
今回は、Nothing(ナッシング)から発売されているミッドレンジスマホ「Phone (3a) Lite」のカメラ、写真画質などの評価レビューをしていきたいと思います。

SIMフリー遊びの管理人です。X(旧:Twitter)でも情報を発信しているので、こちらもフォローしてもらえると嬉しいです!
端末レビュー記事も沢山書いているので、参考にしてみてください(時間がなくて書ききれていないものが多数…)。
Phone (3a) Liteは、同じNothingから発売されている廉価シリーズの「CMF Phone 2 Pro」の焼き写しと言われるぐらいほぼ同じスペックですが、カメラは2倍望遠レンズの代わりにマクロレンズを搭載しています。
廉価なPhone (3a) Liteですが、メインカメラ(広角レンズ)は大型センサーのものを採用しているのも注目ポイントです。
では、作例と

Nothing Phone (3a) Liteのレビュー記事一覧を見る












Phone (3a) Liteのスペック詳細一覧を見る
| 項目 | スペック詳細 |
|---|---|
| 名称 | Phone (3a) Lite |
| 発売日 | 2026年1月15日 |
| 価格 | Nothing公式:4万2800円 楽天モバイル:3万2890円 |
| OS | Nothing OS 3.5 (Android 15ベース) |
| SoC | MediaTek Dimensity 7300 Pro 5G |
| CPU | Cortex-A78 (最大2.5GHz) x 4 Cortex-A55 (最大2.0GHz) x 4 |
| GPU | ARM Mali-G615 MC2 |
| 内蔵メモリ(RAM) | 8GB RAM拡張は最大8GB |
| 内蔵ストレージ(ROM) | 128GB |
| 外部メモリ | microSDXCカード対応(最大2TB) |
| SIMカードスロット | nanoSIM x 2 |
| eSIM | 対応 |
| ディスプレイ | 6.77インチ|フレキシブル AMOLED(有機EL) |
| 画面解像度 | 2392 × 1084|FHD+ |
| 最大輝度 | 3000nit |
| リフレッシュレート(最大) | 120Hz |
| アウトカメラ(広角 / メイン) | 5000万画素|F1.88|EIS|1/1.57インチ |
| アウトカメラ(超広角) | 800万画素|F2.2|1/4インチ|視野角119.5° |
| アウトカメラ(望遠) | 非搭載 |
| アウトカメラ(マクロ / 深度) | 200万画素 |F2.4 |
| インカメラ | 1600万画素|F2.45|1/3インチ |
| 対応周波数(5G) | n1 / 2 / 3 / 5 / 7 / 8 / 12 / 20 / 28 / 38 / 40 / 41 / 66 / 71 / 77 / 78 |
| 対応周波数(4G / LTE) | B1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 12 / 17 / 18 / 19 / 20 / 26 / 28 / 38 / 40 / 41 / 42 / 48 / 66 / 71 |
| 対応周波数(3G) | B1 / 2 / 4 / 5 / 6 / 8 / 19 |
| 対応周波数(2G / GSM) | 850 / 900 / 1800 / 1900 MHz |
| Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n/ac/ax|2.4GHz / 5GHz |
| Bluetoothバージョン | 5.4 |
| Bluetoothコーデック | 非公表 |
| 位置情報 | GPS (L1)|GLONASS (G1)|BDS (B1I)|GALILEO (E1)|QZSS (L1) |
| USBポート | USB Type-C |
| センサー | 指紋認証センサー|画面内光学センサー|加速度計|電子コンパス|環境光センサー|ジャイロスコープ|近接センサー|X軸リニアバイブレーター |
| サウンドシステム | モノラススピーカー |
| イヤホンジャック | 非搭載 |
| 防塵・防水機能 | IP54 |
| カバーガラス | パンダガラス |
| NFC | 対応 |
| FeliCa / おサイフケータイ | 対応 |
| 生体認証 | 画面内指紋認証|顔認証 |
| 電池容量 | 5000mAh |
| 急速充電(最大) | 33W |
| ワイヤレス充電 | 非対応 |
| 逆充電(リバースチャージ) | 5W |
| サイズ(W×H×D) | 約78 × 164 × 8.3 mm |
| 重量 | 約199g |
| OSアップデート期間 | 3年間 |
| セキュリティアップデート期間 | 6年間 |
| カラー | ホワイト|ブラック|レッド(楽天モバイル限定) |
| 本体付属品 | Nothing Cable (c-c) 100 cm|Phone (3a) Lite ケース|Phone (3a) Lite スクリーンプロテクター (貼付済み)|SIMトレイ取り出しツール|安全と保証に関する情報 |
Phone (3a) Liteのカメラスペック詳細
カメラスペックは下記の通り。
- 画素数:5000万画素
- F値:1.88
- EIS(電子式手ブレ補正)に対応
- イメージセンサー:S5KGN9 ※1
- センサーサイズ:1/1.57インチ
メインカメラのイメージセンサーは1/1.57インチとミドルレンジとしては大型です。ここ最近はミドルレンジでも1/1.5型前後のイメージセンサーを積んでいる機種が増えてきています。
残念ポイントとしては、手ブレ補正はEIS(電子式手ブレ補正)のみ。OIS(光学式手ブレ補正)には対応していません。
- 画素数:800万
- F値:2.2
- イメージセンサー:GalaxyCore GC08A8 ※1
- センサーサイズ:1/4インチ
800万画素の超広角カメラなので、おまけ程度と思っておきましょう。
- 画素数:200万
- F値:2.4
言うまでもなくおまけ程度のものです。
- 画素数:1600万
- F値:F2.45
- センサーサイズ:1/3インチ
インカメラは特筆するようなところはありません。
※1 個人調べ。スペックに間違いがある可能性もあるため参考程度としてください。
| 名称 | 広角カメラ | 超広角カメラ | マクロ/深度カメラ | 望遠カメラ | インカメラ | 発売日 | 定価 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| POCO X8 Pro | ・5000万画素 ・F1.5 ・OIS ・1/1.95インチ ・LYT-600(IMX882) | ・800万画素 ・F2.2 | なし | なし | ・2000万画素 ・F2.2 | 2026年3月17日 | 5万9980円~ |
| REDMI Note 15 Pro 5G ※1 | ・2億画素 ・F1.7 ・ OIS ・1/1.4インチ ・ISOCELL HPE | ・800万画素 ・F2.2 | なし | なし (4倍光学相当ズーム対応) | ・2000万画素 ・F2.2 ・1/4インチ | 2026年1月15日 | 5万4980円~ |
| REDMI Note 15 5G | ・1億800万画素 ・F1.7 ・OIS ・1/1.67インチ ・ISOCELL HM9 | ・800万画素 ・F2.2 | ・200万画素(深度) | なし (3倍光学相当ズーム対応) | ・2000万画素 ・F2.2 ・OV20B40 ・1/4インチ | 2026年1月15日 | 4万4980円~ |
| Phone (3a) Lite | ・5000万画素 ・F1.88 ・EIS ・1/1.57インチ ・S5KGN9 | ・800万画素 ・F2.2 ・1/4インチ | ・200万画素 ・F2.4 | なし | ・1600万画素 ・F2.45 ・1/3インチ | 2026年1月15日 | 4万2800円 |
| POCO M8 5G | ・5000万画素 ・F1.8 ・1/2.88インチ ・Light Fusion 400(OV50D) | なし | ・200万画素(深度) | なし | ・2000万画素 ・F2.2 ・1/4インチ | 2026年1月8日 | 3万6980円 |
| AQUOS sense10 ※1 | ・5030万画素 ・F1.9 ・OIS & EIS ・1/1.55インチ ・OV50E | ・5030万画素 ・F2.2 ・1/2.5インチ ・EIS | なし | なし | ・3200万画素 ・F2.2 ・EIS | 2025年11月13日 | 6万2700円~ |
| Xperia 10 VII ※1 | ・5000万画素 ・F1.9 ・OIS ・1/1.56インチ ・ IMX766 | ・1300万画素 ・F2.4 ・1/3インチ | なし | なし | ・800万画素 ・F2.0 | 2025年10月9日 | 7万4800円 |
| CMF Phone 2 Pro ※1 | ・5000万画素 ・F1.88 ・EIS ・1/1.57インチ ・ISOCELL GN9 | ・800万画素 ・F2.2 ・1/4インチ | なし | ・5000万画素 ・F2.88 ・EIS ・1/2.88インチ ・2倍望遠レンズ | ・1600万画素 ・1/3インチ | 2025年7月24日 | 4万2800円~ |
| moto g66j 5G | ・5000万画素 ・F1.8 ・1/1.95インチ ・LYT-600(IMX882) | ・800万画素 ・F2.2 | なし | なし | ・3200万画素 ・F2.2 | 2025年7月10日 | 3万4800円 |
| POCO F7 ※ | ・5000万画素 ・F1.5 ・OIS ・1/1.95インチ ・LYT-600(IMX882) | ・800万画素 ・OV08F | なし | なし | ・2000万画素 ・F2.2 ・OV20B | 2025年7月8日 | 5万4980円~ |
| Reno13 A | ・5000万画素 ・F1.8 ・OIS | ・800万画素 ・F2.2 | ・200万画素 ・F2.4 | なし | ・3200万画素 ・F2.2 | 2025年6月26日 | 4万8800円 |
| Galaxy A36 5G | ・5000万画素 ・F1.8 ・OIS ・1/1.95インチ ・LYT-600(IMX882) | ・800万画素 ・F2.2 | ・500万画素 ・F2.4 | なし | ・1200万画素 ・F2.2 | 2025年6月26日 | 5万490円 |
| Phone (3a) | ・5000万画素 ・F1.88 ・OIS & EIS ・1/1.57インチ ・ISOCELL GN9DL | ・800万画素 ・F2.2 ・1/4インチ ・IMX355 | ・5000万画素 ・F2.0 ・EIS ・1/2.75インチ ・2倍望遠レンズ | 3200万画素 ・F2.2 ・1/3.44インチ | 2025年4月15日 | 5万4800円~ | |
| POCO M7 Pro 5G | ・5000万画素 ・F1.5 ・OIS ・1/1.95インチ ・LYT-600(IMX882) | なし | ・200万画素(被写界深) ・F2.4 | なし | ・2000万画素 ・F2.2 | 2025年4月3日 | 3万2980円 |
| Redmi Note 14 Pro 5G ※1 | ・2億画素 ・F1.65 ・OIS ・1/1.4インチ ・ISOCELL HP3 | ・800万画素 ・F2.2 | ・200万画素 ・F2.4 | なし (4倍光学相当ズーム対応) | ・2000万画素 ・F2.2 | 2025年3月22日 | 4万5980円~ |
※ POCO F7はSoC性能が準ハイエンド相当のスマホですが価格がミドルレンジ帯なので、こちらにも記載しています。
※1 イメージセンサーなどの一部情報は個人調べ

メインカメラ(等倍~ズーム)の作例














マクロレンズ搭載。実用性はあるのか?
Phone (3a) Liteにはマクロレンズが搭載されています。CMF Phone 2 Proでは望遠レンズが搭載されていましたが、Phone (3a) Liteはマクロレンズに置き換わりました。
マクロレンズは200万画素となっています。
スマホではマクロレンズが無くてもマクロモードを搭載している機種もあります。また、望遠レンズ搭載機種でテレマクロとして利用できる機種もあります。
そんな中、わざわざマクロレンズを搭載した理由があるのか、見ていきましょう。






拡大してみて見てみると、マクロレンズ搭載しているけど必要か…という感じで解像感が低い…。正直、実用レベルとは言い難く、レンズ数を多く見せるための数合わせ的な要素にしか感じず。
マクロレンズを搭載した理由に、
日本でユーザー調査するとマクロ、近接撮影に対する需要が非常に高いです。望遠ズームよりも近接のほうが需要が高かったります。今回我々は望遠はメインカメラとデジタルズーム、それ以外のところはマクロ、と割り切ったカメラ構成にしました
とのことですが、このレベルのマクロレンズならCMF Phone 2 Proの望遠レンズの方がかなり実用的だと感じました。
色味・色温度、彩度、明るさ、コントラストなどを確認
今度は色味・色温度、彩度、明るさ、コントラストなどを確認していきたいと思います。
比較1:ミドルレンジ機種で比較




一番ナチュラルなのはPixel 9aです。色温度、彩度が適正に近い印象。ただ、このシーンでは他のスマホと比べて、少しアンダー気味の明るさです(実際にもこれぐらいの明るさだった)。食事は美味しそうには感じません。
Phone (3a) は彩度が高めで明るい絵になりました。食事も美味しそうに写ります。
REDMI Note 15 Pro 5Gは彩度・コントラストが高め。明るさは適正ながらも他のスマホと比べると少し暗めに感じるでしょうか。食事が美味しそうに見えるとは言い難いかも…。もう少し明るいと美味しそうに感じるのかなと思います。
Phone (3a) LiteとPhone (3a) では全く写真の絵作りの方向性が異なります。これはISPの違いによるものでしょうか。食事はあまり美味しそうではありません…。
比較2:Phone (3a) と比較
Phone (3a) LiteはPhone (3a) よりも廉価なエントリーモデルとして発売されました。ただ、Phone (3a) LiteとPhone (3a) のメインカメラは同じイメージセンサーを採用しています。
なので、イメージセンサーに関してはミドルレンジとしてはそこそこ良い印象です。 では、この両者で比較してみましょう。


Phone (3a) Liteの方がかなり青がキツい(青寄りな)印象でした。イメージセンサーは同じですが、ISPの違いや画像処理の違いでしょうか。個人的にはPhone (3a) の方が好みです。


Phone (3a) Liteは、あまり色味などの調整をしていないのかな?というような印象も個人的には受けました。MediaTekのSoCを積んでいるスマホの傾向に色味、彩度が似ていることもあり、ISPから出力される画像で色味などのチューニングはあまりやっていないのかな?という印象も受けました。この辺はエントリー並といったところでしょうか。
比較3:ミドルレンジ機種で比較





一番美味しそうに見えるのはREDMI Note 15 5GかPhone (3a) でしょうか。
Pixel 9aはナチュナルな印象で、色味、彩度、明るさが適正かもしれませんが、あまりグルメ写真には向かないですね。あまり美味しそうには感じません。
REDMI Note 15 5Gは彩度高め、明るめで赤寄りの色合いとなっており、グルメ系と相性が良さそうです。
Phone (3a) が彩度高め、明るめ、黄色寄りの色合いに。こちらもグルメ写真は相性が良さそうです。また、一番明るく写っています。
Phone (3a) Liteは少し赤みが強すぎるという感じでしょうか。
REDMI Note 15 Pro 5Gは若干暗く感じますが暖色系の色味な印象で、グルメ写真も悪くありません。個人的にこれぐらいの明るさの方が適正な印象です。
比較4:ミドルレンジ機種で比較




REDMI Note 15 5Gは暖色寄り、コントラスト高めといったところでしょうか。
iPhone17が今回の比較では一番美味しそうかなと思います。全てにおいて適正な印象。
Phon (3a) Liteは赤と黄色が強め。Phone (3a) は黄色強めで赤はPhone (3a) Liteよりも弱めな印象。
比較5:Pixel 9 Proと比較


Pixel 9 Proと比較して全体的に青寄りの色合い、Pixel 9 Proよりも明るい傾向となりました。Phone (3a) Liteの方が空の色などが少し不自然です。
Phone (3a) Liteの色味、コントラスト、彩度などまとめ
彩度は高めな方ですが、そこまでけばけばしくはならない感じとでもいいましょうか。
色味に関しては赤み寄りになったり、青み寄りになったりなど、撮影物やシーンによって引きづられる印象です。簡単な話、あまりチューニングをしていないような印象。
Phone (3a) Liteの色味、コントラスト、彩度などは全体的にミドルレンジの中でも下位かな…というか、あまり調整がされていないような印象の方が強く残りました。特に悪すぎるということはないですが、良いという印象もなく、メーカーがエントリースマホと位置づけている理由はこういうところだろうなと感じます。

超広角~ズームの作例、ズームの実用性はどのくらいか?
次にズーム性能を見ていきましょう。ズームがどれくらいまで実用的か確認していきたいと思います。
ズームはどこまでが実用的か? その1


メインカメラ(広角カメラ)の等倍は、見ての通り、かなり解像感も高く何も問題ありません。

Phone (3a) Liteには望遠レンズはありません。広角カメラでのズームとなり、2倍ズーム時はクロップズームで光学相当のズーム?だと思われますが、思った以上に画質が悪い…
デジタルズームでは?と思うぐらい画質低下を感じます。大きな画面で等倍表示で確認してみると、見てみると実用レベルではない…印象です。

3倍ズームも2倍ズーム同様の画質でやはり実用性は乏しい印象です…。






個人的にズームはあまり使い物にならないレベルと言えそうです。2倍ズームでもかなり画質が落ちる印象で、 今回のように光量がある好条件でも2倍ズームでここまで画質が落ちるとなると、ズームは使いたくないなと感じました。
2倍ズーム時は明らかに他のミドルレンジよりも劣ります。これは残念ポイントとしか言いようがありません。
ズームはどこまでが実用的か? その2

メインカメラ等倍では全く問題ないと言えそうです。

2倍ズームになるとやはりかなり解像感が落ちます。クロップズームではなく、デジタルズームといった印象の方が強いです。2倍ズーム時点で実用性はかなり乏しいですね。
2倍ズームで実用性が乏しいので3倍ズーム以降も…もうどうしようもないですね。
他機種との比較を見る
ここではミドルレンジ機種の
- REDMI Note 15 Pro 5G
- REDMI Note 15 5G
- Phone (3a) Lite
- Phone (3a)
で比較してみました。
等倍




メインカメラ等倍では全く問題ないと言えそうです。
2倍ズーム




REDMI Note 15 Pro 5G、Phone (3a) は2倍ズームも全く問題ないレベルの解像感。Phone (3a) は2倍望遠レンズ搭載なので当たり前かもしれませんが、REDMI Note 15 Pro 5Gは光学相当ズームでこのクオリティなので素晴らしいと思います。
REDMI Note 15 5G、Phone (3a) Liteは2倍ズーム時の解像感がかなり低い印象です。2倍ズーム時は光学相当ズームとなっていますが、デジタルズームでは?と思うほど。 ただ、不思議なことにREDMI Note 15 5Gはこの後紹介する3倍ズームでは画質が良くなっています…2倍ズーム時のみ解像感が落ちます…。
3倍ズーム




まず、2倍ズーム時に解像感が酷かったREDMI Note 15 5Gですが、3倍ズームになると画質が上がったかのような解像感に。これならかなり実用性があるレベルです。むしろREDMI Note 15 Pro 5Gよりもディティールが維持されており、びっくりです…
また、Phone (3a) も解像感は問題なし。少し細かくみると、REDMI Note 15 5G > Phone (3a) > REDMI Note 15 Pro 5Gの順でディティールが維持されているかなと感じました。どんぐりの背比べレベルですが。
望遠レンズもなにもないPhone (3a) Liteは2倍ズーム時に解像感が低かったですが、3倍ズームでも同じ傾向。正直、実用性はないレベルです。
4倍ズーム




4倍ズームも3倍ズーム時と変わらない印象で、REDMI Note 15 5G、Phone (3a) 、REDMI Note 15 Pro 5Gのどれも実用性あるレベルです。多少ディティール感で違いがありますが、どんぐりの背比べレベルでしか違いはありません。
ここですごいと感じたのは、REDMI Note 15 5G。4倍ズーム時はデジタルズームとなるはずですが、そこそこディティール感を保っていますね(ただ、REDMI Note 15 5G、Phone (3a) 、REDMI Note 15 Pro 5Gの中では一番劣る印象)。
Phone (3a) Liteに関してはもう言うまでもなく、ズームでの撮影は無理があるでしょう。
5倍ズーム




5倍ズームは全ての機種でデジタルズームとなりますが、4倍ズームとあまり変わらない印象。これならかなり実用性が高いと言えます。
特に良いと感じたのはREDMI Note 15 Pro 5Gでしょうか。一番ディティールが潰れていないように感じます。また、Phone (3a) は色乗りが少し悪い(コントラストが下がったような)印象です。
6倍ズーム




6倍ズームの時は5倍ズームの時よりもディティール感がなく画質劣化してきている印象です。ただ、まだ塗り絵状態のようなひどい状態ではないため、このレベルでも実用性があると感じる人も多いでしょう。
Phone (3a) は色乗りが少し悪い(コントラストが下がったような)印象が5倍ズーム時より継続しています。
REDMI Note 15 5Gは解像感がPhone (3a) 、REDMI Note 15 Pro 5Gと比べワンランク劣る印象です。
6倍ズーム時もREDMI Note 15 Pro 5Gが一番良い結果となりました。
個人的には、大きな画面で等倍表示すると5倍ズームまでが限界といったところでしょうか。特にREDMI Note 15 5Gは限界です。
ただ、スマホなどの小さな画面で見ている分には十分だと思います。
7倍ズーム




7倍ズーム時の印象は6倍ズームの時と変わらず。
REDMI Note 15 5Gはすでに塗り絵のような感じになってきており、ディティールが崩れている部分が多くなってきました。
REDMI Note 15 Pro 5Gが、望遠レンズ非搭載なのにここまで健闘するとは思いませんでした。色乗りも含め、総合的に一番良いと判断できるでしょう。
8倍ズーム以降
8倍ズーム以降は、確認用に写真を残しておきます。実用レベルは低いですが、どのような感じなのか確認したい方は活用してみてください。
8倍ズーム ↓




9倍ズーム ↓




10倍ズーム ↓




20倍ズーム ↓




今回の検証では、REDMI Note 15 Pro 5Gが一番良い結果となりました。ディティール感・解像感に関してはPhone (3a) とREDMI Note 15 Pro 5Gで同レベル。5倍~6倍ズームぐらいまでは両者とも実用的です。ただ、色乗りという点でREDMI Note 15 Pro 5Gの方が上手でした。
REDMI Note 15 Proは、Phone (3a) とREDMI Note 15 Pro 5Gよりも解像感が劣ります。ただ、4倍ズーム前後ぐらいから劣っているのが明らかに分かってくる感じで、3倍ズームでは特に劣っているとは感じず、むしろ一番よいと感じるレベルでした。しかし、2倍ズーム時の解像感のなさから2倍ズームは実用レベルとは言い難く、かなり残念な結果です。
Phone (3a) Liteに関しては2倍ズームで低解像度、それ以降もかなり低解像度なのでズームは全く実用性がない結果となりました。
2倍ズームは実用性なし?
今まで見てきた通り、2倍ズーム時はクロックアップ(光学相当)ではなくデジタルズームのような印象でした。では2倍ズームから実用性は本当に乏しいのか、確認していきましょう。

解像感が低く、かなりぼやっとしている印象です。これでは実用性は低いですね。


このシーンでは2倍ズームもそこそこ良い印象です。決して解像感が良いとは言えませんが、ぎりぎり実用性があるレベルの写真に仕上がっているかなと思います。
近距離撮影であれば、2倍ズームもそこまで気にならない印象を受けました。
ズームまとめ
Phone (3a) Liteのズームを見てきましたが、正直、ズームでの撮影はおすすめしません。2倍ズームでもかなり画質が悪く、実用性はかなり低め。シーンによっては2倍ズームでもギリギリ許容といえそうですが、撮影してみないと使える写真に仕上がってるか分かりません…
ミドルレンジの機種でもズームは2~3倍ぐらいは実用レベルのスマホがほとんどなので、ミドルレンジクラスとしては低能と言えそうです。

低照度(夜景など)での撮影は?
カメラ性能で一番性能の差がでやすい低照度での撮影サンプルを見ていきましょう。
Phone (3a) Liteのカメラには夜景モードがあります。また、通常のカメラモードでも低照度の時は夜景モードと同じように撮影時にシャッターを切ったあと、数秒動かさずに静止している必要があります。
撮影例1



低照度での撮影(ナイトモード)は「等倍のみ」が実用的な印象でした。晴天時の撮影でも基本的に等倍のみ解像感が良い印象だったので、低照度での撮影で等倍のみというのは当たり前な結果かもしれません。
撮影例2:REDMI Note 15 Pro 5Gと比較


超広角は800万画素のためか、あまり写りが良くはないですね。少し平面的な感じでノイズ感も感じます。800万画素なのでおまけ程度です。


等倍撮影では思っているよりも良い仕上がりです。ミドルレンジのスマホとしては、特に文句のつけようがない印象です。
ただ、REDMI Note 15 Pro 5Gと比べると解像感はこちらの方に軍配。また、明るさもREDMI Note 15 Pro 5Gの方が明るく仕上がりました。


REDMI Note 15 Pro 5G / 2倍ズーム
2倍ズーム時は全体的に解像感・ディティールがかなり悪くなる印象です。こちらは圧倒的にREDMI Note 15 Pro 5Gの方が解像度が高く、良い仕上がりです。
低照度での撮影まとめ
等倍撮影であれば、そこそこ良い印象です。2倍ズームになると一気に解像感が落ちるので、低照度での撮影は「等倍のみ」がおすすめです。
Phone (3a) Liteのカメラ画質まとめ

Phone (3a) Liteのカメラ画質についてまとめてみました。
- 等倍であれば解像感も良くて実用性ある写真が撮れる
- マクロレンズはおまけ程度
- 800万画素の超広角も条件によっては使えるがおまけ程度
- 2倍ズーム以上は解像感が一気に悪くなることが多い(近距離撮影はまだマシ)
Phone (3a) Liteのカメラ、期待値以下というのが正直なところ…。ミドルレンジとして等倍撮影は問題ないのですが、ズーム時の解像感の悪さがかなり際立ちました。正直、2倍ズーム以上で使いたくないと感じた画質です。
詳細は不明ですが、個人的に2倍ズーム時に光学相当のクロップズームではなくデジタルズームのような画質だったのが非常に残念。
超広角は800万画素、マクロは200万画素とどちらもおまけ程度の画質。正直、要らない人の方が多いのでは…と感じます。ただ、単に数合わせのような印象ですね。
特にズーム時の解像感の悪さを考慮すると、使い物にならないマクロを搭載するのではなくCMF Phone 2 Proのように2倍望遠レンズを搭載した方がかなり良かったと感じました。
カメラスペックからは一般的なミドルレンジレベルだと思っていましたが、総合的にはエントリー寄りかな…という印象。ただ、等倍撮影のみはミドルレンジ級といえそうです。
個人的に、少し残念なカメラ・写真品質と言える内容でした。

Phone (3a) Liteのスペック詳細一覧を見る
| 項目 | スペック詳細 |
|---|---|
| 名称 | Phone (3a) Lite |
| 発売日 | 2026年1月15日 |
| 価格 | Nothing公式:4万2800円 楽天モバイル:3万2890円 |
| OS | Nothing OS 3.5 (Android 15ベース) |
| SoC | MediaTek Dimensity 7300 Pro 5G |
| CPU | Cortex-A78 (最大2.5GHz) x 4 Cortex-A55 (最大2.0GHz) x 4 |
| GPU | ARM Mali-G615 MC2 |
| 内蔵メモリ(RAM) | 8GB RAM拡張は最大8GB |
| 内蔵ストレージ(ROM) | 128GB |
| 外部メモリ | microSDXCカード対応(最大2TB) |
| SIMカードスロット | nanoSIM x 2 |
| eSIM | 対応 |
| ディスプレイ | 6.77インチ|フレキシブル AMOLED(有機EL) |
| 画面解像度 | 2392 × 1084|FHD+ |
| 最大輝度 | 3000nit |
| リフレッシュレート(最大) | 120Hz |
| アウトカメラ(広角 / メイン) | 5000万画素|F1.88|EIS|1/1.57インチ |
| アウトカメラ(超広角) | 800万画素|F2.2|1/4インチ|視野角119.5° |
| アウトカメラ(望遠) | 非搭載 |
| アウトカメラ(マクロ / 深度) | 200万画素 |F2.4 |
| インカメラ | 1600万画素|F2.45|1/3インチ |
| 対応周波数(5G) | n1 / 2 / 3 / 5 / 7 / 8 / 12 / 20 / 28 / 38 / 40 / 41 / 66 / 71 / 77 / 78 |
| 対応周波数(4G / LTE) | B1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 12 / 17 / 18 / 19 / 20 / 26 / 28 / 38 / 40 / 41 / 42 / 48 / 66 / 71 |
| 対応周波数(3G) | B1 / 2 / 4 / 5 / 6 / 8 / 19 |
| 対応周波数(2G / GSM) | 850 / 900 / 1800 / 1900 MHz |
| Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n/ac/ax|2.4GHz / 5GHz |
| Bluetoothバージョン | 5.4 |
| Bluetoothコーデック | 非公表 |
| 位置情報 | GPS (L1)|GLONASS (G1)|BDS (B1I)|GALILEO (E1)|QZSS (L1) |
| USBポート | USB Type-C |
| センサー | 指紋認証センサー|画面内光学センサー|加速度計|電子コンパス|環境光センサー|ジャイロスコープ|近接センサー|X軸リニアバイブレーター |
| サウンドシステム | モノラススピーカー |
| イヤホンジャック | 非搭載 |
| 防塵・防水機能 | IP54 |
| カバーガラス | パンダガラス |
| NFC | 対応 |
| FeliCa / おサイフケータイ | 対応 |
| 生体認証 | 画面内指紋認証|顔認証 |
| 電池容量 | 5000mAh |
| 急速充電(最大) | 33W |
| ワイヤレス充電 | 非対応 |
| 逆充電(リバースチャージ) | 5W |
| サイズ(W×H×D) | 約78 × 164 × 8.3 mm |
| 重量 | 約199g |
| OSアップデート期間 | 3年間 |
| セキュリティアップデート期間 | 6年間 |
| カラー | ホワイト|ブラック|レッド(楽天モバイル限定) |
| 本体付属品 | Nothing Cable (c-c) 100 cm|Phone (3a) Lite ケース|Phone (3a) Lite スクリーンプロテクター (貼付済み)|SIMトレイ取り出しツール|安全と保証に関する情報 |
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