
今回はarrows Alphaのベンチマークや動作感をレビューしたいと思います。
arrows Alphaのベンチマーク計測結果をベタベタと貼り付けておきたいと思います(笑)参考値としてご活用ください。
また、「このベンチマーク計測してほしい!」などありましたら、コメントしていただければできるただけ対応しようと思っているのでぜひコメントしてみてください。
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FCNTが考えるarrows Alphaは「手に届くハイエンド」モデル
arrows Alphaはスマホの基本性能となるSoCに「MediaTek Dimensity 8350」を採用しています。
FCNTのarrows Alphaはフラッグシップモデルとして登場した機種ですが、SoC性能だけを見れば「ミドルハイレンジ」の端末。
今までは基本的に基本性能(SoC性能)の高いハイエンド、機能などが全て入っている全入スマホがフラッグシップと呼ばれるものがほとんどでした。
しかし、ここ数年で少し流れが変わってきており、ベンチマークやSoC性能が高いもののみがフラッグシップというわけではく、GoogleのPixelシリーズでAI性能やカメラ性能、Nothingのデザイン性など、各社で方向性が異なります。
arrows AlphaのFCNTも
―― この構成で「ハイエンド」とうたう理由を教えてください。
外谷氏 われわれはチップセットの性能だけでハイエンドと定義しておらず、トータルの体験価値を重視しています。オンデバイスAIが動く体験は、中長期的に見て重要な価値だと考えており、チップセットの性能、RAM・ROMの構成(DDR5X、UFS 4.0)などで最大限引き出せる性能を加味した上で、お客さまの求める「ハイエンドとしての体験」が実現できると考えています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/4b32dcd8812c62e53a1d0f2dda9fa355f0c3b45a?page=4
と定義しています。
価格を抑えつつ高性能を目指した「手に届くハイエンド」モデルとのことで、まさにその通りだと思います。
価格は8万円台(ECサイトでは8万8000円のところが多いが、9万6800円に設定されているところもある)のところが多く、「ハイエンド高すぎ問題」が勃発してる中で10万円以内に収めたのは嬉しいかぎりです。
arrows Alphaのスペック
- SoC:MediaTek Dimensity 8350
- ストレージ規格:UFS4.0
- メモリ規格:LPDDR5X
arrows Alphaの各ベンチマーク
では各ベンチマークを見ていきましょう。
もし計測してほしいベンチマークがあれば、コメントなどしてもらえればなるべく対応するので是非コメントしてみてください。
ベンチマーク結果は端末温度だけでなく、外気温度などでスコアが異なってきます。なので鵜呑みにせず、参考値としてご考えください。
AnTuTuベンチマーク
AnTuTuベンチマークの条件は下記の通り。
- AnTuTuベンチマーク:バージョン10.5.2
- 端末:2025年8月31日時点でOS、セキュリティパッチなど全て最新を適用の状態



1回目は約120万、2回目と3回目は110万台との結果となりました。
Antutuスコアの目安(2025年現在)
- 200万点以上:フラッグシップ、ハイエンド
- 150万~200万:準ハイエンドクラス
- 100万~150万:上位ミドルレンジ・ミドルハイ(普段使い以上の快適さを求める層向け)。
- 50万~100万:ミドルレンジ
- ~50万:エントリークラス、ローエンド
2025年9月時点で約110万~120万はミドルハイクラスの性能です。
前述した通り、arrows Alphaはフラッグシップモデルではありますが、SoC性能はハイエンドではありません。ベンチスコアはあくまで参考値となるので、その点ご留意ください。

ストレージテストではかなり良い結果が出ています。Xiaomi POCO F7だと167870という結果だったのでそれを上回る結果となりました。
GeekBench



GeekBench AI



PCMARKベンチマーク

実際に使ってみての動作感は?
動作感
SoC性能がミドルハイクラスなのでおわかりの方も多いかもしれませんが、基本的に日常使いとしての動作は全く問題ありません。快適そのものです。他のミドルハイクラスの端末と比較しても、遜色なく快適に使うことができています。もうワンランクの準ハイエンド~ハイエンド級となるXiaomi POCO F7と比べると、
ただ、FCNTの端末でエントリークラスのarrows We2、ミドルレンジのarrows We2 Plusで画面が突然ブラックアウトしたり、突然再起動になった、画面のタップを受け付けないなどの報告が散見されていることから、個人的にメインでしばらく利用してから評価レビューとしたいと思っています。 → 現在、そのようなことは一回も起こっていません。低スペック故に起こるのかな…?
とにかく今のところは快適以外の言葉が見つからないぐらいです。
あと、MediaTekのSoCってのが….と思っている人いませんか?数年前までは、発熱や電池持ちなども含めて、やっぱりSoCはSnapdragonの方が圧倒的に良いというイメージの方が強かった気がしますが、今ではSnapdragonと遜色ないと言えそうです。
重めなゲームの動作感
ミドルハイレンジのスマホということで3Dゴリゴリで処理落ち、フレームレートが低下しがちなゲームはおすすめはしません。
ただ、軽めの3DゲームやFPSなどは十分に遊べるレベルだと感じました。
例えばですが、FPSのCall of Dutyを最高画質、最奥フレームレート、その他、リアリティ効果を全てONにすると少し動作が重いかな…という印象。この設定でもXiaomi POCO F7は軽快に動くため、やはりSoCのスペックがハイエンドのものを選ぶのが良いでしょう。
カーレースやツムツム、スイカゲームなどは軽快に動くので、それらのゲームぐらいなら難なくこなせる性能です。
発熱は結構ある
高負荷処理を続けると発熱がかなりある印象です。環境温度にもよりますが、AnTuTuベンチマークを3回連続で回している時にサイドフレームはかなり熱くなり、人によっては持てないほどではと感じるレベルでした。
また、高速充電でもそこそこ熱くなります。
通常使いだと(ケースなしでの利用で)ほんのり温かいかな?ぐらいの印象なので、特に問題はなさそうです。
感覚的な言い方で申し訳ないのですが、Call of Dutyを最高設定でプレイしている時の熱さとしてはXiaomi Poco F7と同じぐらいの熱さでした。ハイエンド級なSoCと同じぐらい熱くなるという印象でしょうか。
ベンチマーク、動作感まとめ
SoCは「MediaTek Dimensity 8350 Extreme」で日常使いには快適なミドルハイレンジの処理性能を持つスマホ。
個人的には日常使いとしてはスペックが高すぎるかなと感じるほどで、このあと4年間ぐらいは全くなんの心配もなく利用できるのではと感じます(セキュリティアップデートも長いので4年は確実に使えそうです)。
総じて言えば、日常使い+それなりのゲームをする方にちょうどよい印象ですが、ワンランク上のスペックを使うことで日常でもより快適で満足度も高いと思います。
個人としては、AntutuなどのベンチマークはSoC性能レベルをしっかりと反映しており、SoC性能よりもベンチマークがすこぶる悪いということもなかったので順当な結果かなと思います。
CPU、GPUだけでなく、ストレージも高速な印象を受けてたので総じて合格点だと思います。
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