
今回は、Xiaomi(シャオミ)から発売されたミドルレンジスマホ「REDMI Note 15 Pro 5G」のカメラ、写真画質などの評価レビューをしていきたいと思います。

SIMフリー遊びの管理人です。X(旧:Twitter)でも情報を発信しているので、こちらもフォローしてもらえると嬉しいです!
端末レビュー記事も沢山書いているので、参考にしてみてください(時間がなくて書ききれていないものが多数…)。
REDMI Note 15 Pro 5Gはカメラが特徴的とも言えるスマホ。メインカメラは2億画素で4倍光学相当ズームに対応しています。
ミドルレンジでは望遠レンズを搭載している機種はごくわずかで、殆どの機種が2倍ズームまでが光学相当となっており、4倍ズームまで光学相当となるREDMI Note 15 Pro 5Gはズーム機能で1歩リードしています。
では、実際にこの4倍光学相当ズームがどれくらいの実力なのか、実用性あるズームなのかなどを中心に写真作例を見ていきましょう!
ちなみに同じ4倍光学相当ズームが可能な機種としては、2倍望遠レンズを搭載しているNothing Phone (3a) やCMF Phone 2 Proがあります。こちらの両機種とも4倍ズームまで光学相当、それ以降はデジタルズームと同じ。
ただ、2倍ズーム時はREDMI Note 15 Pro 5Gは光学相当に対し、Phone (3a) などは2倍望遠レンズを搭載しているため、光学ズームの違いとなります。
このあたりも差があるのか、実際に見ていきたいと思います。

Xiaomi REDMI Note 15 Pro 5Gのレビュー記事一覧を見る






Xioami「REDMI Note 15 Pro 5G」のスペック一覧
| 項目 | 詳細内容 |
|---|---|
| 名称 | REDMI Note 15 Pro 5G |
| 発売日 | 2026年1月15日 |
| 価格 | 8GB+256GB版:5万4980円 8GB+512GB版:6万4980円 |
| OS | Xiaomi HyperOS 2 (Android 15ベース) |
| SoC | MediaTek Dimensity 7400-Ultra |
| CPU | Arm Cortex-A78(最大2.6GHz)x 4 Arm Cortex-A55(最大2.0GHz) x 4 |
| GPU | Mali-G615 |
| 内蔵メモリ(RAM) | 8GB LPDDR4X |
| 内蔵ストレージ(ROM) | 256GB|512GB UFS 2.2 |
| 外部メモリ | 非対応 |
| SIMカードスロット | nanoSIM × 2 |
| eSIM | 対応 |
| ディスプレイ | 6.83インチ AMOLED(有機EL) |
| 画面解像度 | 2772 × 1280|1.5K | 447PPI |
| 最大輝度 | 3200nit |
| リフレッシュレート(最大) | 120Hz |
| アウトカメラ(広角 / メイン) | 2億画素|F1.77| OIS|1/1.4インチ|4倍光学相当ズーム対応 |
| アウトカメラ(超広角) | 800万画素|F2.2 |
| アウトカメラ(望遠) | 非搭載 |
| アウトカメラ(マクロ / 深度) | 非搭載 |
| インカメラ | 2000万画素|F2.2|1/4インチ |
| 対応周波数(5G) | n1 / 2 / 3 / 5 / 7 / 8 / 12 / 20 / 26 / 28 / 38 / 40 / 41 / 48 / 66 / 77 / 78 |
| 対応周波数(4G / LTE) | FDD: B1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 12 / 13 / 17 / 18 / 19 / 20 / 26 / 28 / 32 / 66 TDD: B38 / 40 / 41 / 42 / 48 |
| 対応周波数(3G) | B1 / 2 / 4 / 5 / 6 / 8 / 19 |
| 対応周波数(2G / GSM) | 850 / 900 / 1800 / 1900MHz |
| Wi-Fi | 802.11a/b/g/n/ac/ax | 2.4GHz / 5GHz | Wi-Fi 6対応 |
| Bluetoothバージョン | 5.4 |
| Bluetoothオーディオコーデック | 非公表 |
| 位置情報 | GPS(L1), GLONASS(G1), BDS(B1I), Galileo(E1), QZSS(L1), A-GPS |
| USBポート | USB Type-C |
| センサー | 近接センサー | 環境光センサー | 加速度計 | 電子コンパス | 赤外線ブラスター | ジャイロスコープ |
| サウンドシステム | デュアルスピーカー|Dolby Atmos | Hi-Res |
| イヤホンジャック | 非搭載 |
| 防塵・防水機能 | IP66 / IP68(さらにIP69K等の独自高耐水試験クリア) |
| カバーガラス | Corning Gorilla Glass Victus 2 |
| NFC | 対応 |
| FeliCa / おサイフケータイ | 対応 |
| 生体認証 | 画面内指紋認証|AI顔認証 |
| 電池容量 | 6300mAh |
| 急速充電(最大) | 45W ターボチャージ |
| ワイヤレス充電 | 非対応 |
| 逆充電(リバースチャージ) | 最大22.5W |
| サイズ(W×H×D) | 78.09 × 163.61 × 7.96mm |
| 重量 | |
| OSアップデート期間 | 4年間 |
| セキュリティアップデート期間 | 6年間 |
| カラー | ブラック|グレイシャーブルー|チタングレー |
| 本体付属品 | USB Type-Cケーブル(試供品)|SIM取り出し用ピン(試供品)|ソフトケース(試供品)|画面保護シート 貼付済(試供品)|クイックスタートガイド |

今、イチオシなキャンペーン情報はこちら ↓






REDMI Note 15 Pro 5Gのカメラスペック詳細
カメラスペックは下記の通り。
- 画素数:2億画素
- F値:1.7
- OIS(光学式手ブレ補正)に対応
- イメージセンサー:Samsung ISOCELL HPE
- センサーサイズ:1/1.4インチ
- 4倍光学相当ズーム対応
メインカメラのイメージセンサーは2億画素で4倍光学相当ズームに対応していることが特徴。望遠レンズは搭載していませんが、4倍光学相当ズームに対応がどこまで通用するのかがポイントです。
- 画素数:800万
- F値:2.2
- イメージセンサー:OV08F
800万画素の超広角カメラなので、おまけ程度と思っておきましょう。
- 画素数:2000万
- F値:F2.2
- センサーサイズ:1/4インチ
インカメラは特筆するようなところはありません。
| 名称 | 広角カメラ | 超広角カメラ | マクロ/深度カメラ | 望遠カメラ | インカメラ | 発売日 | 定価 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| REDMI Note 15 Pro 5G ※1 | ・2億画素 ・F1.7 ・ OIS ・1/1.4インチ ・ISOCELL HPE ・4倍光学相当ズーム対応 | ・800万画素 ・F2.2 | ・2000万画素 ・F2.2 ・1/4インチ | 2026年1月15日 | 5万4980円~ | ||
| REDMI Note 15 5G | ・1億800万画素 ・F1.7 ・OIS ・1/1.67インチ | ・800万画素 ・F2.2 | ・200万画素(深度) | ・2000万画素 ・F2.2 ・1/4インチ | 2026年1月15日 | 4万4980円~ | |
| Phone (3a) Lite | ・5000万画素 ・F1.88 ・EIS ・1/1.57インチ ・S5KGN9 | ・800万画素 ・F2.2 ・1/4インチ | ・200万画素 ・F2.4 | なし | ・1600万画素 ・F2.45 ・1/3インチ | 2026年1月15日 | 4万2800円 |
| POCO M8 5G | ・5000万画素 ・F1.8 ・1/2.88インチ ・Light Fusion 400(OV50D) | なし | ・200万画素(深度) | なし | ・2000万画素 ・F2.2 ・1/4インチ | 2026年1月8日 | 3万6980円 |
| AQUOS sense10 ※1 | ・5030万画素 ・F1.9 ・OIS & EIS ・1/1.55インチ ・OV50E | ・5030万画素 ・F2.2 ・1/2.5インチ ・EIS | なし | なし | ・3200万画素 ・F2.2 ・EIS | 2025年11月13日 | 6万2700円~ |
| Xperia 10 VII ※1 | ・5000万画素 ・F1.9 ・OIS ・1/1.56インチ ・ IMX766 | ・1300万画素 ・F2.4 ・1/3インチ | なし | なし | ・800万画素 ・F2.0 | 2025年10月9日 | 7万4800円 |
| CMF Phone 2 Pro ※1 | ・5000万画素 ・F1.88 ・EIS ・1/1.57インチ ・ISOCELL GN9 | ・800万画素 ・F2.2 ・1/4インチ | なし | ・5000万画素 ・F2.88 ・EIS ・1/2.88インチ ・2倍望遠レンズ | ・1600万画素 ・1/3インチ | 2025年7月24日 | 4万2800円~ |
| moto g66j 5G | ・5000万画素 ・F1.8 ・1/1.95インチ ・LYT-600(IMX882) | ・800万画素 ・F2.2 | なし | なし | ・3200万画素 ・F2.2 | 2025年7月10日 | 3万4800円 |
| POCO F7 ※ | ・5000万画素 ・F1.5 ・OIS ・1/1.95インチ ・LYT-600(IMX882) | ・800万画素 ・OV08F | なし | なし | ・2000万画素 ・F2.2 ・OV20B | 2025年7月8日 | 5万4980円~ |
| Reno13 A | ・5000万画素 ・F1.8 ・OIS | ・800万画素 ・F2.2 | ・200万画素 ・F2.4 | なし | ・3200万画素 ・F2.2 | 2025年6月26日 | 4万8800円 |
| Galaxy A36 5G | ・5000万画素 ・F1.8 ・OIS ・1/1.95インチ ・LYT-600(IMX882) | ・800万画素 ・F2.2 | ・500万画素 ・F2.4 | なし | ・1200万画素 ・F2.2 | 2025年6月26日 | 5万490円 |
| Phone (3a) | ・5000万画素 ・F1.88 ・OIS & EIS ・1/1.57インチ ・ISOCELL GN9DL | ・800万画素 ・F2.2 ・1/4インチ ・IMX355 | ・5000万画素 ・F2.0 ・EIS ・1/2.75インチ ・2倍望遠レンズ | 3200万画素 ・F2.2 ・1/3.44インチ | 2025年4月15日 | 5万4800円~ | |
| POCO M7 Pro 5G | ・5000万画素 ・F1.5 ・OIS ・1/1.95インチ ・LYT-600(IMX882) | なし | ・200万画素(被写界深) ・F2.4 | なし | ・2000万画素 ・F2.2 | 2025年4月3日 | 3万2980円 |
| Redmi Note 14 Pro 5G | ・2億画素 ・F1.65 ・OIS ・1/1.4インチ | ・800万画素 ・F2.2 | ・200万画素 ・F2.4 | なし | ・2000万画素 ・F2.2 | 2025年3月22日 | 4万5980円~ |
※ POCO F7はSoC性能が準ハイエンド相当のスマホですが価格がミドルレンジ帯なので、こちらにも記載しています。
※1 イメージセンサーなどの一部情報は個人調べ
メインカメラ(等倍~ズーム)の作例
AQUOS sense10ではオートHDRという設定項目があり、HDRを自動でONにするかOFFにするか設定することができます。今回は全ての写真でオートHDRがONの状態で撮影しています。




4倍ズームが思った以上に綺麗に撮れます。望遠レンズは非搭載ですがこのクオリティに仕上がるのはなかなか驚きです。

そして5倍ズームも想像以上に綺麗です。






















作例を見ていきましたが、思った以上にズーム性能が高そうな印象を受けたのではないでしょうか?色味・彩度は色々と思うところはあるかもしれませんが、想像以上にズーム倍率を上げても耐えうる画質になることに驚きです。

マクロ撮影機能はなし。ただ、ズームで代用できそう(テレマクロ)
REDMI Note 15 Pro 5Gにはマクロレンズ非搭載、専用のマクロモードもありません。ただ、ズームでテレマクロとして撮影も可能です。
REDMI Note 15 Pro 5Gのズーム撮影ではメインの広角レンズを利用したズームになるため、テレマクロ的な使い方をした時の最短焦点距離は等倍撮影時と同じです。なので、そこまで寄れる感じではないです。
MagSafe対応のスマホリングを撮影してみました ↓



4倍ズームではそこそこテレマクロ的な使い方がでており、マクロモードは不要レベルですね。

そこそこの光量があるシーンでは5倍ズームでも十分実用レベルの画質なので、5倍ズームまではテレマクロ的な使い方も可能。

6倍ズームになると解像感が落ちます。
シーンや光量によって異なりますが、5倍ズームまで実用的なのでそこそこテレマクロ的な使い方が可能と言えそうです。
色味、明るさ、彩度、色温度など
次にREDMI Note 15 Pro 5Gの色味・彩度、明るさ、コントラストなどを確認していきましょう。
比較1:ミドルレンジ機種で比較




一番ナチュラルなのはPixel 9aです。色温度、彩度が適正に近い印象。ただ、このシーンでは他のスマホと比べて、少しアンダー気味の明るさです(実際にもこれぐらいの明るさだった)。食事は美味しそうには感じません。
Phone (3a) は彩度が高めで明るい絵になりました。食事も美味しそうに写ります。
REDMI Note 15 Pro 5Gは彩度・コントラストが高め。明るさは適正ながらも他のスマホと比べると少し暗めに感じるでしょうか。食事が美味しそうに見えるとは言い難いかも…。もう少し明るいと美味しそうに感じるのかなと思います。
Phone (3a) LiteとPhone (3a) では全く写真の絵作りの方向性が異なります。これはISPの違いによるものでしょうか。食事はあまり美味しそうではありません…。
比較2:ミドルレンジ機種で比較




一番美味しそうに見えるのはPhone (3a) でしょうか。彩度高め、明るめの絵作りとなっています。
Pixel 9aはナチュナルな印象で、色味、彩度、明るさが適正といったところでしょうか。
Phone (3a) Liteは少し赤みが強すぎるという感じでしょうか。
REDMI Note 15 Pro 5Gは若干暗く感じ、暖色系の色味な印象に。
比較3:ミドルレンジ機種で比較




REDMI Note 15 5Gは暖色寄り、コントラスト高めといったところでしょうか。
iPhone17が今回の比較では一番美味しそうかなと思います。全てにおいて適正な印象。
Phon (3a) Liteは赤と黄色が強め。Phone (3a) は黄色強めで赤はPhone (3a) Liteよりも弱めな印象。
その他



REDMI Note 15 5G Proの色味などまとめ
REDMI Note 15 5G Proは傾向として、暗めの絵作りになることも多々あり、特にグルメや近距離撮影では暗め(または適正)になる傾向で、無駄に明るすぎる印象は少ないです(ただ、たまに露出オーバー気味な感じになる時もある)。
色に関して言えば、彩度はナチュナル傾向というよりは少し高め、色は暖色系になりがちな傾向と言えそうです。また、晴天時の空の色がかなり青々しくなります。

超広角~ズームの作例、ズームの実用性はどのくらいか?
次にズーム性能を見ていきましょう。ズームがどれくらいまで実用的か確認していきたいと思います。
ズーム検証 その1

メインカメラ(広角カメラ)の等倍は、見ての通りかなり解像感も高く、何も問題ありません。

REDMI Note 15 Pro 5Gには望遠レンズは非搭載。しかし、メインカメラが2億画素でクロップズームにより4倍まで光学相当ズームが可能です。
2倍ズームも解像感が良いですが、鉄塔部分の赤色が周りに滲んだ感じになっているのが気になります。

3倍ズームは2倍ズームよりも解像感が少し劣る印象ですが、それでもこのディティール感であれば、そこそこ良いと感じます。


5倍ズームになると一気に絵作りの方向性が異なります。今まではスムース処理したような絵作りでしたが、5倍ズームではかなりシャープネスを掛けている印象。
光学相当からデジタルズームに切り替わったことで画質低下が激しくなるため、シャープネスで対応したといったところでしょうか。




今回のように好条件下では5倍ズーム前後が実用性ある画質の限界かなと思います。ただ、今回は2倍ズーム時ににじみのような症状になったのが少し気になりました。
ズーム検証 その2

超広角は800万画素。大きな画面で確認すると周辺のディティールは悪い印象です。800万画素なのでおまけ程度だと考えましょう。

等倍時は解像感が良く問題ないでしょう(空の色味は気になりますが…)。












ズーム検証 その3

メインカメラ等倍では全く問題ないと言えそうです。

2倍ズームも全く問題ないレベルの解像感。

3倍ズームは大きな画面で等倍表示してみると少しディティールが崩れてきていますが、それでもまだまだ実用レベルと言えるでしょう。スマホなどの小さな画面なら全く問題ないレベルと言えます。

4倍ズームも3倍ズーム時と変わらない印象です。

5倍ズームはデジタルズームとなりますが、4倍ズームと変わらない印象。これならかなり実用性が高いと言えます。

6倍ズームの時は5倍ズームの時よりもディティール感がなく画質劣化してきている印象です。ただ、まだ塗り絵状態のようなひどい状態ではないため、このレベルでも実用性があると感じる人も多いでしょう。
個人的には、大きな画面で等倍表示すると5倍ズームまでが限界といったところでしょうかただ、スマホなどの小さな画面で見ている分には十分だと思います。

7倍ズームは6倍ズームの時とそこまで変わらない印象です。正直、望遠レンズなしでこのレベルはなかなかすごい印象と言えそうです。





ズーム検証 その4:2倍望遠レンズ搭載のPhone (3a) と比較
今度は2倍望遠レンズ搭載で同価格帯のPhone (3a) と比較してみたいと思います。
Phone (3a) は2倍望遠レンズを搭載で、2倍光学ズーム、4倍光学相当ズームに対応しています。REDMI Note 15 Pro 5Gはメインカメラが2億画素で4倍光学相当ズームに対応。果たして、どちらが有利なのでしょうか?






等倍は基本的にどれも申し分ない解像感。少し厳しく見てみると、やはりPixel 9 Proは一番良い印象。REDMI Note 15 Pro 5Gは色収差が出ている部分があり、Phone (3a) はHDRが少し弱い印象。



2倍ズーム時はREDMI Note 15 Pro 5Gが光学相当、Phone (3a)は光学ズームになります。ただ、解像感はほぼ同じ。若干、Phone (3a) の方がシャープネス処理があるような印象ですが、どんぐりの背比べレベルでどちらも遜色ない解像感と言えるでしょう。また、Pixel 9 Proもほぼ同じ印象です。



3倍ズーム時もほぼ同じ印象。望遠レンズを搭載しているPhone (3a) と同様レベルはさすがに素晴らしいですね。
ただ、Pixel 9 Proと比べると解像感は劣る印象。例えば、手前の木々のディティールを見るとPixel 9 Proは細かく残っているのに対し、REDMI Note 15 Pro 5GとPhone (3a) は少し塗り絵調になってしまっています。
ミドルレンジとしてはREDMI Note 15 Pro 5G、Phone (3a) 共に優秀と言えそうです。



4倍ズームもREDMI Note 15 Pro 5G、Phone (3a) で印象はほぼ変わりません。どちらもミドルレンジとしては素晴らしいと思います。若干ですが、ディティールが残っているという点ではPhone (3a) の方が優位かなとは感じますが、団栗の背比べレベルです。
Pixel 9 Proは5倍望遠レンズを搭載しており、3~4倍ズームが一番解像感がなくなります。今回の比較でも解像感はあまりよくありません。ただ、REDMI Note 15 Pro 5G、Phone (3a) と比べてディティール感が残っている箇所もあれば、残っていない箇所もあり、どちらの画作りが良いか…は人によるかな…という印象でしょうか。
個人的にはPixel 9 Proはボケた感じな印象が強く、他の2機種よりも良いとは言い難いかな…と思います。



REDMI Note 15 Pro 5G、Phone (3a) とも光学相当ズームは4倍までなので、5倍ズームは両者ともデジタルズームになります。5倍ズームでも両者ほぼ変わりなし。また、一部は少し塗り絵っぽさがあり、ディティール感は無くなりつつあります。
Pixel 9 Proに関しては一目瞭然でREDMI Note 15 Pro 5G、Phone (3a) と比べて解像感が良いですね。REDMI Note 15 Pro 5G、Phone (3a) でディティール感が無くなってしまっているところでもしっかりとディティールを保持しています。Pixel 9 Proは5倍望遠レンズを搭載しているので当たり前の結果と言えるでしょう。



印象としてはREDMI Note 15 Pro 5G、Phone (3a) はここらへんが実用に耐えれないレベルかなと感じました。解像感はかなり低く、どこの箇所もディティール感が乏しいと言えるでしょう。



10倍ズームはPixel 9 Proのみ実用レベルな画質です。



Pixel 9 Proもさすがにディティールが甘いです。



さて、まとめてみましょう。晴天時の好条件下では2倍望遠レンズ搭載のPhone (3a)とREDMI Note 15 Pro比較して、大差ないズーム性能と言えそうです。望遠レンズなしのREDMI Note 15 Proはかなり奮闘している印象です。
Pixel 9 Proはさすがの望遠性能でした。ハイエンドらしく、やはりミドルレンジと比べて(4倍ズーム前後以外は)ワンランク上といったところです。
なので、やはりREDMI Note 15 Pro 5GやPhone (3a) はハイエンド機種と比較するとワンランク劣るというところです。望遠を多用する方はハイエンドを選んだ方が無難に良いといえますが、ミドルレンジとしては非常に奮闘しており、このあたりの性能でも満足できると思います。

望遠ズームはデジタルズームに切り替わると画像処理が異なる印象


4倍ズームはディティール感がそこそこ甘めな印象です。

5倍ズームになると4倍ズームと比べいきなりくっきりした感じに。シャープネスを強く掛けているためか、かなりざらつき感がある絵になっています。


低照度(夜景など)での撮影は?
カメラ性能で一番性能の差がでやすい低照度での撮影サンプルを見ていきましょう。
低照度の撮影例1

超広角は800万画素のためか、あまり写りが良くはないですね。少し平面的な感じでノイズ感も感じます。800万画素なのでおまけ程度です。
超広角は800万画素でディティールなどは甘い印象ですが、そこそこ良い印象も?スマホなどの小さな画面で見る分には十分だと思います。大きな画面で等倍表示すると全体的には解像感が甘いです。

低照度ですがそこそこ光量があるシーンでの等倍撮影は何も問題ないと言いたいぐらい良いと思います。


3倍ズームになると実用性があるかないか、人によって意見が分かれそうです。ディティールが崩れてきているところも多くなってきていますが、低光量での撮影でここまで写ればよいと思います。
スマホの画面で見る程度であれば、全く問題ないでしょう。

4倍ズームもそこそこいい感じだと思います。
低光量でもある程度の光量がある環境であれば、3~4倍ズームでも十分実用的と感じるかなと思います。
低照度の撮影例2




4倍ズームはかなりディティールが甘くなっているので実用性は低いと思いますが、2倍ズームはそこそこ使えるレベルだと思います。
撮影例3:ミドルレンジスマホで比較
では次にPhone (3a) Lite、Phone (3a)、、REDMI Note 15 Pro 5G、REDMI Note 15 5Gの4機種で比較してみましょう。
Phone (3a) はPhone (3a) Liteの上位機種で2倍望遠レンズを搭載しています。REDMI Note 15 Pro 5Gは上記でも説明しましたが、メインカメラが2億画素で4倍光学相当ズームが可能、REDMI Note 15 5Gのメインカメラは1億800万画素で3倍光学相当ズームが可能となっています。
超広角




超広角に関してはどれも特に感想はないというか、こんなもんだろ…といった感じでしょうか。
メインカメラ等倍




低照度でのメインカメラ(等倍)は、どの機種も問題ありません。
Phone (3a) LiteとPhone (3a)では同じイメージセンサーのためか、解像感はほぼ変わらず。ISPの違いによる色味の違いがあるぐらいでしょう。 また、REDMO Note 15 5GとREDMI Note 15 Pro 5Gでもほぼほぼ同じです。
REDMI Note 15 Pro 5Gは、写真のuvance部分の光の色味が飛んでしまっていますね。REDMI Note 15 5Gの方が処理がうまいですね。ISPの違いによるものでしょうか。
4機種では価格差がありますが、どの機種も低照度の撮影では解像感はほぼ変かわらない結果だったので、等倍撮影しかしない人は安い機種を購入しておけばOKという結果に。
2倍ズーム




2倍ズームでは、Phone (3a) は2倍ズーム撮影からは望遠レンズに切り替わり、REDMI Note 15 5G、REDMI Note 15 Pro 5Gはメインカメラでクロップズームとなります。
2倍ズームでは大きく差があり、やはり2倍望遠レンズを搭載しているPhone (3a) が一番解像感が良い結果となりました。
高画素のREDMI Note 15 5G、REDMI Note 15 Pro 5Gはもう少し画質が良いのかなと思っていましたが、Phone (3a) Liteとほぼ変わらない解像感です…。これは残念…。
3倍ズーム




2倍ズームの時点で実用性がないと感じるものが多かったので、3倍ズーム以上は比較する意味はほぼないですね。実用製があるのはPhone (3a) のみでしょうか。
REDMI Note 15 5Gは全体的に画像が暗くなっています。Xiaomiのスマホには夜景モードがない(自動で夜景モードになる)のですが、この時は通常撮影モードになっていました。自動判定で傾向看板の影響で光量があると判断しているものと思われます。それによって、全体が暗い画像になったものと思われます。
4倍ズーム




4倍ズームになるとPhone (3a) でもかなり厳しい印象です。
なので、低光量でのズーム性能はPhone (3a) 、REDMI Note 15 Pro 5G、REDMI Note 15 5G、Phoine (3a) Liteの順かなと思います。
5倍ズーム




5倍ズームはどれも実用性は低いと言えそうです。

まとめ
REDMI Note 15 Pro 5Gの低光量での撮影は条件やシーンにもよりますが、基本的に2倍~3倍ズームぐらいまでは綺麗に撮れるといったところでしょうか。そこそこ光量があれば、3~4倍ズームも実用レベルだと感じる人もいるでしょう。
低光量でも、ミドルレンジで望遠レンズを搭載していない機種と比べてズーム性能は良い印象ですが、望遠レンズを搭載しているPhone (3a) と比べるとズーム撮影で不利な印象でした。
また、REDMI Note 15 Pro 5Gは光の色味が飛んでしまっているシーンが少し気になりました。
夜景モード(ナイトモード)と呼ばれるものはなく、低光量時に自動判定で夜景モードになるため、使いにくいと感じる人もいるかもしれません。個人的にも夜景モード専用のモードがあった方が使い勝手が良いと感じました。
個人的な総評としては、等倍での撮影は抵光量でも問題なし、ズームしてもそこそこ耐えれるカメラと言えるでしょう。望遠レンズなしで、ここまでズーム耐久があれば、ミドルレンジ機種としては満足度が高いでしょう。]
その他、低照度モード撮影







REDMI Note 15 Pro 5Gのカメラ画質まとめ

REDMI Note 15 Pro 5Gのカメラ画質についてまとめてみました。
- 光量がある場面では約5倍ズームぐらいは実用性あり
- 低光量でも2~3倍ズームは実用性あり
- メインカメラは露出がアンダー気味になることが多い
- 彩度は高めな傾向
- 800万画素の超広角も条件によっては使えるがおまけ程度
REDMI Note 15 Pro 5Gのカメラは、ミドルレンジの中でもかなり上位で良い印象です。超広角は800万画素で解像感が不足しがちですが、等倍、ズームでの撮影は思った以上に良い結果でした。
特に望遠レンズを搭載していないにも関わらず、光量がある環境では5倍ズームぐらい、低光量の時は2~3倍ぐらいまでは実用性がある印象です。望遠レンズを搭載しているPhone (3a) と比べると、やはり望遠はPhone (3a) の方が強いですが、それに迫るぐらいの実力と言える結果でした。
なので、望遠を重視している方にもおすすめです。
彩度は派手目寄りで映える絵作り傾向ではありますが、そこまできつい印象はありません。ただ、ナチュラルな傾向が好きな方からすると少し違和感があるかもと言ったところでしょうか。
また、撮影していて思ったのは、露出がアンダー気味になることが多い印象です。ただ、確実にアンダー気味になるとは言い切れず、露出オーバーになる時もあったので条件次第というところですが、他のミドルレンジと比べるとアンダー気味(または適正)になる傾向が強いと感じました。
総評としては、ミドルレンジの機種の中ではかなり良い印象です。ハイエンド機種と比べると劣る部分は多いですが、ミドルレンジでカメラが強い機種を探している方には候補としてよいと思います。
以上、REDMI Note 15 Pro 5Gのカメラ、写真画質の評価レビューでした。

Xioami「REDMI Note 15 Pro 5G」のスペック一覧
| 項目 | 詳細内容 |
|---|---|
| 名称 | REDMI Note 15 Pro 5G |
| 発売日 | 2026年1月15日 |
| 価格 | 8GB+256GB版:5万4980円 8GB+512GB版:6万4980円 |
| OS | Xiaomi HyperOS 2 (Android 15ベース) |
| SoC | MediaTek Dimensity 7400-Ultra |
| CPU | Arm Cortex-A78(最大2.6GHz)x 4 Arm Cortex-A55(最大2.0GHz) x 4 |
| GPU | Mali-G615 |
| 内蔵メモリ(RAM) | 8GB LPDDR4X |
| 内蔵ストレージ(ROM) | 256GB|512GB UFS 2.2 |
| 外部メモリ | 非対応 |
| SIMカードスロット | nanoSIM × 2 |
| eSIM | 対応 |
| ディスプレイ | 6.83インチ AMOLED(有機EL) |
| 画面解像度 | 2772 × 1280|1.5K | 447PPI |
| 最大輝度 | 3200nit |
| リフレッシュレート(最大) | 120Hz |
| アウトカメラ(広角 / メイン) | 2億画素|F1.77| OIS|1/1.4インチ|4倍光学相当ズーム対応 |
| アウトカメラ(超広角) | 800万画素|F2.2 |
| アウトカメラ(望遠) | 非搭載 |
| アウトカメラ(マクロ / 深度) | 非搭載 |
| インカメラ | 2000万画素|F2.2|1/4インチ |
| 対応周波数(5G) | n1 / 2 / 3 / 5 / 7 / 8 / 12 / 20 / 26 / 28 / 38 / 40 / 41 / 48 / 66 / 77 / 78 |
| 対応周波数(4G / LTE) | FDD: B1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 12 / 13 / 17 / 18 / 19 / 20 / 26 / 28 / 32 / 66 TDD: B38 / 40 / 41 / 42 / 48 |
| 対応周波数(3G) | B1 / 2 / 4 / 5 / 6 / 8 / 19 |
| 対応周波数(2G / GSM) | 850 / 900 / 1800 / 1900MHz |
| Wi-Fi | 802.11a/b/g/n/ac/ax | 2.4GHz / 5GHz | Wi-Fi 6対応 |
| Bluetoothバージョン | 5.4 |
| Bluetoothオーディオコーデック | 非公表 |
| 位置情報 | GPS(L1), GLONASS(G1), BDS(B1I), Galileo(E1), QZSS(L1), A-GPS |
| USBポート | USB Type-C |
| センサー | 近接センサー | 環境光センサー | 加速度計 | 電子コンパス | 赤外線ブラスター | ジャイロスコープ |
| サウンドシステム | デュアルスピーカー|Dolby Atmos | Hi-Res |
| イヤホンジャック | 非搭載 |
| 防塵・防水機能 | IP66 / IP68(さらにIP69K等の独自高耐水試験クリア) |
| カバーガラス | Corning Gorilla Glass Victus 2 |
| NFC | 対応 |
| FeliCa / おサイフケータイ | 対応 |
| 生体認証 | 画面内指紋認証|AI顔認証 |
| 電池容量 | 6300mAh |
| 急速充電(最大) | 45W ターボチャージ |
| ワイヤレス充電 | 非対応 |
| 逆充電(リバースチャージ) | 最大22.5W |
| サイズ(W×H×D) | 78.09 × 163.61 × 7.96mm |
| 重量 | |
| OSアップデート期間 | 4年間 |
| セキュリティアップデート期間 | 6年間 |
| カラー | ブラック|グレイシャーブルー|チタングレー |
| 本体付属品 | USB Type-Cケーブル(試供品)|SIM取り出し用ピン(試供品)|ソフトケース(試供品)|画面保護シート 貼付済(試供品)|クイックスタートガイド |
REDMI Note 15 Pro 5Gの記事一覧






今おすすめなキャンペーンなど





今見ておきたい端末の記事は?

最近発売されたミドルレンジのスマホ










最近発売されたミドルハイのスマホ






コメント