
この記事ではarrows Alphaの設定画面などをチェック、レビューしていきたいと思います。
スマホ検討時にどのような設定が可能なのかよく分からないから迷う…という方いませんか?筆者も「色味の設定は細かくできるのかな?」など多くのレビュー記事では記載されていません。
そんな方のために…どのような設定があるのか画像をペタペタと貼りながら、特に独自だと思われるところを中心に紹介していきたいと思います。
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arrows Alphaのクイック設定パネル、通知パネル
arrows Alphaのクイック設定パネル、通知パネルはPixelシリーズと見た目は同じです。さらに言えば、motorola(モトローラ)と全く同じです。
(モトローラとarrows Alphaの開発元のFCNTは同じレノボ傘下で、多くの部分が共通となっています。)


使い勝手もモトローラ(Motorola)と全く同じ。見た目はPixelシリーズと同じですが、使い勝手は一部ことなります。
PixelシリーズではWi-FiのON/OFF切り替えが1タップでできない仕様(2タップ必要)になっていますが、arrows Alphaは1タップでできるようになっており、使い勝手も悪くありません。
ただ、Bluetoothは1タップでON/OFFの切り替えができずPixelシリーズと同じです。
arrows Alphaの設定画面を紹介
arrows Alphaはarrowsの特徴であるarrowsにしかない機能などもありますが、UIはほぼ素のAndoroid(AOSP)に近いものになっています。さらに言えば、クイック設定パネルと同様、motorola(モトローラ)のUIがベースになっており、8割~9割が同じです。
1~2割ぐらいはarrows Apha用にカスタマイズされて独自機能が付いている感じですが、基本的にモトローラと同じ音持ってよいでしょう。なので、モトローラもしくはPixelシリーズからの乗り換えはスムーズにできそうな印象です。
では、arrows Alphaの設定項目を確認していきましょう.。
「設定」一覧は下記の通り↓


先に見た目を解説しておきましょう。上記に設定画面が2つありますが、1枚目は「UD新ゴNT(デフォルト)」、2枚目が「Noto Sans」というフォントに設定しています。フォントは後ほど解説しますが、2種類から選べます。
「設定」の一番最初にある項目は「arrowsおすすめ機能」となっています。おすすめ機能はまた別記事で紹介しますが、正直、「arrowsおすすめ機能」は「は?」となりました…。他の項目の方が優先順位が高いでしょう。
完全にarrows側の自己満足でしかない気がします…。
では各項目をチェックしていきましょう。
arrowsおすすめ機能
こちらに関しては別記事でまとめます。
ディスプレイ
ディスプレイの設定項目は下記の通り↓

明るさは自動設定しかなく、野外モードのような設定はありません。
野外でディスプレイが最大輝度の明るさを得るには「明るさの自動調節」をONにしておくと、野外などで明るさ100%よりも自動で明るくなります。
フォント

デザイン項目の「フォント」では2種類のフォントが選べるようになっていました。「UD新コ゚NT」とadobeとGoogleが開発したUI画面によく使われる「Noto Sans」があります。デフォルトでは「UD新コ゚NT」となっています。
カラー

ディスプレイのカラーは「ナチュラル」「明るい」「鮮やか」から設定ができ、更に色味を自分でカスタムすることができるので使いやすいと思います。
他メーカーで色味は2~3パターンしか選べないところもあるので、カスタマイズできる分、メリットかなと思います。
表示サイズとテキスト

表示サイズとテキストで文字サイズや表示サイズんの変更ができます。また、文字を太くしたりなどの設定も可能です。これはPixelシリーズと全く同じですね。
リフレッシュレート

arrows Alphaの最大リフレッシュレートは144Hzです。リフレッシュレートの設定では「バランス重視」「スムーズさ優先」「電池持ち優先」の3パターンから選ぶのみ。アプリ個別でリフレッシュレートの設定などはできません。
画面消灯

画面消灯は15秒~30分の中で選べますが「なし」の設定はできません。
また、arrowsといえば、「持っている間ON」という機能がありましたが、arrows Alphaでは搭載されていません。
Pixelシリーズでは「スクリーンアテンション」という機能があり、見ている間は画面がオフにならない設定ができます。
更に言えば、モトローラのスマホでは「親切ディスプレイ」という機能があり、見ている間は画面をオフにしないようにできます。UIがモトローラとほぼ同じなので、この機能もあってもよいはずですが、arrows Alphaでは削除されているので、開発側で何か意図があり、このような機能をなくしていると思います。
画面録画

arrows Alphaで画面録画をする時の設定画面です。録画する時はクイック設定パネルにある「画面録画」から録画ができます。
Smart Connect
こちらは別記事で紹介予定です。
ホーム画面設定
ホーム画面切り替え


ホーム画面は「arrowsホーム」「シンプルホーム」から選べます。




ロック画面
ロック画面の設定項目↓

ロック画面の設定項目は特に目新しいものはないですが、CO2削減/歩数の進歩状況の切り替えなども可能です。


壁紙とスタイル


音とバイブレーション
音とバイブレーションの設定項目 ↓

着信音など

着信音はアーティスト、アルバム、着信音から選ぶことができます。
バイブレーションとハプティクス

感覚フィードバックの強さなどは自分の好みの強さに設定が可能です。
バイブレーションはハイエンド仕様のような「トゥン」という心地よいものではなく、少しブレがあるようなバイブレーションとでもいいましょうか。高級ハイエンドを利用している方がarrows Alphaに乗り換えると少し不愉快だと感じるかなと思います。
Doly Atoms
arrows AlphaにはDoly Atomsサラウンド効果があります。こちらは音関連の記事の方で詳しく解説しているので、コチラを参照してください。

Doly Atomsはモトローラの機種と全く同じようになっていました(お互いアプリがある)。
メディア

メディアは音楽プレイヤーなどで再生状況や各操作ができるようにするか切り替えることが可能です。

通知
通知の設定項目 ↓

特に解説するような箇所はありません。
ジェスチャー
arrows Alphaにはアクションキーというものがあり、ジェスチャーの項目で設定ができます。

システムナビゲーション

システムナビゲーションは「ジェスチャーナビゲーション」「3ボタンナビゲーション」から選べます。



「3ボタンナビゲーション」ではボタンの入れ替えが可能です。
片手モード
片手モードは片手操作ができるように画面が全体に下に落ちてくるようになる機能。


電源キー
arrows Alphaでは電源キーのボタン割り当てを変更することができます。デフォルトでは電源ボタンの長押しで再起動や電源を切るための「電源メニュー」が割当られていました。
Pixelシリーズを始め多くのスマホで電源ボタンを押すとGeminiが起動するようになっています。


電源ボタンを2回押す時はカメラ、アクションなしが選べます。正直、アプリなどもう少し割り当てが充実していると更に良かったかなと感じました(アクションキーではアプリなどが割当可能)。
アクションキー
arrows Alphaのメリットの1つとしてアクションキーがあります。



アクションキーは「1回」「2回」「長押し」で割当が可能で、デジタルアシスタント(Gemini)、Googleレンズ、arrows AI、各アプリを割り当てることができます。
各アプリも割り当てられるので自分好みにカスタマイズすることが可能です。
通話設定
通話設定項目になるといきなりUIが変わります…。

特筆するようなものはありませんが「迷惑電話対策」もあります。
システム

システムもほとんどPixelシリーズと変わりませんが、歩数計とパフォーマンスと言う項目があります。
歩数計

パフォーマンス
パフォーマンス項目では仮想メモリの割当やストレージのクリーンアップができます。



仮想メモリは「AI自動」「4GB」「6GB」「8GB」「12GB」から選べます。
ストレージのクリーンアップはフラグメーションが検出されると、アプリを開くのとコンテンツの表示が高速になるようにストレージを最適化してくれます。
端末情報

端末情報の見た目がモトローラと完全に一緒ですね…。
まとめ
基本的にUIはPixelシリーズに近いものがあり、AOSPからあまりカスタマイズはしていない印象ですが、ホーム画面はarrowsホームを採用しており、Pixelシリーズと全く同じという訳ではありません。
ただ、あまり評判の良くないクイック設定パネルはそのまま採用されていたりするので、Pixelシリーズが使いにくいと感じてる人にはあまり使いやすくないでしょう(個人的には慣れたら特に問題ない)。
設定の項目は画像をペタペタ貼っているので、どんな項目があるのか参考にしてもらえればと思います。
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