今回はPixel 5a (5G)の電池持ちに関してレビュー・解説したいと思います。
PCMARKでバッテリーベンチマーク
PCMARKにはバッテリーの指標になるベンチマークテストができます。
ただ、断っておきたいのは単なる指標の一つであり、これが絶対というわけではないこと。この結果が全てではないので、ほんの参考程度までに。
また、PCMARKのバッテリー計測は100%→20%までを計測するものです。100%→0%ではない点にご注意ください。
PCMARKのWork 3.0 battery lifeのバージョン3.0を利用して計測していきます。
バッテリーライフ計測 その1
ベンチマークを計測する時の条件・状況は下記の通り。
ベンチマークを計測した時の状況
- 輝度は最大に設定
- Wi-Fiはオフ
- テーマは通常色(ダークモードではない)
- バッテリーセーバー:OFF
- 自動調整バッテリー:ON
輝度を最大に設定した状態で100%→20%までは、8時間23分という結果になりました。
バッテリーライフ計測 その2
ベンチマークを計測する時の条件・状況は下記の通り。
ベンチマークを計測した時の状況
- 輝度は50%に設定
- Wi-Fiはオフ
- テーマは通常色(ダークモードではない)
- バッテリーセーバー:OFF
- 自動調整バッテリー:ON
輝度を50%に設定した状態で100%→20%までは12時間48分という結果になりました。参考程度にどうぞ。
バッテリーライフ計測は参考程度に
このバッテリーライフ計測は結果が数値化されることで分かりやすいですが、他のスマートフォンでも同じ条件で同じように計測し比較して初めて意味があります。ただ、他のスマホと全く同じ条件にするのは無理があるので(全て設定が同じにできるわけがない)、そういった意味でも参考値程度にしかなりません。
また、電池の減りはその人の使い方次第なので、実際に計測結果通りのバッテリーライフではないのは明確です。参考値程度にしておきましょう。
Pixel 5a(5G)は電池持ちがよくて大満足!メリットの一つ
電池持ちは使い方によって異なるため一概には言えず人それぞれですが、実際に利用してみての感想としてはミドルハイレンジクラスのスマホと比較しても電池持ちはかなりよいと思います。本当に素晴らしいレベル。
ミットハイレンジクラスでライバルとなるXiaomi Mi 11 Lite 5G、OPPO Reno5 Aなどと比較しても断然Pixel 5a (5G)の方がよいです。
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