今回は、ZTE製でBlade S Liteがベースとなっている「gooのスマホ g02(グーマルニ)」で、Wi-Fiテザリング時の電池持ち結果を紹介したいと思います!
g02を親機として、Wi-Fiテザリング時の電池持ちを検証してみました。g02はバッテリー容量が2,400mAhと、格安スマホの同じ価格帯の端末と比べると、バッテリー搭載量は多少多い感じです。
検証に関しての条件は下記の通りです。
- 格安SIM「IIJmio」データ専用、SMSなしのSIMカードを使用。
- 子機にする端末は、au端末 isai LGL22。
- Wi-Fiテザリング接続で、音楽をストリーミング再生で流しっぱなし状態に。バッテリーが切れるまでの時間を計測。
- 検証中は画面は消灯しているが、途中で確認のため数回点灯。
では、検証結果を見ていきましょう!
目次
検証結果
検証結果は下記の通り。
Wi-Fiテザリング時のバッテリー消費の全体図。
では、詳しく時間を確認してみましょう。
計測開始時刻は02:00です。
バッテリー切れになった時刻は、12:01となっています。
なので、約10時間1分の電池持ちの結果となりました。なかなか良い結果になりましたね!
1分あたりでは約0.17%、1時間あたりで約10%のバッテリー消費ということになります。
まとめ
Wi-Fiテザリングの電池持ちは約10時間1分!
1時間あたりのバッテリー消費は約10%!
この結果、かなり良い結果ではないでしょうか。同じZTE製のBlade Vec 4Gには及びませんでしたが、それでも同じ価格帯の他の端末(ZenFone 5、Ascend G620S)と比べると、若干の電池持ちが良いと言えそうです。バッテリー容量が他の端末よりも少し多めなのが、結果として出たのではないでしょうか。
個人的に、Wi-Fiテザリングは非常に満足できる結果になったと思います。
以上、g02(グーマルニ)のWi-Fiテザリングに関してのレビューでした!
コメント