FREETELから4000mAhの大容量バッテリーを搭載したPriori 3S LTEが登場!

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FREETELからバッテリー容量が4,000mAhの「Priori 3S LTE」が発表され、1月22日(金)から先行販売開始予定となっています。

Priori 3の後継機となるようですがサイズは5インチとなっており、最大の特徴はバッテリーが4,000mAh搭載という点。

格安スマホや2〜3万円の価格帯の5インチ端末の場合、バッテリー容量は2,000〜3,000mAhあたりとなっており、4,000mAhは驚異的な容量ですね!

主なスペックは下記の通り

名称 Priori 3S LTE
価格 (予定価格)税別17,800円、税込19,224円
OS Android5.1
CPU Quad core 1.0GHz
ディスプレイ 5インチ / 1280 x 720(HD)
ストレージ 16GB
メモリ 2GB
背面カメラ 800万画素
前面カメラ 200万画素
LTE対応周波数 2100MHz(Band1) / 1800MHz(Band3) / 2600MHz(Band7) / 900MHz(Band8) / 800MHz(Band19)
3G対応周波数 2100MHz(Band1) / 800MHz(Band6/19) / 900MHz(Band8)
2G対応周波数 850/900/1800/1900MHz
SIMスロット スロット数:2(国内で使用できるのはいずれかの1スロットのみ) / タイプ:nano/micro
Wi-Fi 802.11 a/b/g/n (2.4/5GHz)
Bluetooth 4.0 LE対応
センサー GPS搭載 (A-GPS対応) / 加速度センサー / 近接センサー / 光センサー / 重力センサー / e-compass
バッテリー 4,000mAh
※ 取り外し不可
サイズ 高さ×幅×厚さ:144 × 72 × 9.4 mm
重量 161g
カラー マットブラック、パールホワイト、ネイビー

筐体のデザインは、Priori 3の4.5インチを5インチにしたようなデザインとなっていますね。またFREETELから発売されているWindows 10 Mobile搭載のKATANA02とサイズ感や筐体デザインは似たようなものになっています(若干Priori 3S LTEの方が高さと厚みがある仕様になっています)。

また画像から分かることとして、カメラ(フラッシュライト)のLEDがデュアル仕様になっています。

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SoCは発表されていませんが、CPUが「クアッドコア 1.0GHz」ということで、MediaTekの「MT6735M」かなと個人的に予想しています。

国内だと、HD(1280×720)の解像度の端末でMT6735Mが使われている事例は今のところないと思いますが、海外ではMT6735MとHDの組みあせた端末が販売されているので、MT6375Mではないかなと思います。

ストレージは16GB、メモリは2GBとPriori 3 LTEからはスペックアップしているので全体的に使い勝手も良さそうですね。

個人的には、Prioriシリーズは小型端末シリーズだと思っていたので、5インチになることはちょっと驚きですが、バッテリー容量から考えると致し方ないのかなとも。(大容量バッテリーの小型シリーズが今後でると嬉しいな…)

目次

バッテリーは脅威の4,000mAh

やはり注目はバッテリーでしょう。
1280×720の解像度、1GHzのCPUで4,000mAhのバッテリーとなれば、非常に電池持ちが良さそうです。

今まで電池持ちで悩んでいた人は、Priori 3S LTEを検討してみるとよいかもしれません。

ただ、非常に残念なことにバッテリーの取り外しが不可となっており、バッテリー寿命が短くなったらバッテリーを取り替えるということはできないようです(修理扱いで取り替えるようなことはやるのか分かりませんが)。

中華製のバッテリーの場合、電池パックがすぐにダメになるものも多く、少し懸念事項ではあったりします(ソニー製のバッテリーを使っているとかなら別ですが…)。

特にFREETELやCoviaの製品は、1年絶たずで電池持ちが非常に悪くなることが多いので、電池パックを取り外しできて、予備で買えることは結構重要だったりします(体験済み)。1年ぐらいで端末を乗り換える人ならば、特に問題ないと思いますが…

バッテリー4,000mAhでも重量は161g

発表時、重量が120gとの表記があり「軽すぎる!」と思ったのですが、後ほど誤植との発表があり「161g」だそうです。

バッテリー容量が2,600mAhのKATANA02も約160gぐらいなので、4,000mAhで同じぐらいの重量であれば、十分ですね。ただやはり5インチで160gは若干使っていて重たいと感じる時があります。

まとめ

CPUが1GHzなのでローエンド端末となりますが、価格もそれなにり安く抑えられている点も良いですね。

バッテリーが1日持たない方など、バッテリー容量が少なくて困っていたユーザーは、是非検討してみるとよいと思います。

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