今回は、Huawei(ファーウェイ)製の「P8lite(ALE-L02)」のストレージ、プリインストールアプリ、プリセットAPNを確認・レビューしてみたいと思います。
ストレージについて
では、ストレージ容量を確認してみましょう!
P8liteのストレージは16GBです。(システム領域を抜かした)内部ストレージは「10.49GB」となっており、購入直後での空き容量は「9.83GB」となっています。
16GBの端末としては、特に問題ないぐらいの空き容量がありますね!
ストレージは、Hynix製でした ↓
プリインストールアプリについて
P8liteは、EMUI3.1搭載でランチャーは「Huaweiホーム」となっています。このデフォルトの「Huaweiホーム」は、ドロワー(アプリ一覧)がないタイプのランチャーになります(iPhoneのように、全てのアプリが表示される)。
では、インストールされているアプリを見ていきましょう!
(ランチャーがないので、多少、分かりにくいですが….)
google関連はフォルダにまとめられています。一番下のアイコンは名称がないですが、左から「電話」「連絡先」「メッセージ」「ブラウザ」となります。アイコンの形が丸みを帯びていて、少し可愛らしい雰囲気になります。
では、google関連フォルダの中身を確認しましょう。
基本的なgoogle関連アプリは、プリインストールされていますね。これらのアプリは、アンイストールはできません。
余計なアプリというと「WPS Office」ぐらいでしょうか。このアプリはアンイストール可能です。
ツール類は、フォルダにまとめられています。こちらも確認しましょう。
これでプリインストールされているアプリ全てとなります。
特に何も問題無さそうですね!
要らないアプリはほとんど入っていない状態でした。ここ最近、SIMフリー端末でもメーカーが開発した独自アプリが沢山入っている端末があります(例えば、ZenFone2など)が、Huawei端末は比較的プリインストールアプリが少ないようです。
プリセットAPN
プリセットで設定されているAPNはこちら ↓
それほど多くありませんが、主要なMVNOは抑えてありますね!
またプリセットされているAPNは、編集、削除が可能になっています。
Lollipop対応端末で、モバイルネットワークが不安定な端末がありますが、P8liteは(現時点では)不安定と感じることは全くなく、とても快適です。
まとめ
特に問題だと感じる部分は見つからず、P8liteは、よくまとまっている端末だと思います。
同じ価格帯のgooのスマホ g03(グーマルサン)のストレージは分割されており、多少使い勝手が悪いと感じる人も多いでしょう。P8liteは分割されていないので、ストレージの使いやすさは「P8lite」の方がかなり良いと思います。両端末で悩んでいた人は、検討事項の一つとして覚えておきましょう!
以上、Huawei(ファーウェイ) P8liteの基本的な情報レビューでした!
ひかりTVショッピング、NTT-X Storeが最安値!(6/26時点)
コメント