Pixel 6 / 6 Proのメモリが「LPDDR5X」という記載があり、驚いた方も多いのではないでしょうか?
というのも、LPDDR5Xを搭載しているとすると国内初、世界初となるため疑問視する声も上がっており、多くの方は誤表記では?と感じたはず。しかし、ずっとLPDDR5Xの表記のままでした。
まあ、案の定、LPDDR5だったのですが….
Pixelスマートフォンのハードウェア技術仕様のページのスペック表記がひっそりと「LPDDR5x」から「LPDDR5」に変更されています。
発売当初からしばらくは下の画像のようにLPDDR5xと記載↓
2021年12月17日にはLPDDR5xがLPDDR5に変更されていました。
公式サイト、Googleのサポートは以前までLPDDR5Xだと回答しており、筆者自身もGoogleサポートにチャットで問い合わせてみましたが「LPDDR5X」という回答を受けています。(サポートは内部資料だけで判断するようで…)
さて、Googleさん、スペック詐欺で販売したPixel 6シリーズの対応はどうするのでしょうか?知らぬまま公式サイトは修正されていましたが誤表記を理由とした返品は受け付けるのでしょうか?
この問題気づいてた人のほとんどはスペック誤表記だと気づいてた(だってその当時LPDDR5xはXiaomiのフラッグシップが一番最初に搭載する予定とか言われたよね?)と思われ被害は最小限かもしれませんが、こういったスペック表記はしっかりしてほしいところです。
まあ、現時点でもなかなか盛大に不具合がありますが、個人的にはPixel 6を購入して非常に良かったと感じています。ただ、LPDDR5XとLPDDR5では速度や消費電力では大きな違いがある模様なので正直、こういうのはしっかりしてほしいところです…。
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