
今回はOPPOから発売されている「Reno13 A」の外観、初期インストールアプリ、ストレージなどをチェック、レビューしていきたいと思います。

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同梱物を確認!

同梱物はかなり簡素。SIMピンと安全ガイド、クイックガイドのみとなっています。

画面にはフィルムが貼られていますが、すぐに駄目になりそうなもの(すぐに傷つく)なので用意しておいた方がよいでしょう。
また、中華メーカーの場合、保護ケースが付属してくるメーカーもありますが、OPPO Reno13 Aにはケースは付属しません。
あと注意したいのはケーブルや充電器が付属しないので、ない方は先に揃えておいた方が良いでしょう。
Reno13 Aは、45W SUPERVOOC フラッシュチャージ(OPPO独自規格)に対応しており、OPPO純正のSUPERVOOC 67W充電器も販売されていますが、正直、この充電器にこだわる必要はないと個人的には判断しています。他社製メーカーのPD PPS対応充電器で十分です。その理由は別の記事で解説します。
Reno13 Aの外観をチェック!

今回購入したのはチャコールグレー。Reno13 Aには3種類の色展開がありますが、色によって背面の処理が異なります。





購入したのはチャコールグレーですが思った以上に良い色で、所有欲を満たす一台。そこそこの高級感もあり、ミドルレンジとは思えない仕上がりです。また、指紋がつきにくいマット仕上げとなっています(ただ、指紋跡はつきにくいだけで実際に利用しているとそこそこつく)。

Reno13 Aのプリインストールアプリは?

OPPO Reno13 Aのプリインストールアプリを確認してみましょう。

プリインストールアプリは下記の通り。

プリインストールアプリはOPPO純正アプリの他に、(他メーカーも同じですが)要らないようなアプリもインストールされています。
ただ、ほぼ全てのアプリがアンインストールできます(OPPO純正アプリや一部のGoogle関連アプリはアンインストールできません)。

要らないアプリをアンインストールしてみました。そこそこスッキリします。
少し趣旨が外れますが、注目したいアプリは「AI Studio」でしょうか。OPPOもAIを全面に推してきていますが、OPPO純正のAI Studioでは画像や動画生成AIが使えます(有料のクレジットが必要ですが、最初に50Starが貰えてためせます。1画像あたり約10Starで生成可能)。
OPPO Reno13 Aのスペック一覧

Reno13 Aのスペックを一応貼っておきます。
OPPO Reno13 Aのスペック一覧
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名称 | OPPO Reno13 A |
| 発売日 | 2025年6月26日 |
| 価格 | 4万8800円(オープンマーケット版) 4万3890円(楽天モバイル) 3万6800円(UQモバイル) 4万3800円(ワイモバイル) |
| OS | ColorOS 15(Android 15ベース) |
| CPU | Qualcomm Snapdragon 6 Gen 1 4 x Cortex-A78(2.2GHz) 4 x Cortex-A55(1.8GHz) |
| GPU | Adreno710 |
| 内蔵メモリ | 8GB(最大16GB相当まで拡張可能) LPDDR4X |
| 内蔵ストレージ | 128GB UFS 3.1 |
| 外部メモリ | microSDXC(最大1TB) |
| SIMカードスロット | nanoSIM×2またはnanoSIM+eSIM(排他的デュアルSIMスロット、microSD利用時はSIM1のみ) |
| ディスプレイ | 約6.7インチ 有機EL(AMOLED) |
| 画面解像度 | 2400 × 1080 FHD+ |
| リフレッシュレート | 最大120Hz 可変(120Hz / 60Hz) |
| アウトカメラ (広角) | 5000万画素F1.8 OIS 1/1.95インチ Sony LYT-600(IMX882) |
| アウトカメラ (超広角) | 800万画素 F2.2 画角112° |
| アウトカメラ (マクロ) | 200万画素 F2.4 |
| インカメラ | 3200万画素 F2.2 |
| 対応周波数(5G) | n1 / 3 / 5 / 7 / 8 / 20 / 26 / 28 / 40 / 41 / 77 / 78 |
| 対応周波数(4G / LTE) | B1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 12 / 17 / 18 / 19 / 20 / 26 / 28 / 38 / 39 / 40 / 41 / 42 |
| 対応周波数(3G) | B1 / 2 / 4 / 5 / 8 / 19 |
| 対応周波数 (2G) | 850 / 900 / 1800 / 1900MHz |
| Wi-Fi | IEEE802.11 a/b/g/n/ac |
| Bluetooth(バージョン) | 5.1 |
| Bluetoothオーディオコーデック | SBC| AAC| Aptx| Aptx-HD|LDAC |
| 位置情報 | Beidou|GPS|GLONASS|Galileo|QZSS |
| USBポート | USB Type-C(USB2.0、OTG対応) |
| センサー | 地磁気|近接|光|加速度|ジャイロセンサー|重力 |ステップカウント機能対応 |
| サウンドシステム | ステレオスピーカー |
| イヤホンジャック | なし(Type-C端子のみ) |
| 防水 / 防塵機能 | IP68 / IP69|MIL規格準拠 |
| カバーガラス | AGC Dragontrail STAR2 |
| NFC | 対応 |
| FeliCa/おサイフケータイ | 対応 |
| 電池容量 | 公称値:5800mAh/22.74Wh 定格値:5640mAh/22.11Wh |
| 急速充電 | 45W SUPERVOOC フラッシュチャージ(OPPO独自規格) 45W PPS |
| サイズ(W×H×D) | 約75 × 162 × 7.8mm |
| 重量 | 約192g |
| OSアップデート期間 | 2回 |
| セキュリティアップデート期間 | 3年 |
| カラー | チャコールグレー | アイスブルー | ルミナスネイビー |
| 本体付属品 | 保護フィルム(貼付済)|SIMピン|クイックガイド|安全ガイド |
ストレージの空き容量は?

ストレージ容量は128GBですが、初期時点で23.7GBの利用となっていました(若干の誤差あり)。
OPPO Reno13 Aまとめ
OPPO Reno13 Aの外観(チャコールグレー)はかなり満足感ある一台に仕上がっていました。かなり一般的にウケの良い筐体だと思います。ミドルレンジとしては一番高級感があるのでは?と感じるぐらいです。
| 名称 | 定価 | 最安値(実質価格含) | スペック性能 | 発売日 |
|---|---|---|---|---|
| AQOUS sense10 | 6万2700円~ | ミドル | 2025年11月13日 | |
| Nothing CMF Phone 2 Pro | 4万2800円~ | ミドル | 2025年7月24日 | |
| motorola moto g66j 5G | 3万4800円 | 約2万2000円前後 | ミドルロー | 2025年7月10日 |
| Xiaomi POCO F7 ※ | 5万4980円~ | 4万8980円~+ポイント還元 | 准ハイエンド | 2025年7月8日 |
| OPPO Reno13 A | 4万8800円 | 約3万3000円前後 | ミドル | 2025年6月26日 |
| Galaxy A36 5G | 5万490円 | ミドル | 2025年6月26日 | |
| Nothing Phone (3a) | 5万4800円~ | 安くならず | ミドル | 2025年4月15日 |
| Xiaomi POCO M7 Pro 5G | 3万2980円 | 2万4980円+ポイント還元 | ミドルロー | 2025年4月3日 |
| Xiomi Redmi Note 14 Pro 5G | 4万5980円~ | ミドル | 2025年3月22日 | |
| Xiaomi POCO X7 Pro ※ | 4万9980円~ | 3万3980円+ポイント還元 | 準ハイエンド | 2025年2月12日 |
※Xiaomi POCO F7、POCO X7 Proはミドルハイ~准ハイエンドレベル(価格がミドルレンジなのでこちらにも記載)
プリインストールアプリでは余計なアプリはインストールされていましたが、アンインストールできることに加え、Xiaomiのような広告が表示されることはほぼない(ないに等しい)ので、一般ウケしやすいのかなと思います。
また、別記事で紹介しますが、OPPOのOSであるColorOSが使い勝手が良い印象で個人的にも誰にでもおすすめできる印象です。
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