
この記事ではNothing Phone (3a) LiteとXioami POCO M8 5Gのスペックを比較し、両者の特徴を見比べていきたいと思います。
どちらも2026年1月に発売のミドルレンジ機種で、どちらも3万円台で購入可能なので、どっちにするか気になっている方もおおいのでないでしょうか?
どちらにもメリット・デメリットとなる部分があるため、そのあたりを自分の使い方に合わせてどうなのか確認してみてください!
Phone (3a) Liteの記事はこちら ↓
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POCO M8 5Gの記事はこちら ↓




スペック比較
| 項目 | Phone (3a) Lite | POCO M8 5G |
|---|---|---|
| 名称 | Phone (3a) Lite | POCO M8 5G |
| 発売日 | 2026年1月15日 | 2026年1月8日 |
| 価格 | Nothing公式:4万2800円 楽天モバイル:3万2890円 | 3万6980円 |
| OS | Nothing OS 3.5(Android 15) | Xiaomi HyperOS 2(Android 15) |
| CPU | MediaTek Dimensity 7300 Pro 5G | Qualcomm Snapdragon 6 Gen 3 |
| GPU | ARM Mali-G615 MC2 | Adreno GPU |
| 内蔵メモリ(RAM) | 8GB | 8GB |
| 内蔵ストレージ(ROM) | 128GB | 256GB |
| 外部メモリ | 対応(最大2TB) | 対応(最大1TB) |
| SIMカードスロット | nanoSIM x 2 | nanoSIM x 2(1スロットはmicroSDと排他仕様) |
| eSIM | 対応 | 非対応 |
| ディスプレイ | 6.77インチ|フレキシブル AMOLED(有機EL) | 6.77インチ|Flow 有機EL(AMOLED)|3Dカーブディスプレイ |
| 画面解像度 | 2392 × 1084|FHD+ | 2392 x 1080|FHD+ |
| 最大輝度 | 3000nit | 3200nit |
| リフレッシュレート(最大) | 120Hz | 120Hz |
| アウトカメラ(広角 / メイン) | 5000万画素|F1.88|EIS|1/1.57インチ | 5000万画素|F1.8|Light Fusion 400(OV50D)|1/2.88インチ |
| アウトカメラ(超広角) | 800万画素|F2.2|1/4センサー|視野角119.5° | 非搭載 |
| アウトカメラ(望遠) | 非搭載 | 非搭載 |
| アウトカメラ(マクロ / 深度) | 200万画素|F2.4 | 200万画素(深度カメラ) |
| インカメラ | 1600万画素|F2.45|1/3センサー | 2000万画素|F2.2 |
| 対応周波数(5G) | n1/2/3/5/7/8/12/20/28/38/40/41/66/71/77/78 | n1/2/3/5/7/8/20/28/38/40/41/48/66/77/78/71 |
| 対応周波数(4G / LTE) | B1/2/3/4/5/7/8/12/17/18/19/20/26/28/38/40/41/42/48/66/71 | B1/2/3/4/5/7/8/18/19/20/26/28/38/40/41/42/48/66/71 |
| 対応周波数(3G) | B1/2/4/5/6/8/19 | B1/2/4/5/6/8/19 |
| 対応周波数(2G / GSM) | 850 / 900 / 1800 / 1900 MHz | 850 / 900 / 1800 / 1900 MHz |
| Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n/ac/ax|2.4GHz / 5GHz | 802.11 a/b/g/n/ac|2.4GHz / 5GHz |
| Bluetoothバージョン | 5.4 | 5.1 |
| Bluetoothオーディオコーデック | 非公表 | 非公表 |
| 位置情報 | GPS(L1) / GLONASS(G1) / BDS(B1I) / GALILEO(E1) / QZSS(L1) | GPS(L1) / GLONASS(G1) / BDS(B1I+B1C) / GALILEO(E1) |
| USBポート | USB Type-C | USB Type-C |
| センサー | 指紋認証 / 画面内光学 / 加速度計 / 電子コンパス / 環境光 / ジャイロ / 近接 / X軸リニアバイブレーター | 仮想近接 / 環境光 / 加速度 / 電子コンパス / IRブラスター / ジャイロ |
| サウンドシステム | モノラルスピーカー | デュアルスピーカー |
| イヤホンジャック | 非搭載 | 非搭載 |
| 防塵・防水機能 | IP54 | IP66 |
| カバーガラス | パンダガラス | 未公表 |
| NFC | 対応 | 対応 |
| FeliCa / おサイフケータイ | 対応 | 非対応 |
| 生体認証 | 画面内指紋認証|顔認証 | 画面内指紋センサー|AI顔認証 |
| 電池容量 | 5000mAh | 5520mAh |
| 急速充電(最大) | 33W | 45W |
| ワイヤレス充電 | 非対応 | 非対応 |
| 逆充電(リバースチャージ) | 5W | 最大18W |
| サイズ(W×H×D) | 約78 × 164 × 8.3 mm | 約75.42 × 164 × 7.35 mm |
| 重量 | 約199g | 約178g |
| OSアップデート期間 | 3年間 | 非公表(4年) |
| セキュリティアップデート期間 | 6年間 | 非公表(6年) |
| カラー | ホワイト|ブラック|レッド(楽天モバイル限定) | ブラック|シルバー|グリーン |
| 本体付属品 | Nothing Cable (c-c) 100cm / ケース / スクリーンプロテクター(貼付済) / SIMツール / 安全と保証情報 | 本体 / USB Type-C ケーブル / SIMピン / 保護ケース / クイックスタートガイド / 画面保護シート(貼付済) / 保証情報 |
検討する際に重要になりそうな違いは?
SoCの違いと動作感は「Phone (3a) Lite」に軍配

まず大きな違いとしてはSoCが違います。
- Phone (3a) Lite:MediaTek Dimensity 7300 Pro 5G
- POCO M8 5G:Qualcomm Snapdragon 6 Gen 3
性能的にはどちらもミドルレンジクラスとなりますが、AnTuTu BenchmarkではDimensity 7300 Pro 5Gの方が若干スコアが上で、スペック的はPhone (3a) Liteの方がどんぐりの背比べレベルですが若干上と言えるでしょう。
ただ、日常使いのど動作感としては、実際に利用してみて、圧倒的にPhone (3a) Liteの方が良いです。アプリの起動はワンテンポ早い印象が強く、より快適に感じます。

ストレージは256GB搭載の「POCO M8 5G」に軍配
ストレージは
- Phone (3a) Lite:128GB
- POCO M8 5G:256GB
となっており、POCO M8 5Gの方が有利です。
ディスプレイ
ディスプレイのスペックは両者とも非常にレベルが高く、ハイエンド機種とほぼ変わらないぐらいの性能です。両者とも6.77インチの有機EL、最大輝度が3000nit以上、リフレッシュレートは120Hz。
特に最大輝度が3000nit以上あれば、直射日光の下でもかなり見やすい印象です。2025年発売のミドルレンジでも最大輝度が2000nit以下の機種もあるため、この点、非常に素晴らしいと思います。
追記:実機にてPhone (3a) LiteとREDMI Note 15 5G(POCO M8 5Gとスペックが同じ)確認しましたが、直射日光下でより明るかったのはPhone (3a) Liteでした。REDMI Note 15 5G(POCO M8 5G)は最大3200nitとなっていますが、若干、直射日光下では見にくい印象で明らかにPhone (3a) Liteの方が明るかったです。
野外で使うことが多い方はPhone (3a) Liteの方がおすすめ。
ディスプレイで大きな違いがあるのは、Phone (3a) Liteはフラットディスプレイに対して、POCO M8 5Gは3Dカーブディスプレイ(左右の側面付近はカーブしているデザイン)になっており、POCO M8 5Gは使う人を選ぶディスプレイと言えるでしょう。
3Dカーブディスプレイじゃなかったら最高なのに…という意見が多い印象です。

Phone (3a) Liteのスピーカーはモノラル、POCO M8 5Gはバランスが悪い
Phone (3a) Liteの大きなデメリット・欠点としてはスピーカーがモノラルとなっている点。2025年発売のミドルレンジ機種でモノラルなのはNothingの廉価モデルであるCMF Phone 2 Proのみです。
スピーカーで動画視聴をする方にとっては、他を検討する要因となるでしょう。

ただ、REDMI Note 15 5G(POCO M8 5Gとスペックは同じ)でスピーカーを確認したところ、上下のスピーカー音量が異なり、上のスピーカー音がかなり弱い…。なので、下からなっているような感じで、これだとモノラルスピーカーとほぼ変わらない…というのが個人的な感想。かなり残念。
サウンド効果やEQ、Bluetoothコーデックの違い
Phone (3a) Liteにはサウンド効果機能は全くありません。POCO M8 5GにはXiamiサウンドやDolby Atmosというサウンド効果があります。
また、Bluetoothコーデックにも差があります。これはSoCメーカーの違いによるものが多く、Phone (3a) Liteはメディアテック製、POCO M8 5Gはクアルコム製となっています。

カメラはPhone (3a) Liteの方がおすすめ

カメラスペックを見てみると、まずPhone (3a) Liteは広角、超広角、マクロを搭載しているのに対して、POCO M8 5Gは広角、深度カメラのみとなっており、超広角がありません。
その点ですでにカメラスペックは劣っているといってよいでしょう。(ただ、超広角なんて殆ど使わないという方の方が多い気がしますが…)
そして注目したいのが広角カメラ(メインカメラ)のスペック。比較は下記の通り。
注目したいのはセンサーサイズ。Phone (3a) Liteは1/1.57インチとミドルレンジの中で大型なセンサーサイズのものを採用しています。センサーサイズが全てではありませんが、基本的に解像感などはセンサーサイズに比例します。
1/1.57インチ前後のイメージセンサーを採用しているミドルレンジとしては、AQUOS sense10、Phone (3a) などがあります。
POCO M8 5Gは1/2.88とかなり小さいサイズで、ミドルレンジでこのサイズを搭載しているのはOPPO Reno 13 Aぐらいです。この小さなサイズのイメージセンサーは現状ではエントリークラス用といっても過言ではないでしょう。
防塵・防水はPOCO M8 5Gが有利

防塵・防水はPOCO M8 5Gの方が性能が良いでしょう。
- Phone (3a) Lite:IP54
- POCO M8 5G:IP66
POCO M8 5Gはスマホとしては最高基準であるIP68ではなく「IP66」です。ただ、Phone (3a) Liteは「IP54」となっているため、水回りでの利用は控えたりした方が良さげです。
防塵・防水の保護等級とは?
保護等級はIPに続く2つの数字で決まります。防塵はIPの後に続く番号、防水は防塵の後に続く番号です。防塵は保護等級規格が7段階(0~6)、防水は9段階(0~8)となっています。
- IPX4(防水):あらゆる方向からの水の飛沫(水しぶき)を受けても有害な影響を受けない
- IPX5(防水):内径6.3mmのノズルを用いて、約3mの距離から約12.5リットル/分の水を3分以上注水する条件で、あらゆる方向からのノズルによる噴流水によっても、電話機としての性能を保つこと
- IPX8(防水):常温で水道水、かつ静水の水深1.5mの水槽に静かに本製品を沈めた状態で約30分間、水底に放置しても本製品内部に浸水せず、電話機としての性能を保つことです。
- IP5X(防塵):正常な作動に支障をきたしたり、安全を阻害する量の粉塵が内部に侵入しない
- IP6X(防塵):粉塵が侵入しない、耐塵形
おサイフケータイ、eSIMに対応しているのはPhone (3a) Liteのみ
- Phone (3a) Lite:おサイフケータイ、eSIM → 対応
- POCO M8 5G:おサイフケータイ、eSIM → 非対応
おサイフケータイ、eSIMは使う人によって必要かどうか別れてくるので、絶対必要という条件にはならないと思いますが、おサイフケータイやeSIMが必要ならPhone (3a) Lite、不要ならどちらでもと言ったところですね。
軽さはPOCO M8 5Gが178gで軍配!
- Phone (3a) Lite:約199g
- POCO M8 5G:約178g
コスパの高さはPhone (3a) Lite
- Phone (3a) Lite:Nothing公式 4万2800円、楽天モバイル 3万2890円
- POCO M8 5G:3万6980円
どちらの機種もコスパは非常に高い機種です。POCO M8 5GはSoCがSnapdragon 6 gen3、ストレージ256GBで3万6980円は他のミドルレンジと比べてもコスパが良さげです。ただ、POCO M8 5Gは全入りスマホではないため、その点をどう捉えるかがポイント。
例えば、同じSoCだけどストレージは128GB、メモリは6GBのGalaxy A36 5Gは5万490円。Galaxy A36 5Gは全入スマホ。POCO M8 5Gとの差額は1万3600円なので、この差額分の価値があるかどうかという判断になりますが、個人的にはメモリやストレージが多くてこの差額は十分に価値があると感じます。
と、POCO M8 5Gのコスパもそこそこ良いですが、それを上回ると感じるのはPhone (3a) Lite。定価は4万2800円ですが、楽天モバイル(楽天モバイル 楽天市場店)で3万2890円です。これは回線セットではなく単品購入でもこの価格。
特に楽天モバイル楽天市場店ならお買い物マラソンなどのポイント還元率の良い時に購入すれば、そこそこのポイント還元で、実質3万円以下で購入できそうです。
4万2800円ならPOCO M8 5Gと比べてそこまでコスパは良い印象はないですが、3万2890円となると個人的には完全にPhone (3a) Liteの方が良いと感じます。
(ストレージがPOCO M8 5Gの方が倍の256GB、eSIM、おサイフケータイなどの有り無しなど、人によって選ぶポイントが異なるため、コスパの良さも人それぞれだとは思います。)
まとめ
Phone (3a) LiteとPOCO M8 5Gを比べてみましたが、いかがだったでしょうか?両機種とも非常にコスパの高い機種であることは間違いありません。
また、両者とも3万円台とミドルレンジでも安めの価格帯です。ミドルレンジで安い機種としてはmoto g66j 5Gが3万4800円で全入りスマホですが、この機種はミドルレンジでもエントリー寄りなので性能としては両者の方がワンランク上です。それがこの価格なのでコスパの高さが伺える機種でしょう。
両者の主な違いをまとめてみると、下記の通りです。
| 項目 | Phone (3a) Lite | POCO M8 5G |
|---|---|---|
| 名称 | Phone (3a) Lite | POCO M8 5G |
| 価格 | Nothing公式:4万2800円 楽天モバイル:3万2890円 | 3万6980円 |
| OS | Nothing OS 3.5(Android 15) | Xiaomi HyperOS 2(Android 15) |
| SoC | MediaTek Dimensity 7300 Pro 5G | Qualcomm Snapdragon 6 Gen 3 |
| 内蔵ストレージ(ROM) | 128GB | 256GB |
| 外部メモリ | 対応(最大2TB) | 対応(最大1TB) |
| eSIM | 対応 | 非対応 |
| ディスプレイ | 6.77インチ|フレキシブル AMOLED(有機EL) | 6.77インチ|Flow 有機EL(AMOLED)|3Dカーブディスプレイ |
| 最大輝度 | 3000nit | 3200nit → ただ、実機確認では直射日光下でPhone (3a) Liteの方が明るい |
| アウトカメラ(広角 / メイン) | 5000万画素|F1.88|EIS|1/1.57インチ | 5000万画素|F1.8|Light Fusion 400(OV50D)|1/2.88インチ |
| アウトカメラ(超広角) | 800万画素|F2.2|1/4センサー|視野角119.5° | 非搭載 |
| サウンドシステム | モノラルスピーカー | デュアルスピーカー → ただし、実機確認で上下のスピーカーからのボリュームバランスが悪く、下からの音が強い |
| 防塵・防水機能 | IP54 | IP66 |
| FeliCa / おサイフケータイ | 対応 | 非対応 |
| 電池容量 | 5000mAh | 5520mAh |
| 重量 | 約199g | 約178g |
どっちを選ぶかは、本当に自分の使い方にあっているかどうかといったところで、どちらにも良いところ・悪いところがあります。
ぜひ参考にしてみてください。


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