Anker Nano Charger (70W, 3 Ports) をレビュー!おしゃれで質感高い筐体!3ポートでほぼ最小サイズは旅行や持ち歩きにおすすめ。PPSで最大73W対応

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Anker Nano Charger (70W, 3 Ports) を購入したのでメリット・デメリット、実際に使ってみて感じた感想、どんな人におすすめかなどをレビューしていきたいと思います!

購入動機はセールで安くなっていたからポチった…という感じなのですが、質感の良さ、使い勝手の良さ、最大70Wという絶妙さなどかなり気に入って使っています。

目次

Anker Nano Charger (70W, 3 Ports) を開封、同梱物、筐体デザインを紹介!

パッケージ
同梱物

今回はホワイトを購入しましたが、かなり質感が良くてしっかりとしています。無難なデザインや色が多い充電器ですが、かなりおしゃれでファッションアイテムとも言えそう。女性受けもかなり良いと感じました。

筐体はストライプ柄になっていて、触るとざらつきがある
プラグは絶縁プラグ

流石大手のANKERという感じで、絶縁プラグを採用しています。中小企業の充電器などの多くは絶縁プラグではないため、メリットの一つと言えそうです。

サイズは53mm × 43mm × 32mmとなっており、Type-Cが2ポート、Type-Aが1ポートの70W級の充電器としては最小クラスの大きさです。

スクロールできます
NOVOO 67Wと比較
NOVOO 67Wと比較

NOVOO 67Wと比べると、高さはAnker Nano Charger (70W, 3 Ports) の方が高いですが、奥行きはNOVOO 67Wの方が大きく、合計サイズではほぼ変わりありません。

スクロールできます
Anker Nano Charger (70W, 3 Ports) は実測で119g
同じ3ポートのNOVOO 67Wは実測で99g
1ポートのUGREEN Nexode Air 65Wは実測で74g

ただ、重量は約120gとなっており3ポートの充電器としては軽くはありません。NOVOO 67Wは約100gなので、約20gの差がありました。

各ポートの出力組み合わせ

Anker Nano Charger (70W, 3 Ports) はType-Cが2ポート、Type-Aが1ポート構成となっています。

本体の一番上がC1、2番目がC2、Type-AがA1と名称の記載が本体にあり、

  • 単ポート利用時:C1、C2共に70W、A1は33W
  • C1+C2の2ポート利用時:45W + 22.5W または 60W + 5W
  • C1 or C2 + A1の2ポート利用時:45W + 22.5W または 60W + 5W
  • 3ポート利用時:C1は45W + C2は7.5W + A1は7.5W

という組み合わせになります。この組み合わせ70W級のものとしては結構珍しい組み合わせのような気がします。

例えば、C1+C2の2ポート利用時は「45W + 22.5W」または「60W + 5W」となっていますが、「60W + 5W」となる他の充電器は見たことがありません(見たことある人いる?)。また「45W + 22.5W」の22.5W出るもの良いところ。他の充電器だと20Wとか18Wまでになっていることが多い気がします。

ということで、組み合わせもとってもよい印象です。

抜け落ちにくい設計が素晴らしい

Anker Nano Charger (70W, 3 Ports) は抜け落ちづらい安定した設計をウリにしている模様ですが、実際に使ってみてもそれを実感できるぐらい素晴らしいものでした。

例えば、自宅のコンセントで抜け落ちにくいどころか、抜くのが大変というぐらい抜けないこともありました(コンセントによる)。

ただ、一番の良いところは本体形状とプラグがある面と位置。他の70級充電器の場合、コンセントに指すと垂直に縦長になるものがほとんどの中、Anker Nano Charger (70W, 3 Ports) は横長になるなり、コンセントと充電器の接地面が増え、落ちにくい構造となっています。

また、重心も最適化しているとのこと。

実際に使っていても「あ、ほんとに抜け落ちづらいわ」と感じるぐらいです。

Anker Nano Charger (70W, 3 Ports) の対応プロコトルなどを確認

Anker Nano Charger (70W, 3 Ports) の対応プロコトルは下記の通り。

  • PD
  • PD-PPS
  • QC2.0 / 3.0 / 4+ / 5
  • APPLE 2.4A
  • BC1.2
  • FCP(Huawei)
  • AFC(Samsung)

に対応しています。

PE1.0、PE2.0、VFCP(vivo)、SCP(Huawei)、VOOC(OPPO)、SVOOC(OPPO)、UFCSに非対応となっていますが、国内販売されているスマホを使う分には特に問題ないでしょう(OPPOのスマホは国内で販売されていますが、サードパーティ製の充電器では独自規格に対応しているものはありません)。

PPSプロコトルのPDO

PPSの対応は下記の通り。

  • 5.0V-11.0V⎓5.00A(最大55W)
  • 5.0V-16.0V⎓3.00A(最大48W)
  • 4.5V-21.0V⎓3.50A(最大73W)

PPSの対応がめちゃくちゃ良い感じですね。67W~70Wの充電器の場合、5.0V-11.0V⎓5.00A(最大55W)に対応しているのが基本的ですが、4.5V-21.0V⎓3.50A(最大73W)に対応しているのは今回初めて見ました。

PPSの対応という点では67W級の充電器では一歩抜きん出る形ですね。

Anker Nano Charger (70W, 3 Ports) で実測!

Anker Nano Charger (70W, 3 Ports)

を使って実際に充電してみた結果を見ていきましょう。

計測に関して

計測用にALIENTEK C2 ProとCIOの240W対応ケーブル(一部ではUGREENの240W)を利用しています。

充電に関しては充電器の性能問題やスマホとの相性問題もあります。

少し踏み込んで解説すると、充電器によって変換効率が違ったり、部屋の温度や筐体温度、熱対策としてスロットリングが発生したりなど、スマホ側ではなく充電器側の仕様などに違いがあります。

また、充電器によっては相性が悪いものもあります(例えば、OPPOとUGREEN Nexode Pro 100Wは相性があまり良くない…)。

なので、計測結果は基本的に充電器によって異なります(ただ、基本的に傾向は同じです)。参考程度としてご覧ください。

iPhone 17で計測

iPhone 17は最大40W(詳しい内容はBelkinの公式サイトに記載)となっている模様です。

アップル公式では

20分で最大50%充電(別売りの40Wアダプタまたはそれ以上のアダプタとUSB-C充電ケーブルを組み合わせて使用)
30分で最大50%充電(別売りの30Wアダプタまたはそれ以上のアダプタと別売りのMagSafe充電器を組み合わせて使用)

と記載されています。

10分間の充電で約26%回復

iPhone 17が1%の状態から10分程度充電をしてみたところ1% → 29%まで回復しました。PDでの充電で、充電開始から約5分程度は最大27W前後、その後は徐々に落ちていくという結果でした。

正直、10分程度で1% → 29%まで回復すれば十分だと思います。

20分

20分経過したところでは、48%まで回復しました。20分で約半分回復するとなると十分です。

30分

30分経過したところでは、68%まで回復しました。

フル充電までは約1時間22分

iPhone 17が1%の状態からフル充電までは1時間22分でした。充電はPDでトリガーされています。

充電開始時は約27W前後のレンジでその後は18W~20W、39分後から6W前後が続き充電が溜まるに連れて徐々に出力が減ってきています。

ある程度回復してからはかなり電流を下げている印象でした。また、1時間15分あたりで電圧が一気に下がりました。

Nothing Phone (4a)

この例では1%→100%まで回復を計測しています。画面は基本的に消灯した状態で計測しています。ALIENTEK C2 Proを利用し波形を取得しています。画像を拡大してご確認ください。

フル充電までは約1時間17分(77分)程度となっています。充電は「PPS」となります。

充電始めは約25W前後で推移し、12分経過後あたりから22~23W前後、19分後には18W前後となり、その後一旦上がって下がってから18~20Wぐらいで推移し、58分経過後ぐらいから徐々に下がっていきました。

Pixel 10a

この例では1%→100%まで回復を計測しています。画面は基本的に消灯した状態で計測しています。ALIENTEK C2 Proを利用し波形を取得しています。画像を拡大してご確認ください。

フル充電までは約1時間36分(96分)程度となっています。充電は「PPS」となります。

充電始めは約27W前後、その後山あり谷ありですが、徐々に出力は下がってきています。

Xperia 10 VII

この例では1%→100%まで回復を計測しています。画面は基本的に消灯した状態で計測しています。ALIENTEK C2 Proを利用し波形を取得しています。画像を拡大してご確認ください。

フル充電までは約1時間36分(96分)程度となっています。充電は「PPS」となります。

充電開始直後は約20W前後、その後18W~20Wぐらいで推移し、7分経過後あたりから17W~19W前後、53分後から徐々に下がり始め1時間経過後には約12Wとなっていました。1時間10分~25分は9W、そしてその後はさらに電力が下がっていく展開です。

どのような使い方がおすすめ?自宅用、持ち歩き?

Anker Nano Charger (70W, 3 Ports) は3ポート、70Wの充電器、最小サイズ、抜け落ちにくい構造ということを考慮すると

  • スマホ、タブレット、スマートウォッチなどのガジェットが多い方
  • 日頃の持ち歩き用、旅行用として
  • カフェなど色々なところで充電を使いたい方

70W級の3ポートとしては少し重いですが、それでも持ち運び用として全然苦にならない重さ。なので、

Anker Nano Charger (70W, 3 Ports) まとめ

Anker Nano Charger (70W, 3 Ports) のメリット
  • オシャレなデザインの充電器
  • 外装の質感が非常に良い
  • 抜け落ちにくい構造
  • 3ポートの70W級の充電器としては小さめ
  • PPSプロコトルは4.5V-21.0V⎓3.50A(最大73W)に対応
Anker Nano Charger (70W, 3 Ports) のメリット
  • 重量は同じ70W級の3ポートとしては少し重い(約120g)

まず、この充電器はかなりおしゃれでファッションアイテムを重視するような女性にもおすすめできます。そして質感の高さは流石Ankerだなと思わせてくれました。正直、今どきの充電器ってこんなに質感良いのかと再認識したほどです。

サイズ感は3ポートで70W級(65W~75W)の充電器としては2026年7月現在でほぼ最小と言える大きさ。このサイズ感は持ち歩きにも向いていると感じます。ただ、重量に関しては最軽量とは言えず、他の70W級充電器よりも少し重い印象でした。

ただ、重たいと言ってもずっしりと来るような重たさではないため、持ち運び用として、最軽量を求めている人以外は問題ないでしょう。

個人的な最大のポイントはPPSプロコトルが4.5V-21.0V⎓3.50A(最大73W)に対応していること。これに対応している70W級の充電器は個人的に見たことがなく、最大73Wでの充電となるのでトリガーできれば、他の70W級の充電器より早く充電ができそうです。

Anker Nano Charger (70W, 3 Ports) の最大のストロングポイントだと感じます。

ガジェオタにも一般人にもおすすめですが、個人的には女性でファッション性にこだわる方にもおすすめ。それぐらい質感が良くおしゃれな充電器だと思います。

色展開もブラック、ホワイト、ブルー、ピンクとあり、淡色系のブルーやピンクもかなりオシャレ感があります。

無難で露骨なデザインでいかにも充電器という印象を払拭させるようなデザイン性の高さもストロングポイントとなるでしょう。

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