Sony Xperia 10 VIIのベンチマーク、動作感を評価レビュー!

当ページのリンクには広告が含まれています。

今回はSonyから発売されたミドルレンジスマホ「Xperia 10 VII」ベンチマーク、動作感の評価レビューしていきたいと思います。

※ 紹介しているのはSIMフリーモデル(オープンマーケット版のSIMフリー)であるXperia 10 VII(XQ-FE44)となります。キャリア版と内容が異なるところがあります。

このスマートフォンは筆者が購入して評価レビューをしています。メーカー等の貸出ではありません。

SIMフリー遊びの管理人です。X(旧:Twitter)でも情報を発信しているので、こちらもフォローしてもらえると嬉しいです!

端末レビュー記事も沢山書いているので、参考にしてみてください(時間がなくて書ききれていないものが多数…)。

Xperia 10 VII のキャンペーン・セール情報
Sony
¥71,770 (2026/06/23 21:49時点 | Amazon調べ)
\5と0のつく日キャンペーン実施中!/
楽天市場
Xperia 10 VIIのスペックを確認する
項目仕様
名称Xperia 10 VII
発売日2025年10月9日
価格7万4800円
OSAndroid 15
SoCQualcomm Snapdragon 6 Gen 3
CPU4 x Cortex-A78:最大2.4GHz
4 x Cortex-A55:最大1.8GHz
GPUAdreno 710
内蔵メモリ(RAM)8GB
内蔵ストレージ(ROM)128GB
外部メモリmicroSDカード対応(最大2TB)
SIMカードスロットnanoSIM ×1
eSIM対応
ディスプレイ6.1インチ|有機EL
画面解像度FHD+
最大輝度公表なし
リフレッシュレート(最大)120Hz
アウトカメラ(広角 / メイン)5000万画素|24mm|F1.9|1/1.56インチ
アウトカメラ(超広角)1300万画素|16mm|F2.4|1/3インチ
アウトカメラ(望遠)非搭載
アウトカメラ備考光学ズーム(クロックズーム):光学2倍相当
デジタルズーム対応
アウトカメラ(マクロ / 深度)非搭載
インカメラ800万画素|F2.0
対応周波数(5G)n1 / 3 / 28 / 77 / 78 / 79
※ 日本国内使用時のみ
対応周波数(4G / LTE)B1 / 3 / 4 / 5 / 8 / 12 / 18 / 19 / 21 / 28 / 38 / 39 / 41 / 42
対応周波数(3G)B1 / 4 / 5
対応周波数(2G / GSM)850 / 900 /1800 / 1900Hz
Wi-FiIEEE802.11a/b/g/n/ac/ax
Bluetoothバージョン5.4
Bluetoothオーディオコーデック公表なし
位置情報公表なし
USBポートUSB Type-C
センサー公式記載なし
サウンドシステムフロントステレオスピーカー
イヤホンジャック3.5mmジャック
防塵・防水機能IPX5/IPX8(防水)、IP6X(防塵)
カバーガラス公表なし
NFC対応
Felica / おサイフケータイ対応
生体認証指紋認証(サイドボタン式)
電池容量5000mAh
急速充電(最大)公表なし
ワイヤレス充電非対応
逆充電(リバースチャージ)非対応
サイズ(W×H×D)約72 × 153 × 8.3 mm
重量約168g
OSアップデート期間最大4回
セキュリティアップデート期間6年間
カラーチャコールブラック|ホワイト|ターコイズ
本体付属品本体のみ(ACアダプターおよびUSBケーブルは別売り)
目次

Xperia 10 VIIの主要スペック

Xperia 10 VIIの主要スペックは下記の通り。

  • SoC:Snapdragon 6 Gen 3
  • メモリ:8GB
  • ストレージ:128GB

AnTuTu Benchmark

皆さん大好きAnTuTuベンチマーク。CPU・GPU・MEM・UXなど総合的に性能をスコア化してくれるため、スマホのベンチマークの定番ソフトというところでしょうか。ただ、Google Playからは出禁を食らっているのでapkを自分でダウンロードしてインストールする必要があります。

AnTuTuベンチマークはバージョン11.1.3で、連続3回の計測となります。ゲームモードはON設定になっています。

スクロールできます

ベンチマークは3回連続で行いましたが、約71万ぐらいが平均値でしょうか。

同じSnapdragon 6 Gen 3を搭載した機種が75万~85万のレンジだったので、それらの機種よりも少しスコアが伸びなかった印象が強いです。

AnTuTuスコアは指標の一つにはなりますが、基本動作や普段使いでの快適性はスコア通りではない点も注意しましょう(ただ、ゲーム性能などはスコアに比例します)。

最近発売されたミドルレンジの「SoC、AnTuTuスコア」一覧表
ミドルレンジ価格帯の「SoC、AnTuTu Benchmarkのスコア」比較・一覧表
名称SoCAnTuTu
(V11)
AnTuTu(V10)スペック性能発売日定価最安値(実質価格含)
Reno15 ASnapdragon 6 Gen 1ミドル2026年6月25日6万4800円~
motorola edge 60MediaTek Dimensity 7400ミドル2026年6月12日5万9800円
Phone (4a)Snapdragon 7s Gen 4113万ミドル2026年5月8日5万8800円~
nubia Neo 5 GTMediaTek Dimensity 7400ミドル2026年4月23日5万2800円
POCO X8 ProDimensity 8500-Ultra208万準ハイエンド2026年3月17日5万9980円~
REDMI Note 15 Pro 5GDimensity 7400-Ultra91万68万ミドル2026年1月15日5万4980円~
REDMI Note 15 5GSnapdragon 6 Gen 382万62万ミドル2026年1月15日4万4980円~
Phone (3a) LiteDimensity 7300 Pro 5G95万68万ミドル2026年1月15日4万2800円約3.3万
POCO M8 5GSnapdragon 6 Gen 382万61万ミドル2026年1月8日3万6980円
AQOUS sense10Snapdragon 7s Gen 3103万78万ミドル2025年11月13日6万2700円~約4.8万円
Xperia 10 VIISnapdragon 6 Gen 371万61万ミドル2025年10月9日7万4800円
CMF Phone 2 ProDimensity 7300 Pro 5G68万ミドル2025年7月24日4万2800円~約3.3万円
moto g66j 5GDimensity 706047万ミドルロー2025年7月10日3万4800円約2.2万円
POCO F7 Snapdragon 8s Gen 4197万180万准ハイエンド2025年7月8日5万4980円~約4.6万円
Reno13 ASnapdragon 6 Gen 184万54万ミドル2025年6月26日4万8800円約3.3万円
Galaxy A36 5GSnapdragon 6 Gen 376万61万ミドル2025年6月26日5万490円約4.3万円
Phone (3a)Snapdragon 7s Gen 3105万72万ミドル2025年4月15日5万4800円~
(4万6800円)
約4.7万円
POCO M7 Pro 5GDimensity 7025-Ultra46万ミドルロー2025年4月3日3万2980円約2.5万円
Redmi Note 14 Pro 5GDimensity 7300-Ultra68万ミドル2025年3月22日4万5980円~約3万円
POCO X7 Pro Dimensity 8400-Ultra150万準ハイエンド2025年2月12日4万9980円~約3.8万円

※AnTuTuのスコアは全て「約」を省略
※Xiaomi POCO F7、POCO X7 Proはミドルハイ~准ハイエンドレベル(価格がミドルレンジなのでこちらにも記載)

AnTuTu Benchmark(v10)スコアの目安
  • 200万点以上:フラッグシップ、ハイエンド
  • 150万~200万:準ハイエンドクラス
  • 100万~150万:上位ミドルレンジ・ミドルハイ(普段使い以上の快適さを求める層向け)。
  • 50万~100万:ミドルレンジ
  • 50万:エントリークラス、ローエンド

GeekBenchmark

Geekbench 6はCPUのシングルコア、マルチコアでスコア化されます。また、GPUの計測ではOPEN CLとVulkanで別れています。

スクロールできます
最近発売されたミドルレンジの「Geekbenchスコア」一覧表
ミドルレンジ価格帯の「Geekbenchスコア」比較・一覧表 ↓
名称SoCシングルコアマルチコアOPEN CLVulkan発売日価格
motorola edge 60MediaTek Dimensity 74002026年6月12日5万9800円
Phone (4a)Qualcomm Snapdragon 7s Gen 412453292355147202026年5月8日5万8800円~
nubia Neo 5 GTMediaTek Dimensity 74002026年4月23日5万2800円
POCO X8 ProMediaTek Dimensity 8500-Ultra2026年3月17日5万9980円~
REDMI Note 15 Pro 5GMediaTek Dimensity 7400-Ultra10492926303330392026年1月15日5万4980円~
REDMI Note 15 5GQualcomm Snapdragon 6 Gen 310142921208833572026年1月15日4万4980円~
Phone (3a) LiteMediaTek Dimensity 7300 Pro 5G10082824250124662026年1月15日4万2800円
POCO M8 5GQualcomm Snapdragon 6 Gen 32026年1月8日3万6980円
AQOUS sense10Qualcomm Snapdragon 7s Gen 311593198331044192025年11月13日6万2700円~
Xperia 10 VIIQualcomm Snapdragon 6 Gen 310012949208133432025年10月9日7万4800円
Nothing CMF Phone 2 ProMediaTek Dimensity 7300 Pro 5G2025年7月24日4万2800円~
motorola moto g66j 5GMediaTek Dimensity 7060102924142025年7月10日3万4800円
Xioami POCO F7 Qualcomm Snapdragon 8s Gen 41984632013386184182025年7月8日5万4980円~
OPPO Reno13 AQualcomm Snapdragon 6 Gen 19392620147725212025年6月26日4万8800円
Galaxy A36 5GQualcomm Snapdragon 6 Gen 310072910223235282025年6月26日5万490円
Nohting Phone (3a)Qualcomm Snapdragon 7s Gen 311543218331044752025年4月15日5万4800円~
Xiomi POCO M7 Pro 5GMediaTek Dimensity 7025-Ultra2025年4月3日3万2980円
Xiaomi Redmi Note 14 Pro 5GMediaTek Dimensity 7300-Ultra2025年3月22日4万5980円~
Xiaomi POCO X7 Pro MediaTek Dimensity 8400-Ultra2025年2月12日4万9980円~

※Xiaomi POCO F7、POCO X7 Proはミドルハイ~准ハイエンドレベル(価格がミドルレンジなのでこちらにも記載)

CDPT(ストレージとメモリ)

CPDT(Cross Platform Disk Test)では、ストレージとメモリのI/O速度を測定するパフォーマンスベンチマークアプリ。

項目は「シーケンシャル書き込み」「シーケンシャルリード」「ランダム書き込み」「ランダム読み取り」「メモリコピー」があります。

基本的にスマホでは、ストレージはランダムアクセスの数値が重要です。シーケンシャルは大きなデータ動画等、連続して読み書きするようなデータの読み書き、ランダムアクセスはアプリや通常のデータのやり取りなどで使われるため、日常使いでは基本的にランダムアクセスとなります。

Xperia 10 VII のキャンペーン・セール情報
Sony
¥71,770 (2026/06/23 21:49時点 | Amazon調べ)
\5と0のつく日キャンペーン実施中!/
楽天市場

AnTuTu Benchmark ストレージテスト

AnTuTu Benchmark ストレージテストはVer11.1.3での計測となります。

ストレージテストではシークエンスリード、シークエンスライト、ランダムアクセス、AIリードを数値化したものです。

ストレージテストの結果はミドルレンジの中ではかなり良い結果となっています。

ミドルレンジ価格帯の「Antutuストレージベンチマークスコア」比較・一覧表を見る
ミドルレンジ価格帯の「Antutuストレージベンチマークスコア」比較・一覧表 ↓
名称v11v10発売日定価
motorola edge 602026年6月12日5万9800円
Phone (4a)約11.4万2026年5月8日5万8800円~
nubia Neo 5 GT2026年4月23日5万2800円
POCO X8 Pro2026年3月17日5万9980円~
REDMI Note 15 Pro 5G約7.1万約7.7万2026年1月15日5万4980円~
REDMI Note 15 5G約7.7万2026年1月15日4万4980円~
Phone (3a) Lite約8.5万約6.1万2026年1月15日4万2800円
POCO M8 5G計測なし2026年1月8日3万6980円
AQOUS sense10約6.1万約6万2025年11月13日6万2700円~
Xperia 10 VII約4.7万計測なし2025年10月9日7万4800円
Nothing CMF Phone 2 Pro計測なし2025年7月24日4万2800円~
motorola moto g66j 5G約4.2万2025年7月10日3万4800円
Xioami POCO F7 約18万約21万2025年7月8日5万4980円~
OPPO Reno13 A約8.9万約8.9万2025年6月26日4万8800円
Galaxy A36 5G約4.5万約4.6万2025年6月26日5万490円
Nohting Phone (3a)約8.5万約7.7万2025年4月15日5万4800円~
Xiomi POCO M7 Pro 5G計測なし2025年4月3日3万2980円
Xiaomi Redmi Note 14 Pro 5G計測なし2025年3月22日4万5980円~
Xiaomi POCO X7 Pro 計測なし2025年2月12日4万9980円~

※Xiaomi POCO F7、POCO X7 Proはミドルハイ~准ハイエンドレベル(価格がミドルレンジなのでこちらにも記載)

3DMARK

3DMarkは3Dベンチマークを計測するメジャーなアプリです。

ミドルレンジのスマホで3Dベンチマークはあまり意味がない(そんな用途で利用しない方が多いため)かもしれませんが、一応結果を置いておきます。

スクロールできます
Xperia 10 VII のキャンペーン・セール情報
Sony
¥71,770 (2026/06/23 21:49時点 | Amazon調べ)
\5と0のつく日キャンペーン実施中!/
楽天市場

Xperia 10 VIIの動作感は?普段使いは快適に使えるか?

Xperia 10 VIIの位置づけとしてミドルレンジです。

2025年~2026年現在でミドルレンジで一番使われているSoCはSnapdragon 6 シリーズを採用している機種は下記の通りで、当ブログではこれらの機種をミドルレンジの中でも「水準レベル」の機種としています。

Snapdragon 6シリーズを搭載したスマホ

Snapdragon 6シリーズを搭載したスマホは下記の通り。

2025年~2026年当初に発売されたSnapdragon 6 シリーズ搭載スマホ

基本的にSnapdragon 6シリーズはミドルレンジでも日常でスマホをそこまで使わない方や普段からブラウジング、LINE、X、インスタグラム、メール、電話ぐらいでしかスマホを使わない方におすすめ。

基本的にSnapdragon 6シリーズを搭載した機種の動作感は、多少のもたつきやアプリの立ち上げの遅さを感じますが、全く使えないというレベルではありません。

とは言え、「使っていてたまに遅いな…」「常に快適とは言えないな…」と感じる部分があるのも事実。CPUクロック数など、この当たりはSoCの性能の限界値だと思います。

ただ、面白いことに同じSoCを搭載しているにも関わらず、日常使いの動作感は機種によって印象が異なります。これはOSレベルの最適化やアニメーションの最適化などが影響しており、どれだけしっかりとOSをミドルレンジのスペックに合わせているかというのがポイントです。

ハイエンドやミドルハイではSoC性能の高さからあまりこのあたりは気にしなくても快適に動くのですが、ミドルレンジの機種になるとこのあたりがかなりシビアになってきており、Snapdragon 6シリーズ搭載機種はどれを買うかで「快適性」が異なります。

基本的にどの機種も日常使いとしては必要最低限動作はするものの、体感的に「基本的に問題なく快適」機種と「全体的に少し遅い、イライラする」という機種に分かれるというの筆者が実際に体感してることです。

と、ここまでがSnapdraogn 6シリーズの大前提のお話です。

———

では、Xperia 10 VIIはどうなのかを詳しくレビューしていきましょう。

Xperia 10 VIIはSoCにQualcomm(クアルコム)の「Snapdragon 6 Gen 3」を搭載しています。2025年発売でSnapdragon 6シリーズを搭載した機種では、OPPO Reno13 A以外は全てSnapdragon 6 Gen 3を採用していることから、Xperia 10 VIIは2025年発売としては普遍的なスマホと言えるでしょう。

実際に使ってみると、Xperia 10 VIIはSnapdraogn 6シリーズを搭載したスマホの中でも日常使いで動作感(アニメーションやスクロールなど)はかなり快適と言える印象です。

個人的にSnapdragon 6シリーズを搭載したスマホでミドルレンジとして最低限レベルの動作感と感じるのはこの「Xperia 10 VII」と「OPPO Reno13 A」のみ。

ただ、ミドルレンジでも上位SoCのSnapdragon 7s Gen 3を搭載しているPhone (3a)AQUOS sense10、MediaTekのDimensity 7000シリーズを搭載したPhone (3a) LiteREDMI Note 15 Pro 5Gの方が動作が快適なのは言うまでもありません。Snapdragon 6シリーズよりも上位ランクのSoCの方がやはり強いです。

という事で、評価としては、前機種にミドルハイレンジ以上の機種を使っていると全体的にイマイチな印象になると思いますが、ミドルレンジからの乗り換えなら快適と思う方が多いのかなと思います。

Xperia 10 VII のキャンペーン・セール情報
Sony
¥71,770 (2026/06/23 21:49時点 | Amazon調べ)
\5と0のつく日キャンペーン実施中!/
楽天市場

Xperia 10 VIIのベンチマーク、動作感まとめ

Xperia 10 VIIのベンチマーク結果を見るとミドルレンジのスマホです。

動作感はミドルレンジとしては快適に使える印象が強く、チップセットがSnapdragon 6 Gen 3の中では特に快適なスマホという印象です。

2025年にSnapdragon 6 シリーズを搭載したスマホは多く発売されましたが、個人的に、日常使いでも快適と感じるのはXperia 10 VIIとOPPO Reno13 Aのみでした。

ミドルレンジなので高負荷なゲームなどは全く向きませんが、日常使いのスマホとしては丁度良いでしょう(ヘビーユーザーな方には正直あまりおすすめはできないですが、ライトユーザーであれば十分でしょう)。

気になるのは価格。7万4800円となっており、この価格であればミドルハイクラスのスマホが買えてしまいます。SoC性能以外でメリットはあるものの、ミドルハイレンジが買えてしまう価格設定というのが個人的にどう感じるかがポイントだと思います。

以上、Xperia 10 VIIの動作感、ベンチマークの評価レビューでした。

Xperia 10 VII のキャンペーン・セール情報
Sony
¥71,770 (2026/06/23 21:49時点 | Amazon調べ)
\5と0のつく日キャンペーン実施中!/
楽天市場

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次