
今回は、100Wでコスパの良さが光る「EcoFlow RAPID Pro 100W GaN急速充電器(3ポート)」を購入したのでメリット・デメリット、実際に使ってみて感じた感想、どんな人におすすめかなどをレビューしていきたいと思います!

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端末レビュー記事も沢山書いているので、参考にしてみてください(時間がなくて書ききれていないものが多数…)。
ぶっちゃけると、100Wでよく見る筐体の大きさで仕様なども他の充電器と変わらず、特に特徴はない…充電器ですが、セールで3000円前半になることが多く、そうなるとコスパ最高な充電器に生まれ変わります!笑
EcoFlow RAPID Pro 100W GaN急速充電器(3ポート)を開封、同梱物、筐体デザインを紹介!

充電器の他にはユーザーマニュアルや保証サービスの冊子のみ。ケーブルは付属しません。

筐体は特に高級感などは無いですが、質感は非常に良いです。流石Ankerといったところでしょうか。ディスプレイ付きなのが最大の特徴です。


プラグは絶縁プラグではありません。また、折り畳めるプラグなので持ち運びにも最適です。
持ち運び用としてもGoodなサイズ感・重さ

サイズは約5.6 × 4.1 × 4.7cmとなっており、3ポート、最大100Wの充電器としては小さい方と言えるでしょう。サイズは持ち運び用充電器として最適です。


ディスプレイありなしを含めて100Wの充電器で比較すると、他メーカーの3ポートとサイズ感は横並びのものが多くあります。
上の画像でEcoFlow RAPID Pro 100W GaNの左側にあるNOVOO 100W、右側にあるエレコム 100W EC-AC104100BKとはサイズが変わりません一番右側にあるAnker Prime Wall Charger (100W, 3 ports, GaN) は少しサイズが大きくなります。


見ての通り、上記3機種ではサイズ感は全く一緒と言ってよいでしょう。

重量は177gでした。3ポート100Wの充電器としては軽めです。ただ、EcoFlow RAPID Pro 100W GaNだけが特別軽いというわけではなく、他メーカーもほぼ横並びの重量になっています。
3ポート 100W充電器を比較 ↓
| 重量 | サイズ | セール時の価格(Amazon) | 保証期間 | サポート | |
|---|---|---|---|---|---|
| EcoFlow RAPID Pro 100W GaN | 約177g | 約5.6 × 4.1 × 4.7cm | 3,190円 | 1年半 | 日本法人あり(日本語でのサポート) |
| NOVOO 100W | 約171g | 約5.6 × 4.1 × 4.7cm | 2,754円 | 2年 | 海外 |
| エレコム 100W EC-AC104100BK / MPA-AC104100BK / ACDC-PD104100BK | 約178g | 約5.6 ×4.1 × 4.7cm | 4,790円 | 1年 | 国内企業 |
※ エレコムはPC売場向けの型番「ACDC〜」、携帯電話売場向け型番「MPA〜」、ECサイト向けの型番「EC〜」があります。
EcoFlow RAPID Pro 100W GaN急速充電器(3ポート)でコスパの良さが光るの各ポートの出力組み合わせ


EcoFlow RAPID Pro 100W GaNはType-Cが2ポート、Type-Aが1ポート構成となっています。本体の一番上がC1、2番目がC2、A-22.5W(以下、A)と名称の記載が本体にあり、
- C1 / C2:100W
- A1:22.5W
- C1 + C2:70W + 30W
- C1+ A1:70W + 18W
- C2+A1:12W + 12W
- C1 + C2 + A1:70W + 12W + 12W
仕様に関しては基本的に普通と言いたいところですが、C2+A1の時は12W+12Wと最大24Wしかでない点に注意が必要です。
ただ、他メーカーでもほぼ同じ仕様になっていますが、A1が12Wまでしか対応していない機種もあります。また、Anker Prime Wall Charger (100W, 3 ports, GaN) のみ2ポートで合計100Wと仕様が異なり、使い勝手の良さはこちらに軍配が上がります。
EcoFlow RAPID Pro 100W GaN急速充電器(3ポート)の対応プロコトル、PDOを確認

EcoFlow RAPID Pro 100W GaNの対応プロコトルは下記の通り。
- PD
- PPS
- QC2.0 / 3.0 / 4+ / 5
- APPLE 2.4A
- BC1.2
- PE1.0 / 2.0
- FCP(Huawei)
- SCP(Huawei)
VFCP(vivo)、AFC(Samsung)、UFCS、VOOC(OPPO)、SVOOC(OPPO)非対応となっていますが、国内販売されているスマホ、ノートPCなどで使う分には特に問題ないでしょう(OPPOのスマホは国内で販売されていますが、サードパーティ製の充電器では独自規格に対応しているものはありません)。
PD、PPSの対応範囲(PDO)は?

EcoFlow RAPID Pro 100W GaNはPD3.0対応の充電器です。
PDの対応範囲は下記の通り。
- 5.0V⎓3.00A(最大15W)
- 9.0V⎓3.00A(最大27W)
- 15.0V⎓3.00A(最大45W)
- 20.0V⎓5.00A(最大100W)
PPSの対応範囲は下記の通り。
- 5.0V-21.0V⎓5.00A(最大105W)
PD、PPSの対応範囲は100W充電器としては至って普通です。多くの充電器と同じ仕様となっています。
EcoFlow RAPID Pro 100W GaN急速充電器(3ポート)で充電を検証
Pixel 10aでの充電時間・最大ワット数は?

この例では1%→100%まで回復を計測しています。画面は基本的に消灯した状態で計測(充電状況の確認のため、何度か点灯する時あり)。ALIENTEK C2 Proを利用し波形を取得。画像を拡大してご確認ください。
フル充電までは約1時間29分(89分)程度となっています。
充電し始めから15分ほどは26W~27W前後で推移していますが、その後は山あり谷ありの変則的な結果でした。1時間経過あたりから徐々にワット数が下がっていきました。
この結果は他の充電器と比べて遜色ない結果(むしろ良い結果だった)でした。
他の充電器での充電検証結果などはこちらを参照してください ↓

POCO X8 Proでの充電時間・最大ワット数は?
POCO X8 ProはPPSに対応したスマートフォンです。PPSで最大何ワットまで対応しているのかは公表されていません。Xiaomi独自充電規格の場合は最大90Wに対応しています。

この例では1%→100%まで回復を計測しています。画面は基本的に消灯した状態で計測(充電状況の確認のため、何度か点灯する時あり)。ALIENTEK C2 Proを利用し波形を取得。画像を拡大してご確認ください。
フル充電までは約1時間12分(72分)程度となっています。充電プロコトルは「PPS」です。
急速充電でこの充電時間は、ミドルレンジの平均値ぐらいです。
ただ、注目してみてほしいのは充電開始時。開始してから40秒ぐらいまでは急激にワット数が上がり75Wぐらいに。Xiamiの充電器専用プロコトルではなく、PPSで75W出力が確認できています。
しかし、40秒ぐらいまで上がり続けたのは良いですが、その後急落し、28W前後まで落ち込みました。最大70W以上を継続していたのは数秒のみで瞬間的です(ほとんどのスマホで同じ傾向)。
落ち込んだ1分30秒後は28W前後、そこから徐々に上がり35W前後まで安定していました。その後のワット数のグラフを見るとUの字を描いたあとに徐々に低下していくのが分かります。
他の充電器での充電検証結果などはこちらを参照してください ↓

負荷テスト
100W以上に充電器になると、100Wに張り付いた状態で利用し続ける使い方をする人もいるかと思いますが、当ブログでは基本的にスマホの充電用に焦点をあてているため、基本的に張り付いた状態で使い続けるシーンは考えにくいため、負荷テストは行っていません。
最大ワット数を掛け続けて一定時間維持できるのかどうかなどを検証しているサイト等もあるため、そちらを参考にしてみてください。
(気が向いたら負荷テストはするかもしれません…)
どのような使い方がおすすめ?自宅用、持ち歩き?
EcoFlow RAPID Pro 100W GaNはどのような用途がおすすめかといえば、
- 50W~100W出力(140W)を要求するPC用
- カフェやノマドでノートPCを使う方
- PC+スマホの充電をしたい方
個人的な使い方ですが、持ち歩き用として使っており、基本的にカフェなどで作業するノートPCの充電用です。
少し余談になりますが、筆者の場合、ノートPCが140W出力(グラフィックボードが別途ついているLenovoのノートPC)要求するものを使っています。まず、Lenovoの140Wは特殊でPD経由だと100Wまでとなるため、100Wの充電器が必要でした。さらに高負荷な作業をしなければ30~80Wぐらいでの充電となるため、PC+スマホの充電が可能です。
と同じような使い方をする方にはおすすめです。
他メーカーとの差別化ポイントは価格?ブランド力?
同サイズの100W充電器で多くのメーカーが同じ仕様となっている(みんなほぼOEM?)ので、差別化ポイントとしては、「筐体デザインの好み」「メーカーの信頼度」「価格」「保証期間」ぐらいしかありません。
3ポート 100W充電器を比較 ↓
| 重量 | サイズ | セール時の価格(Amazon) | 保証期間 | サポート | |
|---|---|---|---|---|---|
| EcoFlow RAPID Pro 100W GaN | 約177g | 約5.6 × 4.1 × 4.7cm | 3,190円 | 1年半 | 日本法人あり(日本語でのサポート) |
| NOVOO 100W | 約171g | 約5.6 × 4.1 × 4.7cm | 2,754円 | 2年 | 海外 |
| エレコム 100W EC-AC104100BK / MPA-AC104100BK / ACDC-PD104100BK | 約178g | 約5.6 ×4.1 × 4.7cm | 4,790円 | 1年 | 国内企業 |
※ エレコムはPC売場向けの型番「ACDC〜」、携帯電話売場向け型番「MPA〜」、ECサイト向けの型番「EC〜」があります。
ブランド力、メーカーの信頼度という点ではエレコムが一番でしょう。EcoFlowなんて聞いたことがないと思うかもしれませんが、日本法人があり、充電器の分野ではそこそこ有名。大手家電メーカーでもよく見かけます。
一番ブランド力のないのはNOVOOでしょうか。個人的にも無名中華メーカーか…と思うぐらい全く知りませんでした。
コスパの良さで言えば、NOVOOが一番です。メーカーの信頼度やブランド力よりも、「一番安くてコスパ良い」ものを選びたい方にはぴったりです。しかも、保証は2年と最年長です。ただ、保証を受ける時にどのような対応になるか不安面は残ります。
一番ちょうどよい印象なのがEcoFlow。EcoFlowの保証は1年半ですが、日本法人もありNOVOOよりはサポート面で長けているでしょう。そしてNOVOOよりは少し高いだけという価格設定でコスパの良さが光ります。
正直、どれを選ぶかは人に寄るかなと思いますが、個人的にはEcoFlowが推しです。筐体デザインのシルバーが好みということに加え「そこそこ信頼できるブランド力」「国内に日本法人があってサポートが必要な時に助かる」という要素に加えて「そこそこ安い」とトータルでのコスパの良さはNo.1だと思います。
正直、充電できればどれでもよいという人にはNOVOO 100Wでも十分でしょう。(個人的に使用していてなんら変わりはないし、品質についても変わらないと思う)
EcoFlow RAPID Pro 100W GaN急速充電器(3ポート)メリット・デメリット、感想まとめ

スペック、重量、サイズ感など似たような製品が多い100Wで3ポートの充電器。EcoFlow RAPID Pro 100W GaNを選ぶ理由は、「そこそこ信頼できるブランド」であり、「日本法人」があり、価格が安く「コスパが良い」ため。
似たような製品で最安ではないにしても、セール時には最安値に近く、サポートも期待できるという点が購入の決め手となりそうです。
あと、個人的には一番筐体デザインが好みでした!
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