今回は、イオンスマホ「geanee FXC-5A」で「GFXBench 3.0」という有名なベンチマークアプリでスコアを測ってみました。
AnTuTu Benchmarkは、総合的なスコアが出ますが、GFXBench 3.0は、3Dグラフィックスのベンチマークを計測するのが主な機能となっています。
特に3Dグラフィックに弱そうなFXC-5Aですが、ベンチマークを計測してみましょう!
GFX BenchでFXC-5Aを計測してみた!
計測結果は下記の通り。
計測していたら、予想外の出来事が起こりました。
なんと、メモリ不足で高レベルテストが測定不可に!
何度テストやってもメモリ不足と言われてしまいます。
「RAM:512MBの端末なんて使ってるんじゃないよ!」
と言われているような気がします(笑)
低レベルテストは、すべてスコアが出ました。
比較対象としては、ドコモ端末の「GALAXY S2 LTE SC-03D」より少しスコアが良いぐらいです。皆さんの端末と比較してみてください!
GPUは「Mali-400 MP」と、2011年に登場した端末に搭載されているものです。かなり古いGPUですよね…。こうやって、ベンチマークの一部が計測できなかったりすと、やはり3Dは厳しいのかなと思います。2Dの描画に関しては、なんら問題ないです。
3DMARKのベンチマークでも、3D表現は厳しいという結果になりましたね。
まとめ
3D描画(3Dゲーム)などをする人は、FXC-5Aは向かないかも!
そもそも「格安SIMフリースマホ」と呼ばれている端末に搭載されているGPUは、どれも同じような性能なので、どの端末もあまりゲームとかには向かないと思います。FXC-5Aもそんな端末の1つでした。
3Dゲームをする人は、良く検討してみてください!
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