Xiaomiから「Redmi Note 11」が2022年3月10日より国内販売開始と発表があり、本日(3月4日)から予約受け付けを開始しました。
値段は2万4800円となっており、エントリーモデルと言う位置づけですがカタログスペック的にはなかなか魅力的な端末に仕上がっています。エントリーモデルの中では一押し!
Xiaomi公式サイト(Xiaomi公式 楽天市場店)では2,000円オフクーポンも配布中です。 → 終了しました。
Xiaomi Redmi Note 11のスペック一覧
出荷時のOS | Android11ベースのMIUI13 |
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SoC | Snapdragon 680 オクタコア CPU 最大 2.4GHz / Adreno 610 GPU |
内蔵メモリ/ストレージ | RAM 4GB(UFS2.2) / ROM 64GB(LPDDR4X) |
ディスプレイ | 6.43インチ、有機 EL(AMOLED)ディスプレイ 解像度:2400 × 1080 輝度:HBM 700 nit(標準値)、1000 nit ピーク輝度(標準値) |
リフレッシュレート | 最大90Hz |
メインカメラ | 5000万画素、f/1.8 |
超広角カメラ | 800万画素、f/2.2、FOV 118° |
マクロカメラ | 200万画素、f/2.4 |
深度カメラ | 200万画素、f/2.4 |
インカメラ | 1300万画素、f/2.4 |
バッテリー | 5,000mAh |
SIM | nanoSIMx2 |
5G NR (対応バンド) | 対応なし |
LTE(対応バンド) | B1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/20/26/28/38/40/41/66 |
3G(対応バンド) | B1/2/4/5/6/8/19 |
GSM(対応バンド) | 850 / 900 / 1800 / 1900 MHz |
Wi-Fi | 802.11a/b/g/n/ac |
Bluetooth | Ver.5.0 |
GNSS(衛星) | GPS L1 | Glonass G1 | BDS B1 | Galileo E1 |
センサー | 近接センサー | 環境光センサー | 加速度計 | 電子コンパス | IR ブラスタ | ジャイロスコープ |
オーディオ | イヤホンジャックあり、デュアルスピーカー |
外部メディア規格 | 最大512GB |
生体認証 | サイド指紋センサー、AI 顔認証ロック解除 |
おサイフケータイ | ✕ |
防水/防塵 | IP53 |
充電 | 33W 急速充電対応 |
サイズ | 159.87mm×73.87mm×8.09mm |
重量 | 179g |
色 | グラファイトグレー、ワイライトブルー、スターブルー |
付属品 | Redmi Note 11 / アダプタ(試供品) / USB Type-C ケーブル(試供品) / SIM 取り出しツール(試供品) / 保護ケース(試供品) / クイックスタートガイド / 「保証に関するお知らせ」 |
価格 | 24,800円 |
スペックからしてみるとSnapdragon 680なのでミドルレンジクラスのような気もしますが、エントリーモデルという位置づけのようです。
特にポイントとしては、
- Snapdragon 680
- 有機 EL(AMOLED)ディスプレイ、輝度:HBM 700nit(標準値)、1000nitピーク輝度
- リフレッシュレート:最大90Hz
- 急速充電33W
- 同梱 33W 有線充電器
あたりがエントリーモデルとしては良いと感じます。これだけ揃って価格が2万4800円と、全体的に非常によくまとまっていると感じますし、コスパも良さそうですね。AQUOS wishはSD480で3万円超えてますからね…
Xaiomiの端末のデメリットはこちらにて。
基本的に純正アプリで広告が入ることが気にならない人には良い端末だと思います。
SoCはSnapdragon 680
Snapdragon 680は5Gには非対応なSoCです。2021年10月にSnapdragon 778+ / 695 / 480+と一緒に発表された新しいSoCで国内販売の中ではRedmi Note 11が一番初めに搭載されています。
実際に利用してみないと分からないところではありますが、スペック的にミドルレンジクラスのSoCという印象で、今回Redmi Note 11がエントリークラスという位置づけになっていますが、スペックはかなりよいと思われます。
ただ、Snapdragon 662を搭載したXiaomi Redmi 9Tが少しモッサリした動きでSoCがミドルレンジ帯である600番台でもエントリークラス(ミドルロー、ローレンジあたり)な端末だなという印象でした。なので、今回もそのような形なのかな?とも感じたり…まあ、実際に利用してみないと分からないところといった感じでしょうか。
追記 2022年4月17日:
購入して利用していますが、基本的なUI動作感はかなり快適です。SD662搭載のXiaomi Remdi 9TやSD480搭載のRedmi Note 10 JEと比べてもかなり快適です。懸念事項は払拭されました!
対応バンドは国内版用にローカライズ化されている
Xiaomi Redmi Note 11は先行してグローバル版が発表されていました。国内販売のものとの違いが対応バンド。しっかりと国内に最適化したものとなっており、ドコモ網、KDDI網、ソフトバンク網、楽天モバイル網で利用可能です。
5Gには非対応ですが、4G(LTE)で繋がれば問題ないという方が多いと思います。個人的には5Gはまだまだ先という感じがします…。5G対応スマホでもほとんどのオープンマーケットモデルのSIMフリーではn79に対応していないため、中途半端な対応です。であれば、割り切って4G(LTE)だけの対応でよいと思います。
エントリークラスならが最大33Wの急速充電対応
Redmi Note 11は最大33Wの急速充電が可能です。最大33Wの急速充電がエントリークラスで利用できるのは本当に朗報かと思います。
Xaiomiで言えば、最大33Wの急速充電はMi 11 Lite 5Gで対応していました。ミドルハイクラスのスマホです。これと同じ急速充電が可能ということで、エントリークラスのスマホとしては、「これだけでも買いでは?」と感じます。Xiaomiはハイエンドになると120Wで充電できますが、33Wでも十分速くて個人的には素晴らしいと感じました。
エントリークラスでも有機ELを採用
ここ最近、エントリークラス、ミドルローレンジクラスでも有機ELを採用するメーカーが多くなってきている印象です。国内販売のものだと同じ価格帯のmoto g31も有機ELを採用しています。
ライバルはmoto g31、AQUOS wishあたり?
ライバル機種としては、moto g31でしょうか。AQUOS wishあたりもエントリークラスなのでライバルとなる気がしますが、動作感などでは断然Redmi Note 11だと思います。
Xioamiの公式販売チャネルで購入すると特典あり
Xiaomi Japanの公式販売チャネル(https://www.mi.com/jp またはオフライン小売業者)にてXaiomi Redmi Note 11を購入すると、購入日から12カ月間の端末無料保証などがあります。
また、2022年3月4日から2022年4月9日の期間に、Xiaomi Japanの公式販売チャネル(https://www.mi.com/jp またはオフライン小売業者)にてRedmi Note 11を購入、購入日から6カ月以内に画面が割れた場合、Xiaomi認定の専用保証サービスセンターにて1回に限り、画面無料保証サービスを受けることができます。
Xiaomi対象端末でYouTube Premiumが2カ月無料に
Xiaomiの対象端末で2022年3月4日から2023年1月31日の期間で、YouTubeのPremiumが2カ月無料になるキャンペーンを実施しています。
Redmi Note 11も対象です。
Xiaomi Redmi Note 11は格安SIMで取り扱いあり
現在、格安SIMで端末セットで販売される予定が分かっているのは
- IIJmio
- goo Simseller(OCN モバイル ONE)
- イオンモバイル
となっています。
どこで購入するのが安いのかは、最後に記載のキャンペーン情報を参照してください。IIJmioとOCN モバイル ONEはかなり安く購入できるのでおすすめです。
【終了】Xiaomi 公式ストア、Xiaomi 公式楽天市場店で2,000円オフクーポンを先着500名様に
Xiaomi公式ストアの楽天市場店やXiaomi公式では2,000円オフクーポンを期間限定で配布しています。Xiaomi 公式ストア 楽天市場店では先着500名様に配布。利用期間は2022年3月4日20時から3月28日1時59分まで。
更にMiストアアプリをダウンロードして2万円以上の買い物をすると、Miスマートバンド5がもらえます。詳しい記事はこちら。
【終了】YahooショッピングではPayPayボーナス還元が半端ない!
更にYahooショッピングでは2022年3月21日まで「超PayPay祭」が開催中。大量にPayPayボーナスを還元されるYahoo!ショッピング(PayPayモール)のキャンペーンが行なわれていることから、これらを狙ってもよいかもしれませんね!
追記:Yahoo!ショッピングでは、条件などが揃っていると大量にPayPayボーナスが還元されます。個人によって差がありますが、Yahoo!プレミアム会員で日曜日などはかなりおすすめです。
筆者の場合、ワイモバイル+Yahoo!プレミアム会員ですが、25〜30%前後の還元率とかなりすごいことに…一度チェックしてみてください。
Xiaomi Redmi Note 11のキャンペーン、安売り情報
Xiaomi Redmi Note 11のキャンペーンや安売り情報をまとめてみました。格安SIMとセットで販売しているOCN モバイル ONEやIIJmioではかなり安く購入できるのでオススメです!
IIJmioでは乗り換えで特価に!
IIJmioではMNP乗り換えでスマホが特価になるセールを行なっており、今回対象となっています。期間は2022年4月30日まで。
Redmi Note 11は乗り換えでなんと980円!その他に初期費用が発生しますが、それでもかなり安いのでおすすめです!
OCN モバイル ONE
OCN モバイル ONEの端末セールは恒例で行なわれています。OCN モバイル ONEの音声通話SIMとセットでスマホがかなり安くなるのでおすすめです。セール内容は常に変動しますが、新規契約でも端末代金が安くなったりすることが多々あるのがIIJmioとの違いで、新規でも安く購入できる場合があります。
期間は2022年4月5日 11:00 〜 4月26日11:00まで
OCN モバイル ONEでは
- 新規契約 – 16,634円
- 他社からのMNP – 2,334円
となっています。初期費用が3733.4円(初回事務手数料+SIMカード発行料)が発生します。
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