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Xiaomi 15Tのスペックや特徴を解説!

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Xiaomi(シャオミ)から「Xiaomi 15T」が2025年9月26日に発売しました。この記事ではXiaomi 15Tのスペックや特徴をピックアップして紹介していきます。

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目次

Xiaomi 15Tのスペック一覧

項目Xiaomi 15TXiaomi 15T Pro
名称Xiaomi 15TXiaomi 15T Pro
発売日2025年9月26日2025年9月26日
価格12GB+256GB:6万4800円12GB+512GB:6万9980円12GB+256GB:10万9800円
12GB+512GB: 11万9800円
12GB+1TB:12万9800円 (早割124,800円)
OSXiaomi HyperOS 2 (Android 15ベース)Xiaomi HyperOS 2 (Android 15ベース)
CPUMediaTek Dimensity 8400-Ultra

1×Cortex-A725 3.25GHz
3×Cortex-A725 3.0GHz
4×Cortex-A725 2.1GHz

4nm
MediaTek Dimensity 9400+

1×Cortex-X925 3.73GHz
3×Cortex-X4 3.3GHz
4×Cortex-A720 2.4GHz

3nm
GPUMali-G720Immortalis-G925 MC12
内蔵メモリ(RAM)12GB
LPDDR5X
12GB
LPDDR5X
内蔵ストレージ(ROM)256GB|512GB
UFS 4.1
256GB|512GB|1TB
UFS 4.1
外部メモリなしなし
SIMカードスロットデュアルSIM (nano SIM + nano SIM または nano SIM + eSIM または eSIM + eSIM)デュアルSIM (nano SIM + nano SIM または nano SIM + eSIM または eSIM + eSIM)
eSIM対応対応
ディスプレイ6.83インチ
AMOLED(有機EL)
6.83インチ
AMOLED(有機EL)
LIPOテクノロジー
画面解像度2772×1280 (447ppi)2772×1280 (447ppi)
最大輝度3200nits3200nits
リフレッシュレート(最大)120Hz144Hz
アウトカメラ(広角 / メイン)5000万画素|23mm|Leica Summilux F1.7|OIS|Light Fusion 800センサー5000万画素|23mm|Leica Summilux F1.62|OIS|Light Fusion 900センサー
アウトカメラ(超広角)1200万画素|15mm|Leica Summilux F2.2|120° FOV1200万画素|15mm|Leica Summilux F2.2|120° FOV
アウトカメラ(望遠)5000万画素|46mm|Leica Summilux F1.95000万画素|超望遠 115mm Leica Summilux F3.0|OIS (ペリスコープ)
アウトカメラ(マクロ / 深度)なしスーパーマクロ搭載
インカメラ3200万画素|F2.2 |21mm3200万画素| F2.2|21mm
対応周波数(5G)n1/2/3/5/7/8/12/20/25/26/28/38/40/41/48/66/71/75/77/78n1/2/3/5/7/8/12/20/25/26/28/38/40/41/48/66/71/75/77/78
対応周波数(4G / LTE)LTE FDD: B1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/20/25/26/28/32/66/71
LTE TDD: B38/39/40/41/42/48
LTE FDD: B1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/20/25/26/28/32/66/71
LTE TDD: B38/39/40/41/42/48
対応周波数(3G)B1/2/4/5/6/8/19B1/2/4/5/6/8/19
対応周波数(2G / GSM)850/900/1800/1900MHz850/900/1800/1900MHz
Wi-FiWi-Fi 6E 2×2 MIMO, Wi-Fi DirectWi-Fi 7 2×2 MIMO, Wi-Fi Direct
BluetoothバージョンBluetooth 6.0Bluetooth 6.0, デュアルBluetooth
Bluetoothオーディオコーデック記載なし記載なし
位置情報GPS L1+L5| Galileo E1+E5a| GLONASS G1|Beidou|QZSS|L1+L5|NavIC L5GPS L1+L5|Galileo E1+E5a+E5b|GLONASS G1|Beidou, QZSS L1+L5|NavIC L5
USBポートUSB-CUSB-C
センサー近接センサー| 環境光センサー| 加速度計|ジャイロスコープ|電子コンパス|赤外線ブラスター|フリッカーセンサー|X軸リニア振動モーター|色温度センサー近接センサー| 環境光センサー| 加速度計|ジャイロスコープ|電子コンパス|赤外線ブラスター|フリッカーセンサー|X軸リニア振動モーター|色温度センサー
サウンドシステムデュアルスピーカー|Dolby Atmos|ハイレゾ & ハイレゾワイヤレスデュアルスピーカー|3マイクアレイ|Dolby Atmos|ハイレゾ & ハイレゾワイヤレス
イヤホンジャックなしなし
防塵・防水機能IP68IP68
カバーガラスCorning Gorilla Glass 7iCorning Gorilla Glass 7i
NFC対応対応
FeliCa / おサイフケータイ記載なし対応 (日本版のみ)
生体認証画面内指紋センサー|AI顔認証ロック解除画面内指紋センサー|AI顔認証ロック解除
電池容量5500mAh5500mAh
急速充電(最大)67W ハイパーチャージ (PD3.0/PD2.0対応)90W ハイパーチャージ (PD3.0/PD2.0対応)
ワイヤレス充電なし対応 (ワイヤレスハイパーチャージ)
逆充電(リバースチャージ)なし記載なし
サイズ(W×H×D)78.0×163.2×7.5mm77.9×162.7×7.96mm
重量194g210g
OSアップデート期間公表なし(推定4回またはそれ以上)公表なし(推定4回またはそれ以上)
セキュリティアップデート期間6年6年
カラーローズゴールド|グレー|ブラックモカゴールド|グレー|ブラック
本体付属品ACアダプタ(試供品)|USB Type-Cケーブル(試供品)|SIM取り出し用ピン(試供品)|ソフトケース(試供品)|画面保護シート貼付済(試供品)|クイックスタートガイドACアダプタ(試供品)|USB Type-Cケーブル(試供品)|SIM取り出し用ピン(試供品)|ソフトケース(試供品)|画面保護シート貼付済(試供品)|クイックスタートガイド

Xiaomi 15Tの特徴など

デザイン、カラー展開

カラーはブラック、グレー、ローズゴールドの3色の展開。

SoCはミドルハイクラス

SoCには「MediaTek Dimensity 8400-Ultra」を採用。スペック的にはミドルハイレンジクラスのスマートフォンで、Antut uスコアは約150万となっています。

Media ek Dimensity 8400-Ultraは国内で採用されているスマホとしてはXiaomi POCO X7 Proがあります。ちなみに前作のXiaomi 14TはMediaTek Dimensity 8300-Ultraでした。

ミドルハイの「SoC・AnuTuTuスコア」一覧表
名称SoC参考Antutuスコア発売日定価
Xiaomi 15TMediaTek Dimensity 8400-Ultra約150万2025年9月26日6万4800円~
arrows AlphaMediaTek Dimensity 8350 Extreme約130万2025年8月28日8万8000円
OPPO Reno14 5GMediaTek Dimensity 8350約130万2025年7月17日7万9800円
AQUOS R10Qualcomm Snapdragon 7+ Gen 3約140万2025年7月10日9万9770円~
Xiaomi POCO F7 Qualcomm Snapdragon 8s Gen 4約180万2025年7月8日5万4980円~
Motorola edge 60 proMediaTek Dimensity 8350 Extreme約130万2025年7月5日7万9800円
Google Pixel 9aGoogle Tensor G4約110万2025年4月16日7万9900円
Xiaomi POCO X7 ProMediaTek Dimensity 8400-Ultra約150万2025年2月12日4万9980円~

※Xiaomi Poco F7は准ハイエンドレベル(価格がミドルハイレンジなのでこちらにも記載)

Antutuスコアの目安(2025年現在)
  • 200万点以上:フラッグシップ、ハイエンド
  • 150万~200万:準ハイエンドクラス
  • 100万~150万:上位ミドルレンジ・ミドルハイ(普段使い以上の快適さを求める層向け)。
  • 50万~100万:ミドルレンジ
  • 50万:エントリークラス、ローエンド

ストレージは256GBと512GB、メモリは12GB

ストレージは256GBと512GB、メモリは12GBとミドルハイとしては標準的ですが、メモリの規格はLPDDR5X、ストレージはUFS 4.1と規格は最新となっています。

名称ストレージ容量ストレージ規格メモリ容量メモリ規格発売日定価
Xiaomi i 15T256GB 512GBUFS 4.112GBLPDDR5X2025年9月26日6万4800円~
arrows Alpha512GBUFS 4.012GBLPDDR5X2025年8月28日8万8000円
OPPO Reno14 5G256GBUFS 3.112GBLPDDR5X2025年7月17日7万9800円
AQUOS R10256GB
512GB
UFS 4.012GBLPDDR5X2025年7月10日9万9770円~
Xiaomi POCO F7256GB 512GBUFS 4.112GBLPDDR5X2025年7月8日5万4980円~
Motorola edge 60 pro256GBUFS 4.012GBLPDDR5X2025年7月5日7万9800円
Google Pixel 9a128GB
256GB
UFS 3.1
※1
8GBLPDDR5X
※1
2025年4月16日7万9900円
Xiaomi POCO X7 Pro256GB
512GB
UFS 4.08GB
12GB
LPDDR5X2025年2月12日4万9980円~
ミドルハイクラスの「ストレージ、メモリ」一覧表 ※1 公式での公表ではなく、個人調べでの記載
ストレージ規格:UFS4.1やUFS4.0、UFS3.1の違いを見る
項目UFS 3.1UFS 4.0UFS 4.1
世代/発表時期2020年2022年2025年
最大理論帯域(デバイス)2,900MB/s(2レーン)5,800MB/s(2レーン)5,800MB/s(2レーン)
実効転送速度(目安)読込:最大2,100MB/s
書込:最大1,200MB/s
読込:最大4,200MB/s
書込:最大2,800MB/s
UFS4.0と同等
最大容量1TB2TB(理論値)2TB(理論値)
電力効率標準UFS3.1より約46%高効率UFS4.0と同等
代表的機能WriteBooster, Deep SleepWriteBooster, Deep Sleep 進化ホスト主導デフラグ、キャッシュ動的制御、QLC対応など追加最適化
互換性UFS3.1と後方互換UFS4.0/3.1と互換

速度/帯域

  • UFS4.0/4.1はUFS3.1の約2倍の帯域と大幅な転送速度アップとなり、アプリ・ファイル操作・動画記録などパフォーマンスが向上します

省電力性

  • UFS4.0/4.1は消費電力あたりの性能がさらに高く、スマートフォンのバッテリー持ちにも良い影響。

機能性・信頼性

  • UFS4.1はホスト主導デフラグやキャッシュサイズ自動調整、新しい大容量フラッシュへの正式最適化などを追加し、信頼性と効率がさらにアップ。

実際の“体感”

  • UFS3.1も十分高速ですが、ハイエンド端末・高解像度動画やゲーミング、AI処理など“最高速”領域ではUFS4世代が優位です。UFS4.1は主に長期運用や高負荷/大容量環境で差を発揮。

ディスプレイ周り、最大輝度は3200nit

Xiaomi 15Tは6.83インチのスマホ。最近は大型化されたスマホが多いですが、Xiaomi 15Tも大きい方です。また、最大輝度は3200nitとなっているので、炎天下の晴天時でも画面が見やすいでしょう(個人的に3000nit以上だと快適に見える)。

3200nitあると野外でも視認性も良い!

名称ディスプレイ解像度リフレッシュレート( 最大/ Hz)最大輝度(nit)カバーガラス発売日定価
Xiaomi 15T6.83インチ
AMOLED(有機EL)
2772 × 12801203200Corning Gorilla Glass 7i2025年9月26日6万4800円~
arrows Alpha6.4インチ
有機EL
LTPO
2670 × 12001443000Corning Gorilla Glass 7i2025年8月28日8万8000円
OPPO Reno14 5G6.6インチ
AMOLED(有機EL)
2760 × 1256
FHD+
1201200Corning Gorilla Glass 7i2025年7月17日7万9800円
AQUOS R106.5インチ
Pro IGZO OLED(有機EL)
2340 × 1080
FHD+
2403000Corning Gorilla Glass 52025年7月10日9万9770円~
Xiaomi POCO F76.83インチ
AMOLED(有機EL)
2772 × 1280
1.5K解像度
1203200Corning Gorilla Glass 7i2025年7月8日5万4980円~
Motorola edge 60 pro6.7インチ
pOLED(有機EL)
2712 × 1220
Super HD
1204500Corning Gorilla Glass 7i2025年7月5日7万9800円
Google Pixel 9a6.3インチ
pOLED
Actua フルスクリーン ディスプレイ(有機EL)
2424 × 10801202700Corning Gorilla Glass 32025年4月16日7万9900円~
Xiaomi POCO X7 Pro6.67インチ
CrystalRes AMOLED(有機EL)
2712 × 1220
1.5K解像度
1203200Corning Gorilla Glass 7i2025年2月12日4万9980円~
ミドルハイクラスの「ディスプレイ周り」一覧・比較表

最大輝度は3200nitと晴天時の野外でも明るい

カメラはライカと共同開発

カメラスペックはミドルハイとしてはかなり期待できる一台。Leica(ライカ)と共同開発のカメラに加え、「望遠」があることが特徴です。ミドルハイクラスのスマホでライカカメラが使えるのは嬉しいですね。

カメラスペックは下記の通り。

  • 広角:5000万画素|23mm|Leica Summilux F1.7|OIS|Light Fusion 800
  • 超広角:1200万画素|15mm|Leica Summilux F2.2|120° FOV
  • 望遠:5000万画素|46mm|Leica Summilux F1.9
  • フロント:3200万画素|F2.2 |21mm

カメラに関してはミドルハイでトップクラスといえそうです。

ライカカメラということで雰囲気や色味などはライカらしさの味がある写真に仕上がるようです(14Tもライカカメラでした)

メインカメラ(広角)のISPはXiaomi 独自のLight Fusion 800を採用。望遠レンズは光学2倍となっており、Xioami 15T Proの光学5倍と比べると劣りますが、それでもミドルハイクラスで望遠があるのは嬉しい対応ですね。

ただ、超広角は1200万画素なので他よりも劣るスペック値(とは言え、画質は1200万画素でも5000万画素と大差ない場合が多い)。

ミドルハイクラスの「カメラ」スペック一覧表
名称広角超広角望遠インカメラ発売日定価
Xiaomi 15T5000万画素
23mm
Leica Summilux F1.7
OIS
1/1.55インチ
Light Fusion 800
1200万画素
15mm
Leica Summilux F2.2
画角120°
5000万画素
46mm
Leica Summilux F1.9
光学2倍
3200万画素
F2.2
21mm
2025年9月26日6万4800円~
arrows Alpha5030万画素
24mm
F1.88
OIS
1/1.56インチ
Sony LYT-700C(IMX896)
4990万画素
F2.05
1/2.7インチ
画角120°
なし4990万画素
F2.0
1/2.7インチ
2025年8月28日8万8000円
OPPO Reno14 5G5000万画素
F1.8
OIS
Sony LYT-600(IMX882)
800万画素
F2.2
画角116°
5000万画素
F2.8
OIS
5000万画素
F2.0
2025年7月17日7万9800円
AQUOS R105030万画素
F1.9
1/1.55インチ
OmniVision OV50e?
5030万画素
F2.2
なし5030万画素
F2.2
OIS
2025年7月10日9万9770円~
Xiaomi POCO F75000万画素
26mm
F1.5
OIS
1/1.95インチ
Sony LYT-600(IMX882)
800万画素
OV08F
なし2000万画素
F2.2
OV20B
2025年7月8日5万4980円~
Motorola edge 60 pro5000万画素
F1.8
OIS
Sony LYT-700C(IMX896)
5000万画素
F2.0
画角120°
1000万画素
F2.0
光学3倍
OIS
5000万画素
F2.0
2025年7月5日7万9800円
Google Pixel 9a4800万画素
F1.7
OIS
1/2インチ
1300万画素
F2.2
画角120°
なし1300万画素
F2.2
画角96.1°
2025年4月16日7万9900円~
Xiaomi POCO X7 Pro5000万画素
F1.5
OIS
1/1.95インチ
Sony LYT-600(IMX882)
800万画素
F2.2
なし2000万画素
F2.2
OV20B
2025年2月12日4万9980円~

カメラはライカと共同開発

光学2倍までの望遠レンズ搭載

周波数は5Gのn79、4G(LTE)のBand21に非対応

Xiaomi 15Tは5Gのn79、4GのB21に非対応となっています。Xiaomiの端末はグローバル仕様のままということが多く、今回もその1つです。

名称5G:n794G:B21備考発売日定価
Xiaomi 15T※12025年9月26日6万4800円~
arrows Alpha※22025年8月28日8万8000円
OPPO Reno14 5G※12025年7月17日7万9800円
AQUOS R10※22025年7月10日9万9770円~
Xiaomi POCO F7※12025年7月8日5万4980円~
Motorola edge 60 pro※12025年7月5日7万9800円
Google Pixel 9a※22025年4月16日7万9900円~
Xiaomi POCO X7 Pro※12025年2月12日4万9980円~
ミドルハイクラスの「5Gの周波数、4G周波数」比較表

※1 5Gのn79、n257、4GのBand21以外は国内キャリアに対応
※2 n257以外は対応

n79非対応の端末は多く存在するというよりも、ミドルハイレンジで海外企業のスマホではほぼ全滅で、GoogleのPixelシリーズぐらいしか対応していません。

国内企業のシャープ(現在は台湾のフォックスコン子会社)やFCNT合同会社(富士通 → FCNT株式会社 → 民事再生法を適用 → レノボ傘下でFCNT合同会社)などはしっかりと日本の仕様に合わせた周波数に設定されています。

5Gのn79、4GのBand21って必要なのか?

5Gのn79(4.5GHz帯)はドコモで広く使われている周波数なので、対応しているに越したことはありません。無くても困り果てることはないと言われていますが、ドコモば5Gエリア構築のメインとしているのでドコモで5Gをフル活用したければ対応している端末を選びましょう。

また、キャリアアグリゲーション(n78+n79)などの恩恵も受けれなくなるため、やはりあるに越したことはないかなと 思います。

ちなみにそこそこの都心部に住んでいる筆者の周りではn79を掴むことが多々あたるので、ドコモを利用するならn79に対応していた方が良いと考えています。ちなみに4GのBand21もよく掴みます。

5Gのn79で接続
4GのBand21で接続

5Gのn79や4GのBand21をないがしろにしているメーカーやそのような記載をしているブログなどを見かけますが、自分の環境などと照らし合わせながら検討するのがよいでしょう。

5Gのn79、4GのB21に非対応

eSIMに対応

Xiaomi 15TはeSIMに対応しています。

eSIMに対応

ミドルハイクラスの「SIMスロット、eSIM、microSDスロット」比較表 ↓

名称SIMスロットeSIMmicroSDスロット発売日定価
Xiaomi 15TnanoSIM x 22025年9月26日6万4800円~
arrows AlphananoSIM x 12025年8月28日8万8000円
OPPO Reno14 5GnanoSIM × 22025年7月17日7万9800円
AQUOS R10nanoSIM x 1
(最大2TB)
2025年7月10日9万9770円~
Xiaomi POCO F7nanoSIM × 22025年7月8日5万4980円~
Motorola edge 60 pronanoSIM x 12025年7月5日7万9800円
Google Pixel 9ananoSIM x 12025年4月16日7万9900円~
Xiaomi POCO X7 PronanoSIM x 22025年2月12日4万9980円~

NFCは対応、FaliCa / おサイフケータイは非対応

Xiaomi 15TはNFCに対応、FaliCa / おサイフケータイは非対応となっています。

名称NFCFelica(フェリカ)おサイフケータイ発売日定価
Xiaomi 15T2025年9月26日6万4800円~
arrows alpha2025年8月28日8万8000円
OPPO Reno14 5G2025年7月17日7万9800円
AQUOS R102025年7月10日9万9770円~
Xiaomi POCO F72025年7月8日5万4980円~
Motorola edge 60 pro2025年7月5日7万9800円
Google Pixel 9a2025年4月16日7万9900円~
Xiaomi POCO X7 Pro2025年2月12日4万9980円~
ミドルハイクラスの「NFC、FaliCa、おサイフケータイ」対応一覧
NFC、FaliCa、おサイフケータイの違いを見る
  • NFC(エヌエフシー)
    • 正式名称:Near Field Communication(近距離無線通信)
    • 概要:10cm程度の近距離で非接触ICチップを搭載した端末同士がデータのやり取りをできる世界共通の通信規格
    • 用途:電子マネー、交通系ICカード、クレジットカードのタッチ決済、スマートフォン同士の通信など
    • 規格分類:Type-A、Type-B、Type-F(Felica)など複数あり
  • FeliCa(フェリカ)
    • 開発会社:ソニー
    • 概要:NFCのType-Fという「規格」の一種で日本独自開発の非接触ICカード技術。高速なデータ転送(約0.1秒)と高いセキュリティが特徴
    • 用途:交通系ICカード(Suica、PASMO等)、電子マネー(Edy、nanaco等)、社員証や学生証など
    • 特徴:日本を中心に普及し、海外一部アジアでも利用
  • おサイフケータイ
    • 提供元:NTTドコモが始めた商標/サービス名
    • 概要:Felica(モバイルFelica)チップを搭載した携帯電話・スマートフォン、またはその上で動く電子決済サービスの総称。スマホで「Suica」「Edy」など各種サービスが利用可能
    • 用途:「おサイフ(財布)」のように電子マネー、定期券、会員証、ポイントカードなど様々な役割をスマートフォン1台でまとめて管理・利用できる
    • 特徴:日本のAndroid端末(一部例外除く)向けに普及。iPhoneの場合は「Apple Pay」として提供されるため、原則「おサイフケータイ」とは呼ばない

ここ最近はQRコード決済も普及した影響でFaliCa / おサイフケータイが必要ない方もいると思います。各自で必要かどうかは確認しておきましょう。

FaliCa / おサイフケータイに非対応

バッテリー容量、急速充電

Xiaomi 15Tのバッテリー容量は5500mAh、67W ハイパーチャージ (PD3.0/PD2.0対応)となっています。また、専用充電器が付属します。

最大67Wの高速充電に対応

冷却システム

Xiaomi 3D IceLoopシステムを搭載し、効率的な冷却でパフォーマンスを維持するとのこと。

防塵・防水機能は?

防塵・防滴性能はIP68となっています。

OSアップデート、セキュリティアップデート

ミドルハイクラスの「OS・セキュリティアップデート期間」一覧表
名称OSアップデートセキュリティアップデート発売日定価
arrows Alpha3回5年2025年8月28日8万8000円
OPPO Reno14 5G5回6年2025年7月17日7万9800円
AQUOS R10最大3回5年2025年7月10日9万9770円~
Xiaomi POCO F74回6年2025年7月8日5万4980円~
Motorola edge 60 pro2回3年2025年7月5日7万9800円
Google Pixel 9a7年7年2025年4月16日7万9900円~
Xiaomi POCO X7 Pro非公表(噂:3年)4年2025年2月12日4万9980円~

現時点でXIaomi 15TのOSアップデート期間は明示されていませんが、セキュリティアップデートは2031年9月24日までと記載(グローバルモデルでの記載)されているので6年の保証となります。

OSアップデートは記載がないですが、前作の14Tが4回(Android14→18まで)となっていることから、4回またはそれ以上と思われます。

OSアップデート、セキュリティアップデートは必要十分なレベルといって問題ないでしょう。

OSアップデート、セキュリティアップデートは長期サポート

XiaomiのOSアップデート・セキュリティアップデート

Xiaomi(グローバル)では下記サイトでセキュリティアップデート(OSアップデート)期間をリスト化しています。

※AERとは「厳格なテストに基づき、企業向けの厳しい要件を満たした端末」をGoogleが認定したもの。Android Enterprise Recommendedの略。

保証は2年とサポートは充実

Xiaomi 15TというよりもXiaomiの方針でしょうか。他の機種でも同様のものが多いですが保証内容が素晴らしく

  • 24ヶ月間のメーカー保証
  • 6ヶ月以内なら画面を1回無料で交換(期間内に購入した方限定)

となっています。

24ヶ月間のメーカー保証

Xiaomi 15Tのスペック・特徴まとめ

メリット、特徴、良い点
  • カメラはライカ共同開発
  • カメラは望遠(光学2倍まで)搭載!
  • SoCはMediaTek Dimensity 8400-Ultraを採用
  • 最大輝度3200nitで晴天時の野外でも見やすい明るさ
  • 物理SIMは2枚入る、eSIM対応(eSIM+eSIMの組み合わせも可能)
  • 最大67Wの高速充電に対応
  • 価格は6万4800円~とコスパ良好
  • OSアップデート・セキュリティアップデート期間がそこそこ長い
  • 24ヶ月間のメーカー保証
デメリット、劣る点
  • FaliCa / おサイフケータイに非対応
  • 5Gのn79、4GのB21に非対応

Xiaomi 15Tのスペックはミドルハイレンジのスマホ。ミドルハイのスマホの中でもLeica(ライカ)と共同開発のカメラが最大のメリット。

ハイエンド機種以外はカメラがそこまで良くない…という印象でミドルハイレンジでもPixel Aシリーズを除いてカメラを重視している機種はないのですが、このXiaomi 15Tはカメラが優秀な印象です(前作のXaiomi 14Tもライカカメラで定評あり)。

画素数が一番良いなどではないですが、ライカ共同開発はやはり強い…。また、光学2倍までですが望遠もあるのは嬉しいところです。

価格は6万4800円~となっています。ミドルハイレンジのスマホでカメラ重視な方にはおすすめできる機種と言えそうです。

ミドルハイレンジで同じXiaomiから発売されているPOCOシリーズがかなりコスパが良く、POCO F7(5万4980円)などもあります。ただ、POCOシリーズはカメラにあまり力を入れていない印象で、POCO F7は筆者も所有していますが、ミドルレンジとしてはカメラは最低レベルと言う印象。

その反面、Xiaomi 15Tは定評のあるライカ共同開発なのでかなり期待できるでしょう。

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