今回は、ASUS「ZenFone 5」のROM(ストレージ)について紹介したいと思います。私が購入した端末は16GB版のZenfone 5なので、16GB版でのレビューとなります。(32GB版の内容も含まれます)
ここ最近、格安SIMフリー端末で問題となっているのが、ストレージの分割問題です。分割されたストレージで、アプリをインストールする領域の容量が極端に少なく、多くのアプリがインストールできない問題が起きています。
例えば、freetel nicoでは、ROM:16GBとなっていますが、ストレージが分割されており、アプリがインストールできる「内部ストレージ」の領域は「900MB」となっており、少しアプリをインストールするだけで容量が埋まってしまします。ROM:16GBを全く生かし切れない仕様です。
この問題に直面して、全く使い物にならない端末もありますが、ZenFone 5は心配無用でした。 ストレージの分割はなく、16GB(実際には約11GB)丸々使うことが可能です。
では、下の画像で確認してみましょう!
上の画像のように、ストレージは「内部ストレージ」の1つだけの仕様になります。また、内部ストレージの容量は11.28GBとなっていますね。十分な容量が確保できています。 また、購入当初の状態で空き容量は、10.86GBと示されています。
システム予約済みの箇所に4.72GBと示されています。これは、Android OSやアップデートなどで使われている(使われる)領域を確保していることになります。私達ユーザーには、全く触ることのできない関係ないストレージ領域です。
*正確に言えば、ストレージは「内部ストレージ」と「システム予約済み」で分割されていることになりますが、この領域は触ることができないのでストレージは分割なしと表現しています。
まとめ
ROM:16GBの端末の場合、空き容量が10.86GB!ストレージ分割もなく快適に使える!
16GB版で問題ないので、32GB版も全く問題ないと言えるでしょう!
以上、ZenFone 5のストレージについてのレビューでした!
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