今回は、ZTE製でBlade S Liteがベースとなっている「gooのスマホ g02(グーマルニ)」のデザインなどを紹介・レビューしていきたいと思います。
ZTE製の端末で、Blade Vec 4Gがヒット商品となりましたが、今回のg02もかなり良い感じで仕上がっています。g03も紹介予定ですが、とりあえずg02から見ていきましょう。
g02を写真で紹介!
箱にはgooのマークがドンと配置されています。サイド面にはZTEのロゴがありました。最近ロゴが変わりましたが、g02も新しいロゴマークでした。
箱の裏面には、販売元がeiYAAA、製造・輸入はZTEと記載されており、その下にはNTTレゾナントのロゴマークがあります。
付属は、クイックスタートガイド、保証書、SIMトレイを外すピン、 microUSBケーブル、ACアダプタ、本体となっています。
本体には、簡易的な保護フィルムが貼られていますが、そのまま使うようなものではなく、輸送時などに傷がつかないようにする程度のものです。(保護フィルムは別途購入した方が良いでしょう)
その他にも、g02設定マニュアルとgooのスマホ アフターサポートの冊子(冊子って言うか二つ折りの紙)が付いてきました。
サイド面。端末を縦に持った時、左側部分にSIMとmicroSDを挿入するトレイがあります。押しピンでトレイを押し出すタイプ。
上がSIMトレイ、下がmicroSDのトレイになります。
SIMトレイはnanoSIMが2枚になります。左側がSIM1、右側がSIM2となり、右側はGSMのみしか使えないので国内では使えません。
見ての通り、SIMはnanoSIMしか対応していません。microSIMは使えないので注意してください。ここ最近は、nanoSIMを採用する端末が増えてきました。XpreiaシリーズやLG製の端末など、徐々にnanoSIMにシフトしてきています。格安SIMを契約する時は、今後の事も考えてnanoSIMで契約しておくと良いと思いますよ。
SIMをカットしてnanoSIMに変更してもよいですが、格安SIMの場合、契約解除した時にSIMカードを返却しなければならないMVNOが多く、SIMカットしているとSIM破損としてお金が掛かる場合があるので注意してくださいね。
端末を縦に持った時、右側のサイド面。ボリュームボタンと電源ボタンがあります。
端末の上部には、イヤホンジャックがあります。
端末の下部に、microUSBジャック、マイクがあります。マイクは中央より少し右にズレています。
普段はナビゲーションキーの中央の青丸部分だけが光っています。この部分を「ブレスライト」と呼ぶようです。
充電などをしている時に、青く点灯・点滅するように設定ができます。(上の画像の「イベントをミス」って…笑 「イベント通知」のことですね。)
端末を操作している時は、ナビゲーションキーの左右部分も微かに青く光ります。
ナビゲーションキーは、「メニュー」「ホーム」「バック」がありますが、設定kらメニューとバックの位置を入れ替えることができます。
背面カメラ部分。gooのロゴが背面と同色の色なのであまり目立たない。背面のシルバーは塗装してシルバー色にしているので(金属ではない)、少し安っぽい印象を受ける人もいると思います。
背面の下部には、ZTEのロゴ、その下にg02のマーク(かなり小さく細い書体です)。右側にスピーカーとなっています。
第一印象は?
2万円という価格を考えると、全体的に満足度が高い仕上がりだと思います。
一番良かったのは、端末が薄いことと持ちやすいこと。
厚みが約7.7mm、重量が約136g、側面がラウンドしているので非常に持ちやすい印象を受けました。
液晶は縁狭な印象を受けるデザインとなっており、液晶の色味も非常に良く感じです。Blade Vec 4Gは赤みが強い感じでしたが、g02はほんの少し青白いかなと感じますがナチュラルなホワイトに近い液晶です。また明るさ(最大輝度)も十分です。ZenFone5より明るくなります。液晶も大満足でした!
動きもかなりサクサク動いており、LTE対応で2万円の端末の中では、出来が非常に良い印象でした!
以上、gooのスマホ g02のデザイン紹介と簡単なレビューでした!買って満足度が高い端末となりそうです!
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