末です。

今後、安く買える施策があれば、確実に買い端末になるでしょう。それがなければ、端末に求めるものが、SDカード、RAM:2GBが必要なのか、端末の軽い方が良いのかなどの条件で変わってきそうですね。現状でのコスパは、Blade Vec 4Gだと思います。

国内の格安SIMフリーのLTE端末は、ZenFone 5かBlade Vec 4Gのどちらかを選べば間違いはない状態になったと思うので、発売日まで考えてみてはどうでしょうか!

以上、ZenFone 5についてでした!

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