FXC-5AのデュアルSIM「データ用SIM」と「データ用SIM」の切り替え方法を解説!

当ページのリンクには広告が含まれています。

fxc5a_call_data_sim_7

今回は、イオンスマホ「geanee FXC-5A」のデュアルSIMの切り替え方法を解説します!第2弾です。

切り替えのバターンについては以前の記事で、何用(音声かデータ)のSIMかによって、3パターンあると解説しました。第2弾は、「データ用SIM」と「データ用SIM」の場合の切り替え方法です。

第1弾は、「音声用SIM」と「データ用SIM」の場合の切り替え方法でした。

では、解説していきたいと思います。

目次

デュアルSIM「データ用」と「データ用」SIMの切り替え方法

概要

「データ用SIM1」は、「DTI ServersMan SIM LTE」のSIMを使います。
「データ用SIM2」は、「BIGLOBE LTE・3G」のSIMを使います。

現在、「DTI」のSIMを使ってデータ通信が可能になっています。
これを「BIGLOBE」に変更します。

初期設定の確認

まずは初期段階で、どのようになっているのか確認してみましょう。

fxc5a_data-data-sim_1

まずは、[設定]→[SIM管理]をタップしてみましょう。
すると、右側の画像の画面が出てきます。

通知バーにある電波等(アンテナピクト)が「紫色」です。
また、この「SIM情報」部分の赤枠内が「紫色」になっています。

電波塔(アンテナピクト)と「同じ色」のものが使用しているSIMになります。
なので、現在は「DTI」を使っている事が確認できました。

これを「BIGLOBE」に切り替えていきましょう。

切り替え方法

切り替える箇所は、「データ通信」と「有効 3G」の箇所です。
2つとも切り替えないと、SIMの切り替えが完了しません。

では、まずは「データ通信」を変更していきます。

[設定]→[その他…]→[モバイルネットワーク]→[データ通信]の順にタップして進んでいきます。

fxc5a_data-data-sim_2

fxc5a_data-data-sim_3

「データ通信」をタップすると、ポップアップが出てきます。
現在は、「dti」が選択されていますが、「biglobe」に変更するため、biglobeをタップ。

fxc5a_data-data-sim_4

すると、「選択されたSIMは現在3Gサービスの利用ができません。(以下省略)」と出てきますここで「OK」を選択。

そうすると、右側画像のように「データ通信」のところが「biglobe」と表示になりました。切り替わっている証拠です。

これで終わりではありません。もう一箇所変更しなければデータ通信できません。
では、次に「有効 3G」を変更していきます。

「データ通信」の下にある項目「3G サービス」を設定していきます。

fxc5a_data-data-sim_5

「有効 3G」を選択。
すると「有効 3G」のポップアップが表示されます。
「biglobe」を選択します。

fxc5a_data-data-sim_6

タップすると、「SIMの転換完了まで〜(以下省略)」との表示が。
しばらく待っていると、右側画像の様に「有効 3G」が「biglobe」に変わっていることが確認できます。

そして電波塔(アンテナピクト)が青色に変わっています。
これで設定が終了です。
お疲れ様でした。

まとめ

「データSIM」と「データSIM」の切り替えは、「有効 3G」と「データ通信」の切り替えが必要!めんどくさい!

さて、前回紹介した「音声SIM」と「データSIM」と設定方法との違いが分かりましたか?

「データSIM」と「データSIM」の場合、「有効 3G」の変更にプラスして「データ通信」も変更しなければなりません。

では、全部のステップ数(工程数)がいくつになるのか見てみると、

[設定]→[その他…]→[モバイルネットワーク]→[データ通信]→[切り替え作業]→[3G サービス]→[有効 3G]→[切り替え作業]

となり、全部で「8ステップ」とかなりの工程数ですね…
「音声SIM」と「データSIM」の切り替えは「6ステップ」でした。今回は、切り替える項目が1つ多いために、「8ステップ」と増えてしまいました。

正直、「めんどくせー!」ってなってしまいます…

ただし、ショートカットアプリを使えば、もう少しステップ数が減らせます。
こちらで紹介しています。
デュアルSIMの切替を簡単に!Simple Mobile Data Linkが便利!

「Simple Mobile Data Link」というアプリを使えば、
[データ通信]→[切り替え作業]→[3G サービス]→[有効 3G]→[切り替え作業]
の作業となり、工程数は「5ステップ」になりますよ!

以上、デュアルSIMで「データ用SIM」と「データ用SIM」の切り替え方法の解説でした!

イオンスマホをネットで購入 ↓
イオンスマホ 第2弾 geanee FXC-5A | イオンショップ icon

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメント一覧 (2件)

  • 詳細かつ的確なレポートで大変参考になります。
    自分はソフトバンク+iphone4の組み合わせを長年続けてきましたが、キャリアのボッタクリともいえる料金体系に、意を決しガラケー(ソフトバンク)+iphone4+フリーsimモバイルルーターの組合せで¥2000/月以下にできました。費用的には満足でしたが、3台持ちの煩わしさがありました。そこでイオンスマホに着目です。ただし、家族割と解約料の関係でホワイトプラン家族割を継続しFXC5Aのハード買いをしました。ソフトバンクsim+FXC5A+excite sim3枚コースで電話発信時はLINE電話を利用することで¥1900/月以内に納まりそうです。デメリットは電話とデータ通信のsim切替がメンドイくらいですかね。でも、すんなりできたわけではなくて、このレポートに大部分助けられました。感謝します。このコメントが皆さんの参考になれば幸いです。

    • クリキントンさん
      嬉しいコメントありがとうございます!

      そう言ってもらえると本当にレビューしてよかったと感じます!ありがとうございます!

コメントする

目次