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Nothing Phone (4a) のメリット・デメリットまとめ

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Nothing Phone (4a) が2026年5月8日から発売されました。購入して実際にしばらく使ってみたので、Phone (4a) のメリット・デメリットをまとめてみたいと思います。

このスマートフォンは筆者が購入して評価レビューをしています。メーカー等の貸出ではありません。

SIMフリー遊びの管理人です。X(旧:Twitter)でも情報を発信しているので、こちらもフォローしてもらえると嬉しいです!

端末レビュー記事も沢山書いているので、参考にしてみてください(時間がなくて書ききれていないものが多数…)。

Nothing Phone (4a) のキャンペーン・セール情報
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Nothing Phone (4a) のスペック一覧
項目スペック
名称Phone (4a)
発売日2026年5月8日(5月15日発売のところもあり)
価格8GB+128GB:5万8800円
8GB+256GB:6万4800円
OSNothing OS 4.1(Android 16ベース)
SoCQualcomm Snapdragon 7s Gen 4
CPUCortex-A720(最大2.7GHz)x 1
Cortex-A720(最大2.4GHz)x 3
Cortex-A520(最大1.8GHz)x 4
GPUQualcomm Adreno 810
内蔵メモリ(RAM)8GB|LPDDR4X
内蔵ストレージ(ROM)128GB / 256GB|UFS 3.1
外部メモリ非対応
SIMカードスロットnanoSIM x 2
eSIM対応(日本のみ)
ディスプレイ6.78インチ|フレキシブルAMOLED(有機EL)
画面解像度1224 × 2720
最大輝度4500nit
リフレッシュレート(最大)120Hz
アウトカメラ(広角 / メイン)5000万画素|F1.88|OIS & EIS|1/1.57インチ
アウトカメラ(超広角)800万画素|F2.2|1/4インチ|120°
アウトカメラ(望遠)5000万画素|F2.88|OIS|1/2.75インチ|3.5倍光学ズーム、7倍光学相当ズーム、70倍ウルトラズーム
アウトカメラ(マクロ / 深度)非搭載
インカメラ3200万画素|F2.2|1/3.44インチ|89°
対応周波数(5G)n1 / 2 / 3 / 5 / 7 / 8 / 12 / 20 / 28 / 38 / 40 / 41 / 48 / 66 / 71 / 77 / 78
対応周波数(4G / LTE)B1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 12 / 17 / 18 / 19 / 20 / 26 / 28 / 38 / 40 / 41 / 42 / 48 / 66 / 71
対応周波数(3G)B1 / 2 / 4 / 5 / 6 / 8 / 19
対応周波数(2G / GMS)850 / 900 / 1800 / 1900MHz
Wi-FiWiFi 6、802.11a/b/g/n/ac/ax、2.4G/5G、2×2 MIMO、TWT、MU-MIMO、OFDMAs
Bluetoothバージョン5.4
Bluetoothオーディオコーデック非公表
位置情報GPS (L1)|GLONASS (G1)|BDS (B1I)|GALILEO (E1)|QZSS (L1)
USBポートUSB Type-C
センサー加速度計|電子コンパス|フロント環境光センサー|環境光センサー|近接センサー
サウンドシステムステレオスピーカー
イヤホンジャック非搭載
防塵・防水機能IP64
カバーガラスCorning Gorilla Glass 7i
NFC対応
FeliCa / おサイフケータイ対応
生体認証画面内指紋認証(光学)|顔認証
電池容量5080mAh
急速充電(最大)50W
ワイヤレス充電非対応
逆充電(リバースチャージ)7.5W
サイズ(W×H×D)163.9mm x 77.5mm x 8.5mm
重量205g
OSアップデート期間3年間
セキュリティアップデート期間6年間
カラーホワイト|ブラック|ブルー|ピンク
本体付属品Nothing Cable (c-c) 100 cm|Phone (4a) スクリーンプロテクター (貼付済み)|Phone (4a) Case|SIMトレイ取り出しツール|安全と保証に関する情報
Nothing Phone (4a) のレビュー記事を見る

まず、Phone (4a) の価格と販路に関してまとめておきましょう。

価格は8GB+128GB版が5万8800円となっています。一世代前のPhone (3a) は8GB+128GB版が4万8900円だったので、約1万円近く価格が上昇しました。

販路に関しては思った以上に狭く、家電量販店では買える模様ですが家電量販店のECサイトでの販売は一部のみとなっており、楽天市場やヤフーショッピングではほとんどの店舗で販売を行っていません。

ヤフーショッピングではポイント還元でSIMフリースマホが実質2割近く安くなることもあります。しかし、この状況ではポイント還元ザクザクで実質めちゃくちゃ安く買うということが出来ないのが惜しいところ。

あとはAmazonなどで定価で販売されています。

一世代前のPhone (3a) は楽天モバイルで扱いがあったために(ポイント還元で)実質安く購入することができましたが、今回はPhone (4a) Proの取り扱いのみとなっています。

ということで販路が狭い上に狭実質値引きが少ない機種となっており、あまり買いやすい印象がありません…。

価格や販路はそんな感じですが、Phone (4a) を約1か月使ってみましたが、出来はかなり良いと思います。ソフトウェア部分はPixelシリーズのような素のAndorid+αでNohting独自のデザイン、機能が組み込まれており使いやすいOSです。筐体デザインが奇抜故にとっつきにくいと感じてしまうかもしれませんが、そんなことは全くありません。

そんなNothing Phone (4a) のメリットとデメリットを実際に使ってみての感想を加えながらレビューしていきたいと思います。

目次

Phone (4a) のメリットは?

Phone (4a) のメリット・良かったところ

使ってみて分かったメリット

  • ミドルレンジの中でも動作感は快適レベル
  • ミドルレンジでも望遠3.5倍レンズ搭載。3.5倍~7倍ぐらいはミドルレンジでトップクラスの画質
  • マトリックスバーで通知やタイマーを視野化 → 意外と便利
  • Bluetoothコーデックは多くに対応(SoCはクアルコム)
  • プリインストールアプリは最低限レベルで少ない
  • ストレージの初期使用量は約19GBと少ない(沢山の容量を使える)
  • 無駄にアプリインストールを勧めてくる広告アプリの仕組みはなし
  • 最大輝度4500nitで直射日光下でもそこそこ見やすい

カタログスペックから分かるメリット

  • ユニークな外観、UIなど個性がある端末
  • FeliCa・おサイフケータイ対応
  • OSアップデート・セキュリティアップデート期間はそこそこ長い(最大3回、6年)
  • メモリ、ストレージ容量は2パターンあり(8GB+128GB、12GB+256GB)

ミドルレンジで望遠を重視する方におすすめ。最大のメリットは3.5倍望遠レンズ搭載。ただし、2倍ズームは解像感が低いという残念ポイントも

Phone (4a) を購入検討する最大の理由・メリットは「3.5倍望遠レンズを搭載」ということに尽きます。

3.5倍望遠レンズ搭載で3.5倍~10倍(7倍までかも)までは実用性が高く、一昔前のハイエンド機種の望遠と比べて遜色ない印象です。

3.5倍ズーム
7倍ズーム

ミドルレンジ機種の場合、今まで望遠レンズ搭載機種はあったものの超望遠側の撮影は不向きなものばかりでした。

例えば、一世代前のPhone (3a) が2倍望遠レンズ搭載で光学4倍相当ズーム、REDMI Note 15 Pro 5Gはズームレンズ非搭載ですが、メインカメラが約2億画素で光学4倍相当ズームに対応していました。

それに対して、Phone (4a) は光学7倍相当ズームに対応しており、より望遠側が実用的です。

と言う事で、Phone (4a) の最大の魅力、メリットは「3.5倍望遠レンズを搭載」していることで、これを必要とするかどうかだけで購入をするかどうか決めても良いと言えるでしょう。

ただ、少し注意点があり、2倍ズーム前後~3.5倍ズーム未満では解像感が悪く、他のミドルレンジのズームよりも劣るのが要注意ポイントです。

Phone (4a) / 2倍ズーム
Pixel 10a / 2倍ズーム

詳しくはこちらのカメラレビュー記事を参照してください。

SoCはQualcomm Snapdragon 7s Gen 4を搭載し、ミドルレンジとしては快適なスマホ

SoCはQualcomm Snapdragon 7s Gen 4を採用しています。ミドルレンジ価格帯は幅広く、SoC性能もさまざまな性能のものがあり、 ものによっては動作感があまり良くないものもあります。

Phone (4a) の動作感に関して記載しておくと、基本的に日常生活で快適に使えるレベルです。

ミドルレンジ帯ではトップクラスのSoC性能を搭載さいていることに加え、Nothing OSのUIアニメーションなどが軽快なこともあり、動作感はめちゃくちゃ快適。個人的には数年は(OSアップデートがあっても)快適に使えるレベルだと感じています。

ただ、ミドルハイ機種や同価格帯でもSoC性能が準ハイエンド級のPOCO F7と比べると、ヌルサク感はこれらに軍配が上がります。

個人的にハイエンド機種も利用しますが、Phone (4a) を使っていてハイエンド並のヌルサク感はありません。今までハイエンド機種を使っている人が乗り換えると「ん?遅くない…」とは感じてしまうのは事実です。その点は注意が必要で、家電量販店などで動作感を確認することをおすすめします。

とは言え、個人的にハイエンド並ではなくても十分に快適に使えるレベルで全く問題ないと感じます。

また、高負荷のゲームなどをする方にはSoC性能的に厳しい面があるので候補としては外しましょう。

正直、Phone (3a) でも良いのでは…感もある…

一世代前のPhone (3a) では「Snapdragon 7s Gen 3」を採用しており、Phone (4a) では「Snapdragon 7s Gen 4」と順当にSoCの世代が新しくなりました。

筆者はPhone (4a) と Phone (3a) の両方を持っており愛用していますが「体感で動作の違いが分かるか?」と問われれば、「全くと言っていいほど、体感は変わらない」と答えます。

Snapdragon 7s Gen 3とSnapdragon 7s Gen 4の比較
項目Snapdragon 7s Gen 3Snapdragon 7s Gen 4
製造プロセスTSMC 4nm (N4P)TSMC 4nm (N4P)
CPUアーキテクチャ8コア (1+3+4)8コア (1+3+4)
プライムコア1x Cortex-A720 @ 2.5 GHz1x Cortex-A720 @ 2.7 GHz
パフォーマンスコア3x Cortex-A720 @ 2.4 GHz3x Cortex-A720 @ 2.4 GHz
高効率コア4x Cortex-A520 @ 1.8 GHz4x Cortex-A520 @ 1.8 GHz
GPUAdreno 810Adreno 810
対応RAMLPDDR5LPDDR5 / LPDDR5X
対応ストレージUFS 3.1UFS 3.1
通信機能Wi-Fi 6E, Bluetooth 5.4Wi-Fi 6E, Bluetooth 5.4

直射日光下でもそこそこ視認性良し

基本的にディスプレイスペックは他のミドルレンジと比べて劣る部分はありません。最大輝度も4500nitとなっており、直射日光下の環境でもミドルレンジとしては見やすい方です。(最大輝度4500nitはHDR再生時)。

直射日光下の明るさとしては、一世代前のPhone (3a) とほとんど変わらない印象でした。

左:Phone (3a)、右:Phone (4a) 、ほとんど明るさは変わらず

若干、Phone (4a) の方が明るい印象だったのですが、その差は微々たるもの。iPhone 17などと比べると一段階暗く感じますが、ミドルレンジのスマホの中では明るいと言えるでしょう。

Nothingの独自機能(Glyphバー)

Nothingにはいくつかの独自機能があります。Phone (4a) で一番目につくのは背面にある「Glyph バー」でしょう。通知LEDとしてやタイマーとして利用したりすることができます。

一番大きな使い道としては「LED通知」としての役割でしょう。ただ、ここ最近のスマホでは背面のライトを通知時に光らせる事のできる機種もあるので、それらとの差別ポイントとしては少し物足りなさがあるかもしれません。また、Phone (3a) のような派手さが無くなったため、Nothingらしくないと感じ方もいれば、こっちの方が好みという方もいるでしょう。

スクロールできます

ただ、遊び心も兼ねてたこういう試みは他のスマホでは見かけないため、Nothingスマホのハイライト部分です。

個人的には気に入っているのは、まず「Flip to Glyph」という機能。背面を上にして机などに置くと、自動的にサイレントモードになり、通知は自分でカスタマイズ設定できます。

これが机に置くだけでいいから楽で便利なのよ

いちいちミュートやサイレントモードにするための操作が不要になり、すごく便利です。

その際に「Essentioal 通知」で通知したいものを自分でカスタマイズしておけば、通知してほしいものだけをGlpyhaバーが点灯してお知らせしてくれます。

このGyph Interface部分の機能は無くても特に困ることはないという方も多いと思うので、半分は遊び心も兼ねているといったところでしょうか。

個人的には、背面で置くことで通知LEDだけでサイレントモードにできるのはかなり重宝しています。

「広告アプリ」がプリインストールされていない模様

左がPhone (4a) 、右がPhone (3a) でこちらにはAppServicesがプリインストールされており削除不可

「おすすめアプリをインストールしませんか?」などと通知ですすめてくる広告アプリってうざいですよね。

ミドルレンジのスマホでも多数のメーカーでこのようなアプリ(仕組み)をプリインストールして仕込んでいます。アプリ名称やトリガーとなるものなどの違いはあれど、getapp、App Manager、App Cloud、AppServices、Mobile Serviceなどの名称でプリインストールされており、うざったい存在で誰が得するの?(得するのはメーカーだけ)と言った感じ。

これらのアプリは通知などで、アプリのインストールを促してきたり、意図せずインストールさせようとしてきます。事例としては、moto g66j 5GはWi-Fi環境に繋ぐだけで勝手にアプリをインストール、Phone (3a) Liteは楽天モバイルの回線を使うと、通知でおすすめをしてきたり…。

Phone (3a) Liteの画面。楽天モバイル回線を設定すると出てくる通知

NothingのスマホでもPhone (3a) Liteでは 「Mobile Service」、Phone (3a)では「AppServices」という名称でプリインストールされています。

しかしPhone (4a) ではそのようなアプリの存在は確認できず、無駄な通知によるストレスがありません(今後のアップデートなどで組み込まれる可能性は無きにもあらずということで、現時点での情報です)。

ミドルレンジのスマホでこのような仕組みが組み込まれていないスマホは貴重な存在とも言えるので、そういった意味ではPhone (4a) のメリットとして上げてもよいでしょう。

プリインストールアプリが少ない、初期使用ストレージ容量は他のミドルレンジよりも少なめの19GB

Phone (4a) の最小ストレージ構成は128GBとなっています。ライトユーザーであれば十分足りる容量ですが、安心感と保険として256GBあった方が良いかなと現状感じます。

そんな中、プリインストールアプリの少なさもあり、ストレージの使用量は約19GBと他のミドルレンジと比べて少ない方のも地味なメリットだと感じます。]

ミドルレンジの「初期時の使用容量」を比較
名称初期時の使用容量最低ストレージ容量発売日定価
motorola edge 60未確認128GB2026年6月12日5万9800円
Phone (4a)約19GB128GB2026年5月8日5万8800円~
nubia Neo 5 GT未確認256GB2026年4月23日5万2800円
POCO X8 Pro未確認256GB2026年3月17日5万9980円~
REDMI Note 15 Pro 5G約29GB256GB2026年1月15日5万4980円~
REDMI Note 15 5G約31GB256GB2026年1月15日4万4980円~
Phone (3a) Lite約16GB128GB2026年1月15日4万2800円
POCO M8 5G未確認256GB2026年1月15日3万6980円
AQUOS sense10約22GB128GB2025年11月13日6万2700円~
Xperia 10 VII未確認128GB2025年10月9日7万4800円
CMF Phone 2 Pro未確認128GB2025年7月24日4万2800円~
moto g66j 5G約15GB128GB2025年7月10日3万4800円
POCO F7 未確認256GB2025年7月8日5万4980円~
Reno13 A約24GB128GB2025年6月26日4万8800円
Galaxy A36 5G約20GB128GB2025年6月26日5万490円
Phone (3a)約19GB128GB2025年4月15日5万4800円~
POCO M7 Pro 5G未確認128GB2025年4月3日3万2980円
Redmi Note 14 Pro 5G未確認256GB2025年3月22日4万5980円~
POCO X7 Pro 未確認256GB2025年2月12日4万9980円~

※Xiaomi POCO F7、POCO X7 Proはミドルハイ~准ハイエンドレベル(価格がミドルレンジなのでこちらにも記載)

Nothing PhonMobile Servicee (4a) のデメリット

Phone (4a) のデメリット・悪かったところ

実際に使ってみて分かったデメリット

  • ディスプレイは少し特殊かな?
  • 2倍ズーム前後から3.5倍望遠レンズに切り替わるまでの解像感が非常に悪い
  • NFC、FeliCa・おサイフケータイの位置が使いにくい
  • Essential Voiceは応対時間が長すぎ
  • ハプティクスはハイエンド機種のような心地よさはない(ミドルレンジの中では良い方)

カタログスペックから分かるデメリット

  • 5G n79、4G(LTE)のB21に非対応
  • 防塵・防水はIP64と他のミドルレンジと比べて劣る
  • microSDカードは非対応

基本的に誰にでもおすすめできるスマホではあるものの、細かなデメリットはありました。

5Gのn79、4G(LTE)のB21に非対応

5Gのn79、4G(LTE)のB21に非対応となっているため、ドコモ系回線で利用する人は留意しておきましょう。KDDI網やソフトバンク網なら気にする必要はないでしょう。

ディスプレイは基本的に綺麗だけど、直射日光下であまり使いやすくないかも…

指の影部分が黄色く

個人的にPhone (4a) のディスプレイでデメリットと感じる部分があります。

Phone (4a) だけというよりもNtohingのミドルレンジ帯のスマホであるPhone (3a) や Phone (3a) Liteでも全く同じなので、ディスプレイメーカーが全て同じものを使っているものだと推測できるのですが、直射日光下での利用していると指などで影になる部分が黄色になります。

タッチパネルのフィルムなどの問題でしょうか?正直、あまり良くわかないのですが、一昔前、安いスマホなどにこのような現象があったような?(違ったかな?)

個人的にそこまで気になることではないですが、他メーカーのミドルレンジではこのような現象は全くないため、デメリットとなりうるでしょう。(ただ、気にならない人は全く気にならないと思います。)

NFC、FeliCa・おサイフケータイの位置が使いにくい

NFC、FeliCa・おサイフケータイの位置はマークが付いているところ

NFC、FeliCa・おサイフケータイの位置は端末上部というよりも真ん中よりも少し上部あたりにあるため、使い勝手があまりよくありません。

Nothing製品でFelicaに対応している機種を教えてください – Nothing

ここ最近はNFC、FeliCa・おサイフケータイの位置が使いにくいところにあるスマホが増えてきた(特にXiaomi)印象が強いですが、Phone (4a) もそこそこ使い勝手が悪い印象です。個人的には上部にNFCの位置があるPhone (3a) の方が圧倒的に使いやすかったです。

特にMagSafe対応製品などを使っていると更に使い勝手が悪いというか、めんどくさいというか…。

今までNothingのスマホはNFCが全て端末上部にあったため、このようなことはなかったこともあり、非常に残念ポイントです。

Essential Voiceは今後に期待

2026年4月23日にAI搭載音声入力ツール「Essential Voice」を正式に発表しています。Essential Voiceは一世代前のPhone (3a)では搭載されていません(今後搭載されるのかな?)。

ただ、音声入力は今のところGoogle音声入力の方が圧倒的に使い勝手がよく、Essential Voiceはこれからかな…というところ。.

バイブレーション・ハプティクスは最上位ではない

ミドルレンジとして、バイブレーション・ハプティクスは悪くはないのですが、ハイエンド機種で採用されている上品さ・上質なハプティクスよりはワンランク劣る印象が残ります。

ただ、Xperia 10 VIIなどはPhone (4a) よりも更に悪い印象なのでミドルレンジとしては悪すぎるということはありません。Pixel (aシリーズを含む)やiPhone 17の方が使っていて心地良いです。

価格は5万8800円~。ミドルレンジとしては高めの印象だが、2026年の情勢を考慮するとコスパ良いかも?

正直なところ、ミドルレンジで約5.9万は高すぎる…と思う人の方が多いでしょう。2026年はメモリやストレージ不足に加え、円安、物価高など色々な要因が重なり、他メーカーのスマホもかなり値上げが激しい状況。それを踏まえると、Phone (4a) がめちゃくちゃ高いと言うわけではありません。

エントリークラスのarrows We3は8GB+128GBで5万超えなど、エントリークラスのスマホがこの価格に…。

こうなってくるとPhone (4a) はそこそこ割安感があるのではないでしょうか。

ミドルレンジのスマホ「価格、発売日」一覧表
名称定価過去最安値(実質価格含)スペック性能発売日
motorola edge 605万9800円ミドル2026年6月12日
Phone (4a)5万8800円~ミドル2026年5月8日
nubia Neo 5 GT5万2800円ミドル2026年4月23日
POCO X8 Pro5万9980円~準ハイエンド2026年3月17日
REDMI Note 15 Pro 5G5万4980円~10%ポイント還元+イヤホン特典(3/1まで)ミドル2026年1月15日
REDMI Note 15 5G4万4980円~10%ポイント還元+充電器特典(3/1まで)ミドル2026年1月15日
Phone (3a) Lite4万2800円
3万5900円
約3.3万円+ポイント還元ミドル2026年1月15日
POCO M8 5G3万6980円定価+ポイント還元ミドル2026年1月8日
AQOUS sense106万2700円~約5.2万円ミドル2025年11月13日
CMF Phone 2 Pro4万2800円~定価と変わらず
(楽天モバイル2年レンタルが激安)
ミドル2025年7月24日
moto g66j 5G3万4800円約2.2万円ミドルロー2025年7月10日
POCO F7 5万4980円~約4.6万円+ポイント還元準ハイエンド2025年7月8日
Reno13 A4万8800円約3.3万円ミドル2025年6月26日
Galaxy A36 5G5万490円約4.1万円ミドル2025年6月26日
Phone (3a)5万4800円~約4.7万円ミドル2025年4月15日
POCO M7 Pro 5G3万2980円約2.5万円+ポイント還元ミドルロー2025年4月3日
Redmi Note 14 Pro 5G4万5980円~IIJmioで端末のみ約3万ミドル2025年3月22日
POCO X7 Pro 4万9980円~約3.4万円+ポイント還元準ハイエンド2025年2月12日

※Xiaomi POCO F7、POCO X7 Proはミドルハイ~准ハイエンドレベル(価格がミドルレンジなのでこちらにも記載)

現時点(2026年6月)で高コスパと言えるのは、万能タイプのスマホではないですがPhone (3a) LitePOCO F7POCO X7 Proなどです。

一覧で見てみると2026年はどの機種もそこそこ値上げされています。

Phone (4a) はほぼ全入りスマホ。5Gのn79、4GのB21には対応していませんが、FeliCa・おサイフケータイに対応し、SoC性能はミドルレンジでは上位クラス、カメラは望遠レンズ搭載とメリットがある中で5万8800円~なので、個人的にはそこそこ良い印象です。

Phone (4a) のメリット・デメリットまとめ

Phone (4a) のメリット・良かったところ

使ってみて分かったメリット

  • ミドルレンジの中でも動作感は快適レベル
  • ミドルレンジでも望遠3.5倍レンズ搭載。3.5倍~7倍ぐらいはミドルレンジでトップクラスの画質
  • マトリックスバーで通知やタイマーを視野化 → 意外と便利
  • Bluetoothコーデックは多くに対応(SoCはクアルコム)
  • プリインストールアプリは最低限レベルで少ない
  • ストレージの初期使用量は約19GBと少ない(沢山の容量を使える)
  • 無駄にアプリインストールを勧めてくる広告アプリの仕組みはなし
  • 最大輝度4500nitで直射日光下でもそこそこ見やすい

カタログスペックから分かるメリット

  • ユニークな外観、UIなど個性がある端末
  • FeliCa・おサイフケータイ対応
  • OSアップデート・セキュリティアップデート期間はそこそこ長い(最大3回、6年)
  • メモリ、ストレージ容量は2パターンあり(8GB+128GB、12GB+256GB)
Phone (4a) のデメリット・悪かったところ

実際に使ってみて分かったデメリット

  • ディスプレイは少し特殊かな?
  • 2倍ズーム前後から3.5倍望遠レンズに切り替わるまでの解像感が非常に悪い
  • NFC、FeliCa・おサイフケータイの位置が使いにくい
  • Essential Voiceは応対時間が長すぎ
  • ハプティクスはハイエンド機種のような心地よさはない(ミドルレンジの中では良い方)

カタログスペックから分かるデメリット

  • 5G n79、4G(LTE)のB21に非対応
  • 防塵・防水はIP64と他のミドルレンジと比べて劣る
  • microSDカードは非対応

端末の出来としては素晴らしいNothing Phone (4a) 。

価格上々によりミドルレンジで約5.9万は高いと感じる人もいるかもしれませんが、3.5倍望遠レンズを搭載しているミドルレンジはPhone (4a) のみ。また、ミドルレンジだとFeliCa・おサイフケータイをないがしろにするメーカーもある中、しっかりと対応している点も良いところ。

高負荷なゲームなどはしないためハイエンドは必要ないけど、望遠が強いスマホがほしい方にピッタリといえそうです。

基本性能は全然ミドルレンジでも良いんだけど、望遠レンズが欲しいためにハイエンド機種を選んでいた方も多いのではないでしょうか。個人的にもその一人です。

もちろんISPや画像処理など点でハイエンド機種の方が優れているということはありますが、それでもミドルレンジで望遠レンズ(3.5倍望遠レンズ)搭載機種が購入できるのは最大のハイライトだと思います。

ただ要注意事項として、2倍ズーム前後の解像感が非常に悪く、このレンジのズームは使い物にならないレベルということ。個人的にこれは結構致命傷レベルで、(メインカメラの)2倍ズーム前後の解像感が悪すぎて、せっかく3.5倍望遠レンズを搭載したのにこれではズーム機能が台無しレベルです。

詳しくはカメラ・写真レビュー記事に記載しているので参照してください。

望遠レンズ以外の要素でPhone (4a) を購入するメリットはデザインぐらいしかないため、価格面との駆け引きになりそうな印象です。

個人的には、3.5倍望遠レンズがなければ、Phone (3a) で十分という印象でした。もちろん筐体デザインの好みやマトリックスバーなどのギミック要素が高い部分が好みの方もいるとは思うので、そういった要素で決めるのもよいと思います。

全体的に非常に良くまとまっている機種で、新興メーカーと言えど、買って後悔するような機種ではなく、むしろNothingファンになってしうぐらい良い機種だと思います。

最大のポイントは3.5倍望遠レンズを搭載していること、ネックは価格がミドルレンジとしては高め(2026年発売機種としては安いとは思うけど…他メーカーはもっと値上げしそう)といったところでしょうか。

Phone (3a) も非常に良い機種でしたし、基本的に大幅なアップデートがあったのは望遠レンズのみなので、望遠にこだわらなければ、Phone (3a) でも良いと感じたというのが正直なところではありますが、十分にPhone (4a) も「買い」なスマホだと感じました。

以上、Phone (4a) のメリット・デメリットと使ってみての感想でした。参考にしてみてください。

Nothing Phone (4a) のキャンペーン・セール情報
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