
今回はmotorola(モトローラ)から発売された「moto g66j 5G」のベンチマークや動作感の評価レビューしていきたいと思います。

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端末レビュー記事も沢山書いているので、参考にしてみてください(時間がなくて書ききれていないものが多数…)。


moto g66j 5Gの記事一覧









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moto g66j 5Gの主要スペック
moto g66j 5Gのスペックは下記の通り。
- MediaTek Dimensity 7060
- メモリ 8GB
- ストレージ128GB
SoCは「MediaTek Dimensity 7060を」採用しています。
モバイル端末のSoCで主メーカーとなるQualcomm(クアルコム)もMediaTek (メディアテック)もですが、SoCの命名規則がぐちゃぐちゃすぎて、よく分からない事態になっていると感じる人は多いのではないでしょうか。
また、純粋に後継と言えるような関係でもないものもあったりして、どの型番がエントリーなのか、ミドルレンジなのか混乱してしまいます。
そこで、少しまとめみました。
- ミドルローレンジ:Dimensity 7020(930) → 7025(7020のクロックアップ版) → 7060
- ミドルレンジ:Dimensity 1080 → Dimensity 7050
※ ()はリネーム前の名称
moto g66j 5Gで採用されているMediaTek Dimensity 7060はミドルローレンジのSoC。型番上、Dimensity 7050の後継のような名称になっていますが、後継ではなくスペックに差があります。
AnuTuTuスコア↓
- Dimensity 7050:約60万(OPPO Reno11 A)
- Dimensity 7060:約45万(moto g66j 5G)
このへんはかなりややこしいネーミング付けになってますね…。MediaTekのSoCは以前にリネームして混乱しましたが、ここにきてまた混乱しそうな名称にしてきています…。この点、ご注意ください。
moto g66j 5Gの動作感は?快適に使えるか?
moto g66j 5Gはベンチマークでも見てきたようにミドルローレンジのスマホです。動作感もミドルローレンジだなと思うぐらいです。
動作感は、少し重さ(もたつきなど)を感じ、日常使いにぎりぎり使えるなというレベルです。不便すぎるとは感じませんが、すごく快適とも感じません。価格なりのミドルローレンジという動作感です。
筆者はまあ使えると感じますが、人によっては遅すぎると感じるでしょう。また、今後のことを考えると少しスペック不足感が否めません。長期利用する人にはおすすめしません。
動作例としては、ミドルレンジ以上の機種を触ってからmoto g66j 5Gを触ると全体的に重さを感じます。この機種になれてしまうとそこまで重さは感じにくいかな?
基本的に重さ(もたつき)は時々あれど、普段遣いなら全然使えます。ブラウジングやSNS、動画鑑賞などの用途であれば問題ないでしょう。
ただ、アプリの起動がワンテンポ遅い(異常に遅い時もある)時や、マルチタスク中(バッググランドで重たい処理をしている時に触るなど)などには特に引っ掛かりやカクつきを感じ、全体の動作が遅かったりする場面が多々あります。
なので「どんな場面でも快適」とは言い難いという印象で、まさにミドルローレンジです。
ちなみにミドルレンジ、ミドルハイレンジと比べると、快適性がワンランクずつ上がっていきました。
ワンランク上のミドルレンジのOPPO Reno13 Aと比べると、普段遣いでもやはりOPPO Reno13 Aの方が圧倒的に快適です。ただ、OPPO Reno13A(ミドルレンジ)でも「どんな時でも快適」とは言い難く、ミドルハイレンジのarrows Alphaと比べるとワンテンポ劣る印象です。
どんなときでも快適な動作感と言えるのはミドルハイ以上からという印象です。
moto g66j 5Gは動作感から普段はあまりスマホを使わない方、長期的に利用予定ではない方におすすめ。個人的には現状でもギリギリ許容範囲ですが、今後のことを考慮するとミドルレンジ以上の機種を選ぶかな…というのが正直な感想です。
SoCや価格を考慮すると妥当な動作感とは言えるので、これぐらいで十分と思う方(ライトユーザー)には良い選択となると思います。
補足しておくと、エントリーレベルの動作感ではないので、動作が常にワンテンポ遅れるなどはありません。あくまでミドルローという感じです。


AnTuTu Benchmark
皆さん大好きAnTuTuベンチマーク。CPU・GPU・MEM・UXなど総合的に性能をスコア化してくれるため、スマホのベンチマークの定番ソフトというところでしょうか。ただ、Google Playからは出禁を食らっているのでapkを自分でダウンロードしてインストールする必要があります。
バージョン12(12.0.3)で、連続3回の計測結果はこちら↓



バージョン12での結果は平均で約70万ぐらいでしょうか。
バージョン11(11.1.4)で計測結果



バージョン10(10.5.2)での計測結果

| 名称 | SoC | AnTuTu (V12) | AnTuTu (V11) | AnTuTu(V10) | スペック性能 | 発売日 | 定価 | 最安値(実質価格含) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| Phone (4b) | Snapdragon 6 Gen 4 | 掲載なし | ミドル | 2026年10月27日 | 5万9800円 | |||
| edge 70 fusion | Snapdragon 7s Gen 3 | 掲載なし | ミドル | 2026年10月23日 | 7万9800円 | |||
| Xperia 10 VIII | Snapdragon 6 Gen 3 | 掲載なし | ミドル | 2026年10月8日 | 9万9000円 | |||
| REDMI Note 17 Pro Max 5G | Snapdragon 6 Gen 5 | 掲載なし | ミドル | 2026年8月28日 | 7万9980円~ | |||
| Reno15 A | Snapdragon 6 Gen 1 | 78万 | 掲載なし | ミドル | 2026年6月25日 | 6万4800円~ | ||
| motorola edge 60 | Dimensity 7400 | 掲載なし | ミドル | 2026年6月12日 | 5万9800円 | |||
| Phone (4a) | Snapdragon 7s Gen 4 | 113万 | 掲載なし | ミドル | 2026年5月8日 | 5万8800円~ | ||
| nubia Neo 5 GT | Dimensity 7400 | 掲載なし | 掲載なし | 掲載なし | ミドル | 2026年4月23日 | 5万2800円 | |
| POCO X8 Pro | Dimensity 8500-Ultra | 208万 | 掲載なし | 準ハイエンド | 2026年3月17日 | 5万9980円~ | 約4.4万 | |
| REDMI Note 15 Pro 5G | Dimensity 7400-Ultra | 91万 | 68万 | ミドル | 2026年1月15日 | 5万4980円~ | 約4.1万 | |
| REDMI Note 15 5G | Snapdragon 6 Gen 3 | 82万 | 62万 | ミドル | 2026年1月15日 | 4万4980円~ | 約3.1万 | |
| Phone (3a) Lite | Dimensity 7300 Pro 5G | 95万 | 68万 | ミドル | 2026年1月15日 | 4万2800円 | 約3.3万 | |
| POCO M8 5G | Snapdragon 6 Gen 3 | 82万 | 61万 | ミドル | 2026年1月8日 | 3万6980円 | ||
| AQOUS sense10 | Snapdragon 7s Gen 3 | 103万 | 78万 | ミドル | 2025年11月13日 | 6万2700円~ | 約4.8万円 | |
| Xperia 10 VII | Snapdragon 6 Gen 3 | 80万 | 71万 | 61万 | ミドル | 2025年10月9日 | 7万4800円 | |
| CMF Phone 2 Pro | Dimensity 7300 Pro 5G | 掲載なし | 掲載なし | 68万 | ミドル | 2025年7月24日 | 4万2800円~ | 約3.3万円 |
| moto g66j 5G | Dimensity 7060 | 70万 | 62万 | 47万 | ミドルロー | 2025年7月10日 | 3万4800円 | 約2.2万円 |
| POCO F7 ※ | Snapdragon 8s Gen 4 | 197万 | 180万 | 準ハイエンド | 2025年7月8日 | 5万4980円~ | 約4.6万円 | |
| Reno13 A | Snapdragon 6 Gen 1 | 80万 | 54万 | ミドル | 2025年6月26日 | 4万8800円 | 約3.3万円 | |
| Galaxy A36 5G | Snapdragon 6 Gen 3 | 84万 | 76万 | 61万 | ミドル | 2025年6月26日 | 5万490円 | 約4.3万円 |
| Phone (3a) | Snapdragon 7s Gen 3 | 105万 | 72万 | ミドル | 2025年4月15日 | 5万4800円~ (4万6800円) | 約4.7万円 | |
| POCO M7 Pro 5G | Dimensity 7025-Ultra | 掲載なし | 掲載なし | 46万 | ミドルロー | 2025年4月3日 | 3万2980円 | 約2.5万円 |
| Redmi Note 14 Pro 5G | Dimensity 7300-Ultra | 掲載なし | 掲載なし | 68万 | ミドル | 2025年3月22日 | 4万5980円~ | 約3万円 |
| POCO X7 Pro ※ | Dimensity 8400-Ultra | 掲載なし | 掲載なし | 150万 | 準ハイエンド | 2025年2月12日 | 4万9980円~ | 約3.8万円 |
空白箇所は今後掲載予定となっています。
※AnTuTuのスコアは全て「約」を省略
※Xiaomi POCO F7、POCO X7 Proはミドルハイ~准ハイエンドレベル(価格がミドルレンジなのでこちらにも記載)
AnTuTu Benchmark(v10)スコアの目安
- 200万点以上:フラッグシップ、ハイエンド
- 150万~200万:準ハイエンドクラス
- 100万~150万:上位ミドルレンジ・ミドルハイ(普段使い以上の快適さを求める層向け)。
- 50万~100万:ミドルレンジ
- ~50万:エントリークラス、ローエンド


GeekBench 6
Geekbench 6はCPUのシングルコア、マルチコアでスコア化されます。また、GPUの計測ではOPEN CLとVulkanで別れています。

GPUのOPEN CLとVulkanは計測途中で止まってしまい、計測不可でした。
最近発売されたミドルレンジの「Geekbenchスコア」一覧表
| 名称 | SoC | シングルコア | マルチコア | OPEN CL | Vulkan | 発売日 | 価格 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| REDMI Note 17 Pro Max 5G | Qualcomm Snapdragon 6 Gen 5 | 2026年8月28日 | 7万9980円~ | ||||
| Reno15 A | Qualcomm Snapdragon 6 Gen 1 | 875 | 2512 | 1542 | 2555 | 2026年6月25日 | 6万4800円~ |
| motorola edge 60 | MediaTek Dimensity 7400 | 2026年6月12日 | 5万9800円 | ||||
| Phone (4a) | Qualcomm Snapdragon 7s Gen 4 | 1245 | 3292 | 3551 | 4720 | 2026年5月8日 | 5万8800円~ |
| nubia Neo 5 GT | MediaTek Dimensity 7400 | 2026年4月23日 | 5万2800円 | ||||
| POCO X8 Pro | MediaTek Dimensity 8500-Ultra | 1482 | 6336 | 13733 | 14502 | 2026年3月17日 | 5万9980円~ |
| REDMI Note 15 Pro 5G | MediaTek Dimensity 7400-Ultra | 1049 | 2926 | 3033 | 3039 | 2026年1月15日 | 5万4980円~ |
| REDMI Note 15 5G | Qualcomm Snapdragon 6 Gen 3 | 1014 | 2921 | 2088 | 3357 | 2026年1月15日 | 4万4980円~ |
| Phone (3a) Lite | MediaTek Dimensity 7300 Pro 5G | 1008 | 2824 | 2501 | 2466 | 2026年1月15日 | 4万2800円 |
| POCO M8 5G | Qualcomm Snapdragon 6 Gen 3 | 2026年1月8日 | 3万6980円 | ||||
| AQOUS sense10 | Qualcomm Snapdragon 7s Gen 3 | 1159 | 3198 | 3310 | 4419 | 2025年11月13日 | 6万2700円~ |
| Xperia 10 VII | Qualcomm Snapdragon 6 Gen 3 | 1001 | 2949 | 2081 | 3343 | 2025年10月9日 | 7万4800円 |
| Nothing CMF Phone 2 Pro | MediaTek Dimensity 7300 Pro 5G | 2025年7月24日 | 4万2800円~ | ||||
| motorola moto g66j 5G | MediaTek Dimensity 7060 | 1029 | 2414 | – | – | 2025年7月10日 | 3万4800円 |
| Xioami POCO F7 ※ | Qualcomm Snapdragon 8s Gen 4 | 1984 | 6320 | 13386 | 18418 | 2025年7月8日 | 5万4980円~ |
| OPPO Reno13 A | Qualcomm Snapdragon 6 Gen 1 | 939 | 2620 | 1477 | 2521 | 2025年6月26日 | 4万8800円 |
| Galaxy A36 5G | Qualcomm Snapdragon 6 Gen 3 | 1007 | 2910 | 2232 | 3528 | 2025年6月26日 | 5万490円 |
| Nohting Phone (3a) | Qualcomm Snapdragon 7s Gen 3 | 1154 | 3218 | 3310 | 4475 | 2025年4月15日 | 5万4800円~ |
| Xiomi POCO M7 Pro 5G | MediaTek Dimensity 7025-Ultra | 2025年4月3日 | 3万2980円 | ||||
| Xiaomi Redmi Note 14 Pro 5G | MediaTek Dimensity 7300-Ultra | 2025年3月22日 | 4万5980円~ | ||||
| Xiaomi POCO X7 Pro ※ | MediaTek Dimensity 8400-Ultra | 2025年2月12日 | 4万9980円~ |
※Xiaomi POCO F7、POCO X7 Proはミドルハイ~准ハイエンドレベル(価格がミドルレンジなのでこちらにも記載)
AnTuTu ストレージテスト
ストレージテスト ver10.5.2での計測↓

moto g66j 5Gの動作感、ベンチマークまとめ

moto g66j 5Gはミドルローレンジというのがピッタリな動作感、ベンチマーク結果でした。
実際に使ってみても、ワンランク上のSoCを搭載しているOPPO Reno13 Aの方が(通常動作で)より快適だったことに加え、ベンチマークも一回り上の結果になっています。
なので、moto g66j 5Gはミドルレンジというよりもミドルレンジでもローエンド、エントリー寄りな機種というのが妥当です。
モトローラのエントリー機は更にワンテンポ遅れた動作感になることが多いので、エントリー機種よりはワンランク上と言えそうです。
上記でも記載していますが、個人的にはmoto g66j 5Gでは普段遣いでギリギリ許容範囲の動作感。ほとんどスマホは使わない方には良いかもしれませんが、普段使いでもよくスマホを使うならもうワンランク上の機種を使った方が良いと感じます。
価格を見ても、ミドルレンジとしてはかなり安めで性能と比例している印象です。+1万高くなると更に快適性は上がる機種が購入できるので、このあたりは個人の予算との相談となりそうです。
moto g66j 5G スペック一覧
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名称 | moto g66j 5G ワイモバイル版はmoto g66y 5G |
| 発売日 | 2025年7月10日 |
| 価格 | 3万4800円 |
| OS | Android 15 |
| SoC(CPU) | MediaTek Dimensity 7060 2 x Cortex-A78:2.6 GHz 6 x Cortex-A55:2.0 GHz |
| GPU | Mali-G68 MP4 |
| 内蔵メモリ(RAM) | 8GB(RAMブーストで最大16GB拡張可能) ワイモバイル版 moto g66y 5gではメモリ4GB |
| 内蔵ストレージ(ROM) | 128GB |
| 外部メモリ | microSD(最大2TB) |
| SIMカードスロット | nanoSIM x 1 |
| eSIM | 対応 |
| ディスプレイ | 約6.7インチ|LCD(液晶ディスプレイ) |
| 画面解像度 | 2400 × 1080|FHD+ |
| 最大輝度 | 1000nit |
| リフレッシュレート | 120Hz |
| アウトカメラ(広角/メイン) | 5000万画素|F.18|PDAF|LYTIA 600 ※OIS非搭載 |
| アウトカメラ(超広角) | 800万画素|F2.2 |
| アウトカメラ(望遠) | 非搭載 |
| アウトカメラ(マクロ/深度) | 非搭載 |
| アウトカメラ備考 ※1 | 光学ズーム(クロックズーム):光学2倍相当 デジタルズーム:8倍 |
| インカメラ | 3200万画素|F2.2 |
| 対応周波数(5G) | n1 / 3 / 28 / 41 / 77 / 78 |
| 対応周波数(4G) | B1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 8 / 11 / 12 / 17 / 18 / 19 / 26 / 28 / 38 / 41 / 42 |
| 対応周波数(3G) | B1 / 2 / 4 / 5 / 8 |
| Wi-Fi | Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac |
| Bluetoothバージョン | 5.3 |
| Bluetoothオーディオコーデック ※1 | SBC|AAC|aptX|aptX HD|LDAC|LHDC |
| 位置情報 | GPS|A-GPS|GLONASS|Galileo|QZSS|Beidou |
| USBポート | USB Type-C(USB 2.0, OTG対応) |
| センサー | 加速度計|近接|環境照度|ジャイロ|eコンパス |
| サウンドシステム | ステレオスピーカー|Dolby Atmos |
| イヤホンジャック | 3.5mm |
| 防水 / 防塵機能 | IP68/IP69|MIL-STD-810H準拠 |
| カバーガラス | Gorilla Glass 7i |
| NFC | 対応 |
| FeliCa/おサイフケータイ | 対応 |
| 生体認証 | 指紋認証|顔認証 |
| 電池容量 | 5200mAh |
| 急速充電 | 30W|充電器の付属なし |
| サイズ(W×H×D) | 76.26 x 165.75 × 8.5 mm |
| 重量 | 約200g |
| OSアップデート期間 | 1回(リンク先参照) |
| セキュリティアップデート期間 | 3年または4年(リンク先参照) |
| カラー | ディルグリーン、グレーミスト、ブラックオイスター |
| 本体付属品 | カバー、SIM取り出しピン |
※1 個人調べ


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