
今回は、Nothing(ナッシング)から発売さてている「Phone (3a)」のカメラ・写真を評価レビューしていきたいと思います。

SIMフリー遊びの管理人です。X(旧:Twitter)でも情報を発信しているので、こちらもフォローしてもらえると嬉しいです!
端末レビュー記事も沢山書いているので、参考にしてみてください(時間がなくて書ききれていないものが多数…)。
Nothing Phone (3a) のカメラで最大の特長は望遠レンズを搭載していること。ミドルレンジで望遠レンズを搭載している機種は2025年発売機種では、同メーカーのNothing CMF Phone 2 Proのみです。
望遠がどうなのか?望遠レンズを搭載していない機種と比べてどうなのか?も比較していきたいと思います。
この記事ではカメラの写真に関してのみ記載していますが、別記事でカメラアプリの使い勝手などを紹介する予定です。
Phone (3a) は販路が狭く、割引やセール対象になることはほとんどありません。なので、次に紹介するところで購入するのがおすすめです。
- 2025年11月28日より楽天モバイルで128GB版が値下げし4万6800円に!
- 楽天モバイル 楽天市場店ではSPU分のポイント還元あり。買い物マラソンなどのポイントアップ施策時がおすすめ
- IIJmioにMNP乗り換えで3万9800円に
キャンペーン・セールの詳しい内容は下記の記事を参照してください↓

Nothing Phone (3a) のレビュー記事一覧を見る








今、イチオシなキャンペーン情報はこちら ↓






Phone (3a) のカメラスペック詳細
カメラ性能はレンズ、イメージセンサー、ISPで決まります。
Phone (3a) のSoCはSnapdragon 7s Gen3を採用。ISP&コンピュテーショナルフォトグラフィは「TrueLens Engine3.0」となっています。
各カメラスペックは下記の通りです。
- 画素数:5000万
- F値:1.88
- OIS(光学式手ブレ補正) & EIS(電子式手ぶれ補正)対応
- イメージセンサー:NothingとSamsung Electronicsの共同開発(ISOCELL GN9DL ※1)
- センサーサイズ:1/1.57インチ
イメージセンサーはNothingとSamsung Electronicsの共同開発したGN9DLを採用。ISOCELL GN9をベースにシーン別にいろいろな撮影パターンをNothingとサムスン側で蓄積して書き込んでいるそうです。基本的にISOCELL GN9と性能は変わらないと言えそうですね。
センサーサイズは1/1.57インチと、発売時点のミドルレンジ機種としては大型のイメージセンサーを採用しています。そして、OIS & EISに対応しているため、ミドルレンジとしてはトップクラスのカメラ性能と言えそうです。
- 画素数:5000万
- F値:2.2
- 焦点距離:50mm
- EIS(電子式手ぶれ補正)対応
- センサーサイズ:1/2.75インチ
- イメージセンサー:Samsung S5KJN5 ※1
- 光学2倍、センサー内4倍 / ウルトラズーム30倍
Phone (3a) のカメラで最大の特徴が2倍望遠レンズを搭載している点。ミドルレンジで望遠レンズを搭載している機種はほぼありません。2025年発売のミドルレンジではこのPhone (3a) とCMF Phone 2 Proのみです。
ただ、注意したいのは「望遠の焦点距離が50mm(2倍望遠)」となっている点。
2倍望遠レンズなので、光学2倍ズーム、光学4倍相当のズームとなっており、4倍以上はデジタルズームとなります。よって、ズームでも画質の劣化が少ないのは「4倍まで」ということになります。
ハイエンド機種になると3倍望遠や5倍望遠が主流となるため、それらの機種と比べて望遠は弱いですが、ミドルレンジ機種なので妥協ポイントでしょうか。
- 画素数:800万
- F値:2.2
- 視野角120°
- センサーサイズ:1/4インチ
- イメージセンサー:Sony IMX355 ※1
超広角は800万画素なのであまり期待はできません。おまけ程度の超広角だと思っておきましょう。
- 画素数:3200万
- F値:F2.2
- センサーサイズ:1/3.44インチ
- イメージセンサー:Samsung S5KKD1 ※1
インカメラは3200万画素とスペック的には十分です。ミドルレンジの中で比較しても画素数はAQUOS sense10、moto g66j 5G、OPPO Reno13 Aと同じでトップです。
※1 個人調べです。スペックミスがある可能性あり。
| 名称 | 広角カメラ | 超広角カメラ | マクロ/深度カメラ | 望遠カメラ | インカメラ | 発売日 | 定価 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| REDMI Note 15 Pro 5G ※1 | ・2億画素 ・F1.7 ・ OIS ・1/1.4インチ ・ISOCELL HPE | ・800万画素 ・F2.2 | なし | なし (4倍光学相当ズーム対応) | ・2000万画素 ・F2.2 ・1/4インチ | 2026年1月15日 | 5万4980円~ |
| REDMI Note 15 5G | ・1億800万画素 ・F1.7 ・OIS ・1/1.67インチ ・ISOCELL HM9 | ・800万画素 ・F2.2 | ・200万画素(深度) | なし (3倍光学相当ズーム対応) | ・2000万画素 ・F2.2 ・OV20B40 ・1/4インチ | 2026年1月15日 | 4万4980円~ |
| Phone (3a) Lite | ・5000万画素 ・F1.88 ・EIS ・1/1.57インチ ・S5KGN9 | ・800万画素 ・F2.2 ・1/4インチ | ・200万画素 ・F2.4 | なし | ・1600万画素 ・F2.45 ・1/3インチ | 2026年1月15日 | 4万2800円 |
| POCO M8 5G | ・5000万画素 ・F1.8 ・1/2.88インチ ・Light Fusion 400(OV50D) | なし | ・200万画素(深度) | なし | ・2000万画素 ・F2.2 ・1/4インチ | 2026年1月8日 | 3万6980円 |
| AQUOS sense10 ※1 | ・5030万画素 ・F1.9 ・OIS & EIS ・1/1.55インチ ・OV50E | ・5030万画素 ・F2.2 ・1/2.5インチ ・EIS | なし | なし | ・3200万画素 ・F2.2 ・EIS | 2025年11月13日 | 6万2700円~ |
| Xperia 10 VII ※1 | ・5000万画素 ・F1.9 ・OIS ・1/1.56インチ ・ IMX766 | ・1300万画素 ・F2.4 ・1/3インチ | なし | なし | ・800万画素 ・F2.0 | 2025年10月9日 | 7万4800円 |
| CMF Phone 2 Pro ※1 | ・5000万画素 ・F1.88 ・EIS ・1/1.57インチ ・ISOCELL GN9 | ・800万画素 ・F2.2 ・1/4インチ | なし | ・5000万画素 ・F2.88 ・EIS ・1/2.88インチ ・2倍望遠レンズ | ・1600万画素 ・1/3インチ | 2025年7月24日 | 4万2800円~ |
| moto g66j 5G | ・5000万画素 ・F1.8 ・1/1.95インチ ・LYT-600(IMX882) | ・800万画素 ・F2.2 | なし | なし | ・3200万画素 ・F2.2 | 2025年7月10日 | 3万4800円 |
| POCO F7 ※ | ・5000万画素 ・F1.5 ・OIS ・1/1.95インチ ・LYT-600(IMX882) | ・800万画素 ・OV08F | なし | なし | ・2000万画素 ・F2.2 ・OV20B | 2025年7月8日 | 5万4980円~ |
| Reno13 A | ・5000万画素 ・F1.8 ・OIS | ・800万画素 ・F2.2 | ・200万画素 ・F2.4 | なし | ・3200万画素 ・F2.2 | 2025年6月26日 | 4万8800円 |
| Galaxy A36 5G | ・5000万画素 ・F1.8 ・OIS ・1/1.95インチ ・LYT-600(IMX882) | ・800万画素 ・F2.2 | ・500万画素 ・F2.4 | なし | ・1200万画素 ・F2.2 | 2025年6月26日 | 5万490円 |
| Phone (3a) | ・5000万画素 ・F1.88 ・OIS & EIS ・1/1.57インチ ・ISOCELL GN9DL | ・800万画素 ・F2.2 ・1/4インチ ・IMX355 | ・5000万画素 ・F2.0 ・EIS ・1/2.75インチ ・2倍望遠レンズ | 3200万画素 ・F2.2 ・1/3.44インチ | 2025年4月15日 | 5万4800円~ | |
| POCO M7 Pro 5G | ・5000万画素 ・F1.5 ・OIS ・1/1.95インチ ・LYT-600(IMX882) | なし | ・200万画素(被写界深) ・F2.4 | なし | ・2000万画素 ・F2.2 | 2025年4月3日 | 3万2980円 |
| Redmi Note 14 Pro 5G | ・2億画素 ・F1.65 ・OIS ・1/1.4インチ | ・800万画素 ・F2.2 | ・200万画素 ・F2.4 | なし (4倍光学相当ズーム対応) | ・2000万画素 ・F2.2 | 2025年3月22日 | 4万5980円~ |
※ POCO F7はSoC性能が準ハイエンド相当のスマホですが価格がミドルレンジ帯なので、こちらにも記載しています。
※1 イメージセンサーなどの一部情報は個人調べ
Phone (3a) は販路が狭く、割引やセール対象になることはほとんどありません。なので、次に紹介するところで購入するのがおすすめです。
- 2025年11月28日より楽天モバイルで128GB版が値下げし4万6800円に!
- 楽天モバイル 楽天市場店ではSPU分のポイント還元あり。買い物マラソンなどのポイントアップ施策時がおすすめ
- IIJmioにMNP乗り換えで3万9800円に
キャンペーン・セールの詳しい内容は下記の記事を参照してください↓

カメラの作例
※HDRオートをON/OFFの切り替えが可能ですが、今回はONの状態(デフォルト)のままで撮影しています。また、Ultra XDRをONにしています。さらに自動色調調整はオフにしています。





























食べ物に関しては、そこそこ美味しそうに見える色合いです。すごく美味しそうというよりもメシマズな絵ではないというぐらいの印象ですが、悪くないと思います。
Phone (3a) は販路が狭く、割引やセール対象になることはほとんどありません。なので、次に紹介するところで購入するのがおすすめです。
- 2025年11月28日より楽天モバイルで128GB版が値下げし4万6800円に!
- 楽天モバイル 楽天市場店ではSPU分のポイント還元あり。買い物マラソンなどのポイントアップ施策時がおすすめ
- IIJmioにMNP乗り換えで3万9800円に
キャンペーン・セールの詳しい内容は下記の記事を参照してください↓

広角カメラ(メインカメラ)の色味などの傾向は?
Phone (3a)の色味彩度に関しては、中華メーカーのようなコテコテの彩度&明るさとまでは言わないものの、どちらかというとそちら寄りな傾向です。




全体的に彩度高めの絵作りです。


ナチュラル傾向のPixel 9aと比べてみました。Pixel 9aよりも明るく、彩度が強めです。美味しそうなのはPhone (3a) ですね。

食べ物などもそこそこ美味しそうに写る印象です。彩度が少し高めで派手さを感じます。
Phone (3a) は販路が狭く、割引やセール対象になることはほとんどありません。なので、次に紹介するところで購入するのがおすすめです。
- 2025年11月28日より楽天モバイルで128GB版が値下げし4万6800円に!
- 楽天モバイル 楽天市場店ではSPU分のポイント還元あり。買い物マラソンなどのポイントアップ施策時がおすすめ
- IIJmioにMNP乗り換えで3万9800円に
キャンペーン・セールの詳しい内容は下記の記事を参照してください↓

2倍望遠レンズの実用性は?
では、Phone (3a) でミドルレンジの中で優位となる2倍望遠カメラを詳しく見ていきたいと思います。Phone (3a) の魅力は沢山ありますが、その中の一つとして2倍望遠カメラが搭載されていることでしょう。
ミドルレンジで望遠レンズを搭載している機種はほぼないため、望遠レンズがついている=望遠も綺麗に撮影できるという認識から、Phone (3a) を検討している方も多いと思います。
ではまず、実際に使って見て感じたことをまとめました。
- 2倍ズームは望遠レンズ搭載のため綺麗に撮影できる。しかし、望遠レンズ非搭載のミドルレンジ機種でも光学2倍相当のクロップズームでの撮影が可能で画質的にはそれほど変わらない印象。
- 望遠レンズはEIS(電子式手ブレ補正)のみ搭載。他の一部のミドルレンジ機種ではOIS(光学式手ブレ補正)を搭載した広角カメラで2倍ズームとなるため、手ブレという点では弱点になりうるかも。
- 4倍光学相当ズーム(公式では4倍センサー内ズームと記載)では望遠レンズを搭載していない他機種よりも画質は良い
- 撮影条件によっては望遠利用時に明るくなりすぎる(色味も変わって見えてくる)
望遠を利用時に明るくなりすぎる時がある
条件ははっきりとしていないのですが、どうも野外(晴天時)では2倍望遠以上になると明るめな絵作りになり、等倍撮影とは違う絵作りなることが多々ありました。
ただ、室内の物撮りなどの場合にはそのような傾向はありません。
事例1



この例では、等倍(広角カメラ)と2倍ズーム(望遠カメラ)で明るさが異なります。
2倍ズームはかなり明るく撮れており、その影響で色味や彩度が異なるように見えます(2倍ズームの写真の明るさだけ暗く編集すれば、等倍の写真と同じ色合いになります)。
傾向としては望遠カメラでは露出(明るさ)がオーバー気味になると言えそうです。
事例2



等倍では色味、明るさ共に適正レベル。解像感も申し分なし。
2倍ズームになると等倍の時と明るさが異なり、より明るい絵となり、その影響で色味も薄くなっています。
事例3



この写真の場合は、等倍と2倍ズームで明るさ、彩度、色味などほぼ同じでした。4倍ズームでも明るさ、彩度、色味などほぼ同じです。
なので、広角カメラから望遠カメラに切り替わったときに明るさや色味、彩度などがほとんど同じような状態になりました。ただ、2倍ズームから4倍ズームで解像感が落ちたりざらつきた絵にはなります。
事例4



2倍ズーム時は等倍の時よりも明るくなって、彩度がかなり落ちた印象の絵になってしまいました。4倍ズーム時は2倍ズーム時よりもさらに彩度が落ちた印象です。
黄色系の色合いは、かなり分かりやすく色が変わる印象です。
事例5



等倍から2倍ズームになると彩度、明るさ、色味が異なる結果に。撮影条件にもよるけれど望遠カメラになった途端、絵作りが安定しない(明るさだけが変わる時もあれば、彩度や色味が変わる時もある)印象が強く残りました。
事例6



食べ物の撮影では、等倍と2倍ズーム、4倍ズームで明るさが変わることはありませんでした。





まとめ
2倍望遠以上を利用時のどのような時に明るくなりすぎるのか、きっちりと検証したわけではないですが、傾向としては、晴天時の外での撮影でそのような傾向になると思われます。
室内撮影では望遠時に明るくなりすぎるというような印象はありませんでした。
望遠カメラの写真は、画質が少し荒くなる傾向



上記は上手く撮れた例です。等倍、2倍、4倍ともに綺麗に仕上がっていると思います。
ただ、広角カメラから望遠カメラに切り替わると、画質が少しノイズっぽさや粗さを感じる印象が残りました。一眼レフなどを使っている人であれば、ISO感度を上げた時と同じ感じと言えます。
望遠カメラはEIS(電子式手ブレ補正)のみ搭載
望遠を利用時はそこそこ明るい環境でも手ブレしたような写真になりがちで、しっかりと構えないと駄目だな…と感じました。

Phone (3a) の望遠ではEIS(電子式手ブレ補正)に対応していますが、OIS(光学式手ブレ補正)に対応していないことも1つの要因だと思われます。

手ブレを抑えて綺麗にとれたとしても、(シャープネスが強いような)ノイズ感を感じる絵に仕上がってきます。
望遠カメラで動物などの撮影は向かない…
スマホのカメラで人やペットなど動き回るものを撮影するのはハイエンド機種でもそこそこ難しいですが、Phone (3a) ではかなり難易度が上がる印象でした。


少し暗い環境で4倍光学相当ズームで動物を撮影したところ、画質がかなり悪いね…。
上の写真ではノイズっぽいだけではなく、毛並みも潰れてしまっている印象。また、動いている被写体の撮影では、なおさらそういった写真になりがちです。
少しでも暗い環境(ISO感度が上がる場面)や被写体が人や動物などの場合、望遠カメラは実用性に乏しい印象が強く残りました。
Phone (3a) は2倍望遠レンズを搭載しているため、2倍ズームから望遠カメラとなります。望遠カメラが搭載されていない機種の場合、2倍ズーム時は2倍光学相当ズームとなりますが、筆者が比較確認したところ、そこまで解像感に違いがありません。
となると、Phone (3a) の望遠レンズが他機種と比較して最大限に活かせるのは3~4倍程度の時となります。ただ、有機物を撮影した時はこのレンジでのズームでも実用性はあまりないかな…と感じました。


レッサーパンダを4倍ズーム(光学相当)で撮影。画質の劣化を感じるし、ノイズ感があってあまり積極的に使いたいとは感じません。


撮影条件が悪いと一気に画質が悪くなり、かなりノイジーな画質に。実用性は低い…。


晴天時(明るさを確保できる環境)や被写体の動きが少ない時など好条件の時には、実用性がある写真に仕上がります。
まあ、ぶっちゃけ、筆者が試してきた経験上は良い写真に仕上がることは2割ぐらいかな…というぐらい低確率なので、望遠に期待は禁物…といったところです。
動物やペット、人などの撮影では条件によって4倍ズーム(光学相当)でも厳しいと感じたので、ズームは用途限定(風景写真など)と捉えるのがよいでしょう。
(ハイエンド機種でも動物やペット、人などを望遠カメラで撮影するのは厳しいと感じる時がありますが、それ以上に厳しいと感じました。)
超広角~30倍ズームの作例。実用性があるズーム倍率は?解像感を確認!
では、好条件時での無機質(風景)の望遠撮影がどこまで実用的か、確認していきたいと思います。
風景写真でズームを確認 その1

超広角は800万画素なので、ミドルレンジとは言え画質はかなり控えめ。晴天時の超広角はそこそこ良く写りますが、それでもやはり周辺はボヤケた印象で、使いもにならないとまでは言いませんが、積極的に使いたいとは思わないかな…。
超広角カメラを多用する方はミドルレンジでも超広角の画素数が高い機種を使いましょう。

広角(メインカメラ)はかなり解像感が高いですね。コントラストも高めで、多少なり中華メーカーの絵作り感はあります。

2倍ズームは望遠レンズに切り替わり「光学2倍ズーム」での撮影です(望遠レンズ非搭載機種では「光学相当」となります)。晴天時の撮影では解像感も良く、綺麗に撮影できていると思います。

4倍ズーム時はクロップズームの光学相当になり、デジタルズームではありません。デジタルズームほどではないにしても光学相当なので画質は多少なり劣化します。
しかし、4倍ズームでも望遠カメラを搭載していないミドルレンジの機種と比べるとやはり解像感は断然良いです。
好条件での風景写真は、(人やペットの有機物の撮影とは異なり)望遠レンズを搭載している意味があると感じました。

ズームが4.1倍からはデジタルズームになるため、ここから画質が一気に落ちていきます。

ズーム5倍よりも解像感がなく、絵がのっぺりとした印象になってきました。

6倍時と同じ印象です。照度などの撮影条件によって異なるとは思いますが、6~8倍当たりが実用レベルの限界値かなと思います。

全体的にボヤけた感じに。スマホで見る分にはそこまで分からないかもしれませんが、大画面で見るとかなりボヤケてきています。

Phone (3a) のズームはデジタルズーム30倍まで。全く実用レベルではないですが、メモ程度としては活躍しそうです。
見てきた通り、実用性があるのは4倍ズームまでと言えそうですかね?
風景写真でズームを確認 その2(他機種との比較)


特にコメントすることがないぐらい、等倍も2倍ズームも非常に良い写りです。 解像感は全く問題ありません。




4倍ズームはミドルレンジ(ミドルハイレンジ)のAQUOS sense10、Pixel 9a、arrows Alphaと比較してみます。
AQUOS sense10、Pixel 9a、arrows Alphaと比較してみても、Phone (3a) は明らかに解像感が良いです(等倍表示で確認してみてください。スマホでは分からないかも…PCなどの大きな画面で確認してみてください)。
Phone (3a) は2倍望遠レンズを搭載しているので4倍光学相当ズームとなります。デジタルズームとなる他機種と比べて明らかに解像感があり、望遠レンズを搭載しているメリットを感じれました。
ノイズ感もそれほど感じない絵になっていますが、傾向としてはやはり無機物の撮影でもノイズっぽい傾向になります。
ズームの作例
超広角~ズームの作例をいくつか載せておきます。


















望遠カメラまとめ
Phone (3a) の望遠カメラについてまとめてみると、
- 2倍ズームから望遠カメラになる(2倍ズームはメインカメラのクロップズームではない)
- 望遠カメラでは、条件によってはかなり明るい絵作りになる傾向。それによって色味、彩度は違ってくる印象(ならない時もある)
- 人やペットなどの撮影では、望遠カメラの画質はかなり劣化しがち(おすすめしない)
- 望遠カメラは風景写真や無機質なものを撮影するのに限る。
- 望遠レンズを搭載しているメリットは4倍ズームあたりで確認できた(望遠レンズ非搭載のミドルレンジと比べて画質がよい)
といったところでしょうか。
まず、望遠レンズが2倍望遠なので「意味があるのかな…」と疑問でしたが、風景写真などを4倍ズームで撮影すると、望遠レンズを搭載していないミドルレンジ機種(ミドルレンジ機種はほぼ望遠レンズ非搭載)と比較して、圧倒的に画質は良いと感じます。
その反面、望遠では少しでも条件が悪いと画質の劣化が激しく、特にペットや人などの有機物の撮影には向きません。他のミドルレンジ機種よりは多少なり画質が良いのかもしれませんが、それでも実用性のない写真という意味では他のミドルレンジと同様です。
と、望遠カメラを搭載している意味はあるのか…と問われると、用途が限定的では意味があると言えそうです。ただ、ハイエンド機種などの望遠と比べると圧倒的に価値が低いというか、積極的に使いたい望遠ではないというのが本音でした。
動きが少ないもの、野外での撮影、風景写真などでは活躍できそうなので、そういった使い方を主にする人には良いと思います。
低照度 (夜景)での撮影
夜景モードの場合、個人的に許容範囲かなと感じるのは2倍まで。3倍になると絵がのっぺりした感じになって、解像感も一気に下る印象です。
事例1 低照度での写真モードと夜景モードの比較


通常モードは実用レベル外でしたが、夜景モードになるとまだマシになりました。


広角・メインカメラの等倍での撮影は、通常モードでもナイトモードでも特に解像感は変わりない印象です。どちらもしっかりと解像していますね。これなら問題なく実用レベルだと思います。
若干ですが、ナイトモードよりも通常モードの方が明るい写真に仕上がっています。


望遠レンズを備えているPhone (3a) は、2倍光学ズームでかなり解像感が良い結果でした。
ミドルレンジではほとんどの端末で望遠レンズがなく、2倍光学相当のズーム(クロップズーム)になり、夜景などの撮影では解像感が落ち、許容範囲な画像になるかならないかの瀬戸際ぐらいの画質になりがちです。
なので、解像感は圧倒的に望遠レンズを備えているPhone (3a)がメリットとなります。ujm


4倍光学相当ズームは、光学相当ズームですが、通常モードではかなり解像感がない印象です。ナイトモードの方が解像感は上がりますが、それでも実用レベルかと言われると微妙なラインといったところでしょうか。


ナイトモードで8倍ズームだと、解像感というよりぼやけてしまっています。また、のっぺりとした塗り絵状態のようになってきます。こちらは実用レベルではないでしょう。




見てきた通り、ナイトモードでも通常モードでも個人的に使えるのはメインカメラの等倍、2倍光学ズーム撮影のみ。4倍光学相当ズームも許容範囲という人はいるとは思いますが、個人的に解像感が少し落ちすぎかなと思いました。
ここで明確にメリットと感じたのが、望遠レンズ搭載ということ。ミドルレンジでは殆どの機種で望遠レンズがなく、2倍ズームは光学相当ズーム(クロップズーム)になり、画質的には解像感が落ちる機種ばかり。
それに反して、Phone (3a) は2倍光学ズームなので、2倍ズーム時も解像感抜群。好条件の時は2倍光学相当ズーム(クロップズーム)との差は出にくい印象ですが、低照度の時は差がはっきりと分かります。
ナイトモードで夜景撮影、ズームの実用性はどれくらいか?


2倍ズームは夜景撮影としてはそこそこの解像感といったところでしょうか。正直、すごく良いとは感じませんが、悪くはないと思います。

個人的にはナイトモードで3倍ズームも実用性は低いかな…という印象でした。このあたりは人によって判断が分かれそうです。

ナイトモードは3.9倍までは適用できます。ただ、画質的に実用性はかなり乏しいです。

4倍ズームになるとナイトモードが適用できず、通常の写真モードでの撮影しかできません。

個人的には、望遠レンズ搭載だから、4倍ぐらいまでは実用性があればよかったけど…

望遠レンズ非搭載のミドルレンジだと2倍ズームも厳しいから、これはこれで良きだと思うよ!
ナイトモードでの撮影を比較してみた
今回は同じようなスペックのミドルレンジ機種であるAQUOS sense10と比較してみました。カメラスペックとしてはAQUOS sense10は望遠レンズを搭載しておらず、2倍ズームはクロップズームで光学相当ズーム、それ以降はデジタルズームとなる機種です。


細かく見てみると解像感はPhone (3a) の方が良い印象ですが、大まかに言えば大差なしというところでしょうか。色味の違いがありますが、一番大きな違いとしてはAQUOS sense10の方がより明るい絵作りとなっている模様です。


解像感という意味ではそこまで差はないですが、Phone (3a) が少しノイズっぽい感じに対して、AQUOS sense10はスムーズ処理をしたような印象の絵作りとなっています。
2つの例を見ていきましたが、総評価すると大差はなしといえそうです。ただ、明るく写るのはAQUOS sense10でした。細かく見るとどんぐりの背比べレベルですが、Phone (3a) の方がより解像している感はあります。でも大差はないでしょう。


差が明確にでるのは2倍ズーム時でした。やはり光学2倍ズームになるPhone (3a) の方がより解像感が高いです。AQUOS sense10は2倍光学相当ズームとなっていますが、ディティールが潰れてしまっているところが多々見受けられ、解像感がより悪くなっています。
好条件(明るい環境など)ではPhone (3a) とAQUOS sense10での2倍ズームは大差ない印象でしたが、悪条件(低照度)では明確に差が出ました。
低照度でのPhone (3a) は、2倍望遠レンズを搭載している恩恵をもろに受けられますね。

やはり2倍望遠レンズを搭載しているPhone (3a) 強いね!
その他作例


超広角カメラの作例






超広角は800万画素なのであまり実用的ではないですが、好条件(晴天時など)の環境ではそこそこ解像感がありました。
Phone (3a) のカメラまとめ

Phone (3a) のカメラ画質についてまとめてみました。
- 広角カメラ(メインカメラ)での撮影は何を写しても問題なし!グルメ写真も良き!
- 低照度時の望遠カメラ2倍光学は解像感が他のミドルレンジより実用レベル!最大のメリットだと思う
- Nothing独自のフィルターなどがある
- 望遠は条件によってかなり明るい絵になりがち
- 望遠は悪条件になると一気に画質が悪くなる。人やペットなど動き回るものを撮影するには不向きかな…
Phone (3a) のカメラで一番特徴となるのは2倍望遠レンズを搭載していることです。ミドルレンジ機種で望遠レンズを搭載している機種は2025年現在では少なく貴重な機種です。
その2倍望遠レンズがあることで、ミドルレンジ機種で望遠レンズを搭載していない機種と比べて好条件時の望遠カメラの解像度はワンランク上。望遠レンズ搭載している恩恵をかなり受けます。
ただ、悪条件になると一気に画質が落ちたりして実用レベルではなくなってしまうので、用途限定の望遠カメラと言う印象が強く残りました。
超広角は800万画素なので、あまり使い物になる印象はないですが、望遠をよく使う方には良い選択肢となるでしょう。
色味は少し派手めな印象でナチュラルテイストではないですが、グルメや風景などオールラウンドな印象でした。
総評としては、ミドルレンジのカメラとしてはトップクラスと言えそうです。画質の傾向などは好みが分かれそうですが、メインカメラがミドルレンジとしては大型センサーを積んでいるため、等倍の画質はミドルレンジでもトップクラス。2倍~4倍ズーム時も望遠レンズのおかげでミドルレンジの中ではトップです。
望遠レンズの利用が2倍ズームからだからあまり意味がないかな…と、購入前は思っていましたが、好条件での利用であれば、4倍ズームで明らかに望遠レンズ非搭載のミドルレンジ機種と比べて優位。物撮りや風景写真などの用途限定であれば意味があると言えそうです(悪条件、有機物の撮影は少し厳しいかも…)。
個人的には、超広角カメラが800万画素で解像感という点では物足りなく感じますが、ミドルレンジとしては総合的に満足できる写真画質でした。また、カメラアプリの使い勝手も良く、サクサクと撮影できるので不満は全くありません。
以上、Phone (3a) のカメラ・写真レビュー評価でした。
Phone (3a) は販路が狭く、割引やセール対象になることはほとんどありません。なので、次に紹介するところで購入するのがおすすめです。
- 2025年11月28日より楽天モバイルで128GB版が値下げし4万6800円に!
- 楽天モバイル 楽天市場店ではSPU分のポイント還元あり。買い物マラソンなどのポイントアップ施策時がおすすめ
- IIJmioにMNP乗り換えで3万9800円に
キャンペーン・セールの詳しい内容は下記の記事を参照してください↓

Nothing Phone (3a) のスペック一覧
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名称 | Phone (3a) |
| 発売日 | 2025年4月15日 |
| 価格 | 8GB+128GB:5万4800円 12GB+256GB:5万9800円 |
| OS | Nothing OS 3.1(Android 15) |
| CPU | Qualcomm Snapdragon 7s Gen 3 Cortex-A720(最大2.5GHz)x 1 Cortex-A720(最大2.4GHz)x 3 Cortex-A520(最大1.8GHz)x 4 |
| GPU | Qualcomm Adreno810 |
| 内蔵メモリ(RAM) | 8GB / 12GB |
| 内蔵ストレージ(ROM) | 128GB / 256GB UFS 2.2 8GB+128GB、12GB+256GBの組み合わせ |
| 外部メモリ | 非対応 |
| SIMカードスロット | nanoSIM x 2 |
| eSIM | ◯ |
| ディスプレイ | 6.77インチ フレキシブルAMOLED(有機EL) |
| 画面解像度 | 2392 × 1080 FHD+ 387PPI |
| 最大輝度 | 3000nit |
| リフレッシュレート | 最大120Hz(アダプティブ) |
| アウトカメラ(広角 / メイン) | 5,000万画素|F1.88|光学式手ブレ補正 & 電子式手ぶれ補正 | 1/1.57インチ |
| アウトカメラ(超広角) | 800万画素|F2.2|1/4インチ|視野角120° |
| アウトカメラ(望遠) | 5,000万画素|F2.0|電子式手ぶれ補正|1/2.75インチ|光学2倍/センサー内4倍/ウルトラズーム30倍 |
| アウトカメラ(マクロ / 深度) | 非搭載 |
| インカメラ | 3200万画素|F2.2 |1/3.44インチ |
| 対応周波数(5G) | n1 / 2 / 3 / 5 / 7 / 8 / 12 / 2 0 / 28 / 38 / 40 / 41 / 48 / 66 / 77 / 78 |
| 対応周波数(4G / LTE) | B1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 12 / 17 / 18 / 19 / 20 / 26 / 28 / 38 / 40 / 41 / 42 / 48 / 66 |
| 対応周波数(3G) | B1 / 2 / 4 / 5 / 6 / 8 / 19 |
| 対応周波数(2G / GSM) | 850 / 900 / 1800 / 1900MHz |
| Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n/ac/ax Wi-Fi 6対応 |
| Bluetoothバージョン | 5.4 |
| Bluetoothオーディオコーデック | 公表なし |
| 位置情報 | GPS (L1) |GLONASS (G1) |BDS (B1I) |GALILEO (E1) |QZSS (L1) |
| USBポート | USB 2.0 Type-C(OTG対応) |
| センサー | 公表なし |
| サウンドシステム | ステレオスピーカー |
| イヤホンジャック | 非搭載 |
| 防塵・防水機能 | IP64 |
| カバーガラス | 非公表 |
| NFC | 対応 |
| FeliCa / おサイフケータイ | 対応(日本版限定) |
| 電池容量 | 5000mAh |
| 急速充電 | 50W|USB PD 3.0 PPS準拠|ワイヤレス非対応| リバースチャージ 7.5W |
| サイズ(W×H×D) | 77.5 × 163.52 × 8.35 mm |
| 重量 | 約201g |
| OSアップデート期間 | 3年間(最大Android 18まで) |
| セキュリティアップデート期間 | 6年間 |
| カラー | ブラック|ホワイト|ブルー(楽天モバイル限定) |
| 本体付属品 | Nothing ケーブル (USB-C / USB-C)100 cm|Phone (3a) スクリーンプロテクター (貼付済み)|SIMトレイ取り出しツール|安全に関する情報 |
Phone (3a) の記事一覧







今おすすめなキャンペーンなど





今見ておきたい端末の記事は?

最近発売されたミドルレンジのスマホ










最近発売されたミドルハイのスマホ






コメント