AQUOS sense6の認証方法、物理ボタン、軽さ、持ちやすさをレビュー

当ページのリンクには広告が含まれています。

今回はAQUOS sense6の認証方法や物理ボタン、持ちやすさ、軽さなどについてレビューしていきたいと思います。

目次

認証方法は「指紋認証」と「顔認証」に対応

AQUOS sense6の認証方法には「指紋認証」「顔認証」があります。

指紋認証は精度が低いか…?認証にも時間がかかる?

指紋認証の評判があまりよくなく、遅い、認証しないなどの意見を見かけますが、概ね、その意見に同意です。

AQUOS sense6は画面での指紋認証を採用しています。

XiaomiやOPPO、Huaweiなどの機種を利用している方からすると、指紋認証はワンテンポ遅れて認証される印象を持つと思います。それらの機種と比較すると遅いのは明らかです。

最近ではPixel6シリーズが指紋認証が遅い、認証できないとボロクソに叩かれていましたが、Pixel6よりもさらにワンテンポ遅いと感じる時が多いです。

また、認証率はあまり高いとは言えない状況…。すんなり認証される時もあれば、認証失敗する時があったりと時と場合によりけりですが、現在、背面に指紋認証があるOPPO Reno5 Aをメイン機種として利用していますが、この機種では認証失敗することがほぼありません。

併用してAQUOS sense6を利用していると、AQUOS sense6のほうが不便です。

顔認証は特に問題ない

顔認証に関しては、特に気になることはありませんでした。比較的すぐに認証されますし、失敗することもほとんどありません。

昨今のコロナの関係上、マスクをしていることが多いです。マスクをしていると顔認証は当たり前ですが失敗します。

電源ボタンとアシスタントキーをよく間違える

物理ボタンは、端末右側サイドに上部からボリュームキー、アシスタントキー、電源ボタンとなっています。個人的にこの端末で使いにくいと感じたのは、このアシスタントキー。

アシスタントキーと電源ボタンをよく間違えます。

右手で端末を持っている時に、親指で一番推しやすい位置にあるのがアシスタントキー。男性でも女性でもこのアシスタントキーが一番推しやすい位置にあり、電源ボタンを押すつもりが、つい親指でそのままアシスタントキーを押してしまいがちです。

一応、電源ボタンとアシスタントキーはボタンの形状が違います。それでも間違えるのはやはり位置関係のためでしょうか。慣れの問題かもしれませんが、いつまでたっても慣れません….。

この配置はAQUOS sense4、sense4 Plus、sense 5Gでも同じですが、これで今まで不満がなかったのか疑問です。

アシスタントキーと電源ボタンをよく間違えやすい配置になっている

アシスタントキーは自由にアプリ設定をできない

アシスタントキー、自由に好きなアプリなどを割り当てられると自由度が高く、利用頻度もあがるのですが、現状、Googleアシスタントかエモパーしか割り当てあることができません。

このアシスタントキー、オフにするとただの飾りにしかならず、ただの飾りにしても電源ボタンと押し間違えることが多いし、オンにしていてもGoogleアシスタントとエモパーしか選べないのは使い勝手が悪すぎます。

間違えて押しやすいアシスタントキーは、Googleアシスタントとエモパーしか設定できない。色々なアプリを設定できると使い勝手が向上するのに….

アシスタントキーという名称ではなく、ファンクションボタンとしてGalaxyなど色々なメーカーがこのようなボタンを搭載しています。

例えば、TCL 10 Proでは、

上記のように、スマートキー(アシスタントキーの代わり)が電源やボリュームボタンとは反対側の側面にあり、なおかつ1回押す、2回押す、長押しする場合でアプリの設定が決まっています。1回押す時はアプリを自由に決められるようになっており、かなり使い勝手がよく、この機能をかなり気に入っています。

AQUOS sense6もこのような設計の方がいいのでは?と強く感じました。

電源ボタン長押しでアプリの割当は可能

電源ボタンを長押しすることで登録しておいたアプリを呼び出すことができます。これは便利。が、この機能をアシスタントキーボタンに割り当てたほうが良かったのでは?とものすごく感じます。

端末の持ちやすさは秀逸

AQUOS sense6は横幅約70mmです。持ちやすさはミドルレンジクラスのスマホの中もでかなりよいです。また、適度な厚み(約7.9mm)もあり、筐体の側面中央部分が凹んでいるデザインということもあり、手にしっかりとホールドされる印象です。

薄さや軽さをウリにしているmotorola edge 20やMi 11 Lite 5Gは横幅が広いため、あまり持ちやすいとは感じませんでした。

ミドルレンジクラスでは持ちやすさNo.1かも!かなり持ちやすいくて好印象!

156gはかなり軽い

ミドルレンジクラスで最軽量の156gは本当に軽いです。XiaomiのMi 11 Lite 5Gも159gで軽いと感じましたが、AQUOS sense6も軽いです。

端末名重量バッテリー搭載量
AQUOS sense6156g4,570mAh
Xioami Mi 11 Lite 5G159g4,250mAh
motorola edge 20 fusion185g5,000mAh
motorola edge 20163g4,000mAh
OPPO Reno5 A182g4,000mAh
Pixel 5a (5G)183g4,680mAh

バッテリーは4,570mAh搭載ですが、それでも156gはなかなか驚異的ですね。Mi 11 Lite 5Gは4250mAhですが159g、motolora edge 20は4,000mAhで163gです。バッテリー搭載量と重さが比例するとは言えませんが、より多くのバッテリーを搭載しつつ軽量なのはすばらしいと思います。

軽さに関しては、軽ければ軽いほどよいですが、軽いほど持ちやすいということではありません。

持ちやすさという点ではMi 11 Lite 5Gの片手持ちは横幅、厚みの関係上、非常に持ちにくく、AQUOS sense6の方が圧倒的に持ちやすいです。軽量で持ちやすい端末を第一候補とすれば、AQUOS sense6を検討しましょう。

ミドルレンジで重さは最軽量!

まとめ

AQUOS sense6は持ちやすさ、軽さに関しては素直に素晴らしいです。が、キーボタン配置や使い勝手に関してはちょっと疑問…。未だにアシスタントキーと電源ボタンを間違えて押しているので、若干ストレスに…。

また、指紋認証は早くはないのはまだよいとして失敗することが多いのが残念。Pixel 6シリーズでも指紋認証が失敗することが騒がれましたが、こちらはアップデートでそれなりに改善されてきています。AQUOS sense6も出来たたらもう少し認証がうまくいくように改善してくれるとよいと思います。

指紋認証の失敗は個人の指の具合で違うかもしれませんが、筆者の場合、一つの指を複数登録していますが失敗する時は失敗します…。

以上、AQUOS sense6のボタン配置や認証、持ちやすさに関してのレビューでした!

AQUOS sense6の価格・お得情報!

AQUOS sense6には「メモリ4GB/ストレージ64GB版」と「メモリ6GB/ストレージ128GB版」があります。現在の価格差を考慮、将来のことを考慮すると「メモリ6GB/ストレージ128GB版」の方がオススメです。

現在、特にお得情報はありませんが、Yahoo!ショッピング(PayPayモール)でPayPay還元が凄い貰える時を狙うと実質2〜3割引きで購入できる時があったりします(還元率は人によって異なります)。

格安SIMとのセット購入でAQUOS sense6が安く購入可能!

IIJmioにMNP転入で音声SIM+端末のセットがかなり安い!キャンペーンも大盛り!

IIJmio(アイアイジェイミオ)では、MNPで音声SIMと端末をセットで購入した場合、端末が安くなるキャンペーンを実施しています。

また、その他のキャンペーンも大盛りです。eSIM契約以外の初期手数料が2,200円に割引(通常3,300円)、通話定額オプションが6ヶ月410円割引になるキャンペーンを開催中!かなりキャンペーンが充実しています。

対象期間は2022年7月31日まで!

IIJmio(みおふぉん)
MNPで加入時のAQUOS sense6の価格は?(5/31まで)
  • メモリ4GB/ストレージ64GB版が15,900円
  • メモリ6GB/ストレージ128GB版が17,900円

AQUOS sense6の関連記事

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次