AQUOS sense6、プリセットAPNを紹介・レビュー

今回はAQUOS sense6のプリセットAPNを紹介したいと思います。

AQUOSシリーズはドコモやau、楽天モバイルのみならず、格安SIM業者でも格安スマホとしてセット販売されていることが多く、その影響か、プリセットAPNはかなり充実しています！

では、確認してみましょう！

SIMスロットはSIMピン要らず

AQUOS sense6にはSIMピンがついてきません。というのも、SIMピンなしでSIMスロットを開けれるようになっているため。爪などで引っ掛けてSIMトレイを引っ張りだせるようになっています。

スロットはNanoSIMとmicroSD。SIMに関してはeSIMに対応でDSDV（デュアルSIMデュアルVoLTE）となっています。

ホットスワップは非対応

SIMの入れ替えなどを行う時に、端末の電源を落とさずにできることを「ホットスワップ」といいます。ここ最近のSIMフリースマホートフォンはホットスワップに対応しているものがほとんどです。

ただ、AQUOS sense6はホットスワップに対応しておらず、SIMスロットを本体から取り外すと再起動されます。

ドコモ網のSIMを挿入した時に出てくるプリセットAPNは？

まずはドコモ網のSIMを入れた時に出てくるプリセットAPNは下記の通り。

見ての通り、かなり充実しているのが分かると思います。これだけ充実していると自分の使っている格安SIMがあることが多いのではないでしょうか。もちろんドコモもSPモード接続のほかmoperaも揃っています。日本通信の日本通信SIMシリーズや、y.uモバイルがないのは少し謎ですが…（y.uモバイルはU-mobileを使えってことかな？）

au網のSIMを挿入した時に出てくるプリセットAPNは？

KDDI網のSIMを入れた時もプリセットAPNは充実しています。キャリア、サブブランド、KDDI網を扱う大手格安SIM業者は揃っているかなと思います。

povo以外のKDDI網のSIMを入れるとpovoのAPNが出てこないのですが、povoのSIMを入れるとAPNがしっかりと出てきて自動で（APNを自動で選択してくれて）繋がりました。

ソフトバンク系のSIMを挿入した時に出てくるプリセットAPNは？

ソフトバンク系のSIMを入れた時は上記の様になりました。格安SIMでソフトバンク系を提供しているｍineoとNUROモバイルもしっかりと対応しています。

LINMOのSIMを挿入しましたが、専用のAPNは出てきませんでした。（ただし、Y!mobileのAPNがそのまま利用できますが）

楽天モバイルのSIMを挿入した時に出てくるプリセットAPNは？

楽天モバイルのSIMを挿入すると、APNは自動的に楽天モバイルのものが選択されて自動で繋がりました。

AQUOS sense6のプリセットAPNまとめ

AQUOS sense6のプリセットAPNを確認してきましたが、SIMフリースマートフォンでは一番充実していると思います。これだけ多くのAPNがプリセットであるのはありがたいですね。

APNを手動で設定すると間違えたり、分かりにくいと思いう人も多いハズ。特にこのあたりに詳しくない多くの人にとってはただ訳のわからない作業だったりするので、事前にしっかりとAPNがプリセットされているのは本当によいと思います。

他社メーカーもこれぐらいAPNが充実しているとよいのですが…Pixelシリーズとかは最悪です（苦笑）

以上、AQUOS sense6のプリセットAPNに関してでした。

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